2024年11月の記事一覧
中学校体験入学
小学6年生の中学校体験入学を行いました。約70名の小学生が渡利中学校を訪れ、授業や部活動を参観しました。最初はやや緊張した面持ちの6年生たちでしたが、少しずつ慣れ笑顔も見られました。今回の体験を通して、中学校生活をイメージできたら幸いです。
渡利中教職員・在校生一同、来年4月の新入生の入学を心待ちにしています!
校内授業研究会
3校時に3年生の理科で研究授業を行いました。
単元は、運動とエネルギーです。
実験計画をもとに検証実験を実施していきます。
班で協力しながら、タブレット端末に結果や考察をまとめた後、大型モニターを活用し全体で共有します。
校内授業研究会
5校時に1年生の教室で道徳科の授業研究会を行いました。内容は、「勤労(勤労の尊さや意義を理解し、将来の生き方について考えを深め、勤労を通じて社会に貢献すること)」です。
中学一年生のこの時期は、まだ「働くということ」に対して具体的なイメージができていない生徒が多いです。授業では、様々な例や意見を参考に級友と意見を交わし自分の考えを深めていました。
義務教育も残り2年半です。今回の授業をきっかけに、自分が社会の中で誰かの役に立つことや自分が自分の生活を維持することについて考え続けてほしいです。
性教育講座
5校時に体育館で2年生を対象に性教育講座を行いました。
講師は、西口クリニック婦人科医院長 野口まゆみ先生です。
講座では、男女の心身の特質を基に男女が互いに相手を理解し人格を尊重する心情や望ましい人間関係を築いていくためにより適切な意志決定や行動選択について学びました。
性に関する捉え方が多様化している現在、自他を大切により良い生活を送ってほしいです。
スクールコンサート
本日、体育館でスクールコンサートを行いました。歌っていただいたのは、健太さん・康太さんです。2人は,双子のデュオです。2人は,東日本大震災時に,学習で使う用具を東北の学校への届けるボランティア活動に参加したそうです。そうしたことをきっかけに,東京都内を中心にライブ活動をするかたわら,福島県で数多くのスクールコンサートをされています。二人は双子デュオの歌手ということもあり,そのハーモニーや曲の歌詞に込められたメッセージがとても印象に残りました。心に残る素敵なコンサートでした。健太さん・康太さんありがとうございました。
第74回社会を明るくする運動
第74回社会を明るくする運動「社会を明るくする青少年からのメッセージ」の表彰式が校長室で行われました。
渡利地区の保護司の皆様から、賞状と記念品をいただきました。ありがとうございます。
「どんな理由があっても どんな困難があっても どんなことがあろうと 選ぶのは自分自身」
このメッセージが多くの人の心に届き明るい社会になってほしいです。
保健指導
朝の時間に保健指導を行いました。今月は、「冬の病気を予防しよう」です。今後は気温と湿度が低くなりウイルスが活発に活動するため、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、マイコプラズマ、手足口病、風邪など多様なウイルスへの対策が必要になります。本日は、養護教諭より予防方法について指導がありました。予防をしながら自分の抵抗力を高め、元気に充実した学校生活を送りたいものです。
福島市学校総合文化祭音楽発表会
午前中に、ふくしん夢の音楽堂で市学校総合文化祭合唱の音楽発表会がありました。
発表会は、市内中学校から1学級が参加し、合唱を披露します。
本校からは、3年3組が参加し、「Replay」を歌いました。発表を聴いた先生方や保護者の方からは、素晴らしい歌声だったと感想をいただきました。
第2学期期末テスト
立冬を迎え寒さが厳しくなっています。そのような日に、期末テストを行なっています。昼休みも5校時に実施される理科のテストに向けて学習をしている姿が見られました。
点数も大切ですが、テストに向けた学習への取り組みも振り返ってください。そして、自分が頑張ったところを認め自信にしてほしいです。
校内入試説明会
5、6校時に特別活動室で、3年生対象の入試説明会を行いました。早いもので、私立高等学校入試まで、約2ヶ月となりました。12月からは、私立高等学校の出願も始まります。
正しい情報を得て、適切に進路先選択ができるように情報提供を行なっていきます。来週には、保護者向けの説明会も実施する予定です。
わらじ踊り
5校時に体育館で1年生を対象に「わらじ踊り講習」を行いました。講師は、福島市商工会議所のみなさんです。
<わらじまつりと大わらじ>:福島わらじまつりHPから引用
古くより歌枕で知られる信夫山は、福島市の中央部に位置し、月山・湯殿山・羽黒山の三山が良く知られています。その信夫三山(信夫山)にある羽黒神社の大わらじ(長さ12m)は日本一と称され、古来より健脚を願って毎年2月の「暁(あかつき)まいり」において奉納されています。
大わらじは、昔羽黒神社に仁王門があり、安置されていた仁王様の大きさにあったわらじを作って、奉納したのがはじまりだといわれています。その後、伊勢参拝などの長旅に出かける人々が健脚、旅の安全などを祈って奉納するようになりました。近年は無病息災・五穀豊穣・家内安全・商売繁盛も願っています。
毎年2月の「暁まいり」は江戸時代から四百有余年にわたり受け継がれた伝統あるお祭りで、大わらじ(現在は片足分)が奉納されます。福島わらじまつりは、その「暁まいり」に由来し、日本一の大わらじの伝統を守り、郷土意識の高揚と東北の短い夏を楽しみ、市民の憩いの場を提供するまつりとして例年8月第一金曜日~日曜日に実施しております。また、大わらじ(片足分)を奉納することにより、「暁まいり」に奉納された大わらじとあわせて一足(両足分)とすることで、より一層の健脚を祈願する意味も込められております。
郷土のお祭りについて理解を深め、伝統を受け継いでいくことは大切です。生徒たちは、楽しみなながら踊りを習得していました。笑顔が多くみられた講習になりました。