学校の様子

2016年3月の記事一覧

震災経験・教訓の継承授業

震災経験・教訓の継承授業として、昼休みに全校集会と5校時目に全クラスで道徳の授業を行いました。6年生は当時1年生、1年生は2歳であり、児童の記憶もそれぞれでした。地震により多くの犠牲者を出したこと、今もまだ避難している人がたくさんいること、また、福島県では原子力発電所の事故のよる被害もり今も家にもどれない人がいること、これまで被害を受けいる地域では復興に力をそそいでいることなど、児童が分からなかったことを伝えることができました。また、各学級の道徳でも、福島県に関する資料を用いて授業をしました。

金谷川小学校へご挨拶

市内の各小学校では、中学校区ごとに交流学習を進めているところです。しかしながら、立子山中学校区には立子山小学校1校なので交流を共にできる小学校がありません。様々な小学校に声をかけていましたが、ようやく金谷川小学校と次年度、交流をすることができるようになりました。今日は、学校代表2名がお手紙を持って挨拶に行きました。金谷川小学校の皆さんが、2人をとても温かく迎えてくれました。学校に戻ってきた2人が、「来年の交流が楽しみです」と話してくれて、とてもうれしくなりました。また、2人は教室に戻ってからは、学級のみんなにその様子を報告してくれました。

アクセス数1,000回突破

18日のアクセス数が530回だったのですが、今日310日に1,000回を越えました。今日の昼過ぎに、保護者からもお祝いのお電話をいただき大変うれしく思います。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

今日から新しい班での登校です

今日から、新しい班による集団登校となりました。今までと集合場所・時刻や通学路が変わった児童もいるため、今朝は先生方も担当班と共に歩いて集合状況や通学路の確認をしました。新班長は、自分の役割を一つ一つ確認できました。6年生は、新しい班の最後尾について、下級生を見守りながら登校しました。

先生方、早朝からありがとうございました。

通学班移杖式

昼休みに通学班移杖式を行い、新しい登校班長への引き継ぎをしました。

4月から1年生が加わっても安全に登校ができるように、集合時刻や通学路の確認のため、明日から、新班長のリーダーシップによる集団登校が始まります。

自分手帳の活用について

今年度、4年生以上の児童生徒に「自分手帳」が配付されました。本校では、この「自分手帳」への記入方法を、今日のPTA全体会で、実物を提示しながら説明をしました。これから小学校卒業するまで、各自がデータを管理できるように「スマイルセット」を作り、「自分手帳」と「健康や食、体力等の記録ファイル」をとりまとめたバッグにしました。中学校・高校に行っても活用できるよう、大切に整理させたいと思います。

今年度最後の参観日・給食試食会

今年度、保護者と学校評議員を対象に3回の給食試食会を開催しました。今回は、最後の授業参観日に合わせて、本日実施しました。第1回試食会では、食が細い児童が多かったのですが、「好き嫌いなく食べる。体に必要な量を食べる。」ことができるようになったことで、今回は偏食の児童や残食の量が減りました。ちなみに今日の献立は、わかめごはん、とり照り焼き、ホウレンソウのサラダ、春雨スープ、牛乳で、使用食品数は14品目、エネルギー量は571kcalでした。

感謝の気持ちを伝えました

各学級では、6年生を送る会に向けて、感謝の気持ちを伝える内容を考えながら準備をしてきました。今日の会では、1,2年生は、ダンスと歌とお手紙のプレゼント。3,4年生は、リコーダーの演奏と似顔絵・メッセージ・エールのプレゼント。5年生は,感謝の気持ちと笑いを加えた創作劇の発表。6年生からは、自分たち一人一人の姿を楽しく元気な劇による紹介、そして各学年へ温かいメッセージのプレゼント。「6年生たちが楽しんでくれて良かった」と話す5年生は、6年生のすてきな姿をしっかりと引き継いでいるようです。

児童会総会

本日6校時に、後期児童会総会が行われました。質問や要望の場面では22の質問や意見が出され、それに対して各委員長からしっかりとした応答があるなど、活発は話し合いとなりました。頼もしい6年生と、その姿を見習い良い活動を引き継ぐ下級生でした。

商品のような「凍み豆腐」

総合的な学習の時間に体験した「凍み豆腐編み」。完成した凍み豆腐は、先日、家庭科でみそ汁の具にして食べました。参観日に実施したので、保護者にも試食をしていただき褒められた子どもたち。また、お弁当の日には、みそ玉の具としてみそ汁にして、全児童と先生方と食べました。さらに、おししい凍み豆腐料理として、ピザやクッキーをヘルスメイトさんに教わりながら作りました。学習が終わり、たくさん作られた凍み豆腐は袋詰めされて商品のように美しく変身して、自宅へのお土産となりました。子どもたちのたくさんの手間がかかった凍み豆腐。袋の中には、おいしい食べ方を記したレシピも入っています。