荒井小学校は、今年度創立150周年を迎えます
米作りの学習の一環として、5年生がしめ縄作りを行いました。
これまで米作りでお世話になってきた“田んぼの先生”加藤勇治さんに、縄ないを丁寧に教えていただきました。見ているとすぐにできそうだけれど、自分でやってみるとなかなかうまくいきません。しかし、さすがは5年生、途中で投げ出さず何度も挑戦して自分だけのしめ縄を作ることができました。
自分たちで育てた稲わらから縄をない、正月飾りを作ることは、子供たちの日常の生活ではなかなかできない体験です。地域のみなさんの知恵を伝えていただく大事な時間です。「荒井に学ぶ」本校ならではの大切な学習活動を、これからも続けていきたいですね。
12月14日(金)に通学班反省会を実施し、2学期の集団登校の様子を振り返り、安全な道路歩行の約束を再確認しました。
「集合時刻は守れたかな?」
「右側を一列で歩いてきたかな?」
「道路で遊ばなかったかな?」 等々
通学班ごとに安全な集団登校について話し合いました。
反省会の最後には、安全担当の先生から安全な道路歩行についてまとめの話がありました。特に季節の約束として、冬は防寒具を適切に着用することも確かめました。手袋をしないまま寒さでポケットに手を入れて歩くと、とっさのときに手を付けなくて大変危険です。履物にも気をつけないと、雪道や凍った道で大変危険ですね。大切な命を守るために一人一人が交通ルールや身支度に気を付けて、安全に登下校してほしいと願っています。
12月13日(木)、1・2年生を対象に「西地区子どもと本をつなぐたんぽぽの会」のみなさんによるお話会を行いました。
子どもたちはいつもお話会を楽しみにしています。
絵本の読み聞かせや昔話語り、人形劇等々、いつも子どもたちは素敵なお話にくぎ付けです。
2学期のお話し会はこれで終わりになりますが、3学期も楽しみにしています。
12月13日(木)のあらいっ子タイムは、保健委員会が「インフルエンザ予防」について呼びかけました。
寒くて乾燥する冬季は、かぜやインフルエンザに感染しやすい季節です。インフルエンザウイルスの侵入を防ぐには、どんなことに気をつければよいのでしょうか。紙芝居のせりふを保健委員会のみなさんが担当して、感染予防のポイントを全校生に伝えました。
うがい・手洗いはもちろん、「早ね 早起き 朝ごはん」が、インフルエンザ予防には欠かせないとの発表を、あらいっ子はうなずきながら聞いていました。
毎日の規則正しい生活が何より大切です。十分な休養とバランスの取れた食事で、ウイルスの侵入を防ぐじょうぶな体づくりに努めていきましょう。