荒井小学校は、今年度創立150周年を迎えます
JAふくしま未来のみなさんと一緒に、5年生が米粉クッキングに挑戦しました。
5年生は総合的な学習の時間で米作りに挑戦してきました。今回は、私たちの食生活に明かせない「米」の利用のひとつとして米粉を使った料理を体験しました。
JAの皆さんに教えていただいて、米粉を使ったデザート「米粉クレープ」を作りました。
われながら満足のできばえに、5年生も満足です。みんな、おいしそうに頬張っていました。
JAのみなさん、ご指導ありがとうございました。
JAふくしま未来のみなさんに協力していただいて、6年生がこんにゃく作りに挑戦しました。
往年の荒井地区は、コンニャクイモの生産がさかんな地域でした。しかし、現在ではコンニャクイモの生産農家はなくなってしまったそうです。荒井小学校でもコンニャクイモを初めて目にする子供がほとんどです。
コンニャクイモは1年では収穫できません。はじめの年に育てたものをいったん掘り上げて冬越しをして、次の年に植え直して大きく育ててまた掘り上げて冬越しして・・・・と、出荷まで3年もかかるそうです。
また、コンニャクイモのままでは食べることができないことも教えていただきました。加工して初めて食べられるようになることに、みんなびっくりしていました。
手際よくかき混ぜないと、きれいなこんにゃくにならないそうです。
地元のJAのみなさんに丁寧に教えていただいたおかげで、おいしいこんにゃくができあがりました。教えてくださったみなさん、本当にお世話になりました。
3年生が総合的な学習の時間に福祉に関する学習の一環で、視覚支援学校の先生と一緒に学習しました。
全盲や弱視の疑似体験を通して、見えにくさから生じる活動の困難さに対して、どのようにサポートしていけるかやどのような生活の工夫があるのかを学習しました。
アイマスクを使用して、歩行体験や手引き(ガイド)体験をしています。
見えにくさを助けるためのレンズや、拡大文字の本も見せていただきました。
体験を通して、3年生は見えにくさを助けるためにさまざまな工夫があることを知りました。また、共に生きる社会をつくるために自分にできることを考える機会になりました。出前授業を提供してくださった福島県立視覚支援学校の先生、本当にありがとうございました。