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米粉クッキング

 JAふくしま未来のみなさんと一緒に、5年生が米粉クッキングに挑戦しました。

 5年生は総合的な学習の時間で米作りに挑戦してきました。今回は、私たちの食生活に明かせない「米」の利用のひとつとして米粉を使った料理を体験しました。

 JAの皆さんに教えていただいて、米粉を使ったデザート「米粉クレープ」を作りました。

 われながら満足のできばえに、5年生も満足です。みんな、おいしそうに頬張っていました。

 JAのみなさん、ご指導ありがとうございました。

こんにゃく作りに挑戦

 JAふくしま未来のみなさんに協力していただいて、6年生がこんにゃく作りに挑戦しました。

 往年の荒井地区は、コンニャクイモの生産がさかんな地域でした。しかし、現在ではコンニャクイモの生産農家はなくなってしまったそうです。荒井小学校でもコンニャクイモを初めて目にする子供がほとんどです。

 コンニャクイモは1年では収穫できません。はじめの年に育てたものをいったん掘り上げて冬越しをして、次の年に植え直して大きく育ててまた掘り上げて冬越しして・・・・と、出荷まで3年もかかるそうです。

 また、コンニャクイモのままでは食べることができないことも教えていただきました。加工して初めて食べられるようになることに、みんなびっくりしていました。

手際よくかき混ぜないと、きれいなこんにゃくにならないそうです。

 地元のJAのみなさんに丁寧に教えていただいたおかげで、おいしいこんにゃくができあがりました。教えてくださったみなさん、本当にお世話になりました。

 

 

視覚支援学校の先生 出前授業

 3年生が総合的な学習の時間に福祉に関する学習の一環で、視覚支援学校の先生と一緒に学習しました。

 全盲や弱視の疑似体験を通して、見えにくさから生じる活動の困難さに対して、どのようにサポートしていけるかやどのような生活の工夫があるのかを学習しました。

アイマスクを使用して、歩行体験や手引き(ガイド)体験をしています。

見えにくさを助けるためのレンズや、拡大文字の本も見せていただきました。

 

 体験を通して、3年生は見えにくさを助けるためにさまざまな工夫があることを知りました。また、共に生きる社会をつくるために自分にできることを考える機会になりました。出前授業を提供してくださった福島県立視覚支援学校の先生、本当にありがとうございました。

しめ縄作り

 米作りの学習の一環として、5年生がしめ縄作りを行いました。

 これまで米作りでお世話になってきた“田んぼの先生”加藤勇治さんに、縄ないを丁寧に教えていただきました。見ているとすぐにできそうだけれど、自分でやってみるとなかなかうまくいきません。しかし、さすがは5年生、途中で投げ出さず何度も挑戦して自分だけのしめ縄を作ることができました。

 自分たちで育てた稲わらから縄をない、正月飾りを作ることは、子供たちの日常の生活ではなかなかできない体験です。地域のみなさんの知恵を伝えていただく大事な時間です。「荒井に学ぶ」本校ならではの大切な学習活動を、これからも続けていきたいですね。 

冬の登下校も安全に

 12月14日(金)に通学班反省会を実施し、2学期の集団登校の様子を振り返り、安全な道路歩行の約束を再確認しました。

「集合時刻は守れたかな?」

「右側を一列で歩いてきたかな?」

「道路で遊ばなかったかな?」 等々

通学班ごとに安全な集団登校について話し合いました。

 反省会の最後には、安全担当の先生から安全な道路歩行についてまとめの話がありました。特に季節の約束として、冬は防寒具を適切に着用することも確かめました。手袋をしないまま寒さでポケットに手を入れて歩くと、とっさのときに手を付けなくて大変危険です。履物にも気をつけないと、雪道や凍った道で大変危険ですね。大切な命を守るために一人一人が交通ルールや身支度に気を付けて、安全に登下校してほしいと願っています。

楽しいお話会

 12月13日(木)、1・2年生を対象に「西地区子どもと本をつなぐたんぽぽの会」のみなさんによるお話会を行いました。

 子どもたちはいつもお話会を楽しみにしています。

絵本の読み聞かせや昔話語り、人形劇等々、いつも子どもたちは素敵なお話にくぎ付けです。

 2学期のお話し会はこれで終わりになりますが、3学期も楽しみにしています。

インフルエンザを予防しよう

 12月13日(木)のあらいっ子タイムは、保健委員会が「インフルエンザ予防」について呼びかけました。

 寒くて乾燥する冬季は、かぜやインフルエンザに感染しやすい季節です。インフルエンザウイルスの侵入を防ぐには、どんなことに気をつければよいのでしょうか。紙芝居のせりふを保健委員会のみなさんが担当して、感染予防のポイントを全校生に伝えました。

 うがい・手洗いはもちろん、「早ね 早起き 朝ごはん」が、インフルエンザ予防には欠かせないとの発表を、あらいっ子はうなずきながら聞いていました。

 毎日の規則正しい生活が何より大切です。十分な休養とバランスの取れた食事で、ウイルスの侵入を防ぐじょうぶな体づくりに努めていきましょう。

 

 

楽しいね ゲーム集会

 11月29日(木) 児童会主催のゲーム集会を行いました。

 各学級代表の代表委員が、荒井小学校みんなが楽しくなる集会を考え、準備してきました。ゲームは縦割り班対抗で競い合います。

まずは作戦タイム、班長を中心にどんな順序で回るか話し合いました。

いよいよゲームのスタートです。たくさん回るほど得点が増えます。

「かご入れゲーム」、「ジェスチャーゲーム」、他にも「ヒントゲーム」「出ちゃダメ!」「キャラクター当てゲーム」と、どれも工夫したゲームばかりです。他にも、「先生を見つけて問題に答えよう」というゲームも準備され、どの班も1年生から6年生まで協力して、たくさんのゲームをクリアしていきました。

 集会の終わりには、班ごとの得点が集計され上位3チームが発表されました。進行係からの感想インタビューでも、それぞれに楽しかったことを話すことができました。

 児童会活動は、子供たちが自分の学校をよりよくするために何ができるかを考え、協力し合って実行していきます。全校生で楽しく活動できたことで、子供たちの学校生活への充実感が一層高まったと感じています。

 

 

交流学習

 西信中学校区内の小学校は、相互に交流学習をしています。

 11月28日(水)は、土湯小学校の2年生と4年生のみなさんが荒井小学校に来て交流学習を行いました。

 理科の実験をしたりダンスをしたり、それぞれの学級でお互いに打ち解けて生き生きと学習しました。給食も一緒に食べ、昼休みには一緒に元気に遊びました。

 中学校で一緒に学ぶ友達と小学校のときから繰り返し交流していくことで、スムーズに中学校生活につなぐことができます。これからも、中学校区内の小学校が互いに交流することを大事にしていきます。

収穫祭

 11月26日(月) 5年生が収穫祭を行いました。

 5年生は「田んぼの先生」加藤勇治さんにお世話になって、春から米作りを体験してきました。今年は、もち米栽培に挑戦して秋にたくさんのもち米を収穫できました。収穫祭では、自分たちで育てた米で餅をつき、日ごろお世話になっている皆さんにふるまいました。近年は自分の家で餅をつく機会もほとんどなく、餅つきを初めて体験する子供も少なくありません。

5年生が交替で千本杵でつきます。力いっぱい杵を動かさないとなかなか餅になりません。周りからも「よいしょ、よいしょ。」と掛け声がかかります。

5年生に続いて、お客様としてお招きした地域の方々にお世話になって餅を仕上げました。杵の動きと合い取りのタイミングがとてもリズミカルで、見ていた子供たちから「すごい!」と歓声が上がりました。

調理は保護者の皆さんに手伝っていただいて、おいしい雑煮ときな粉餅ができあがりました。

これまでの米作りを振り返りながら、おいしく餅をいただきました。

食後には、先日の学習発表会の演目のダンスと合奏の発表も行いました。保護者の方はもちろん、招待したお客様にも大変喜んでいただきました。

収穫祭の終わりには、米作りでお世話になった加藤勇治さんに手紙と花束を贈呈し、感謝の気持ちをお伝えしました。

 春の種蒔きからスタートし、たくさんの地域の皆様に支えていただいて米を収穫し、収穫祭を迎えることができました。一年間を通して米作りを体験することで、子供たちはかけがえのない体験をすることができています。いつも子供たちを支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます。

 

避難訓練

11月21日は、火災を想定した避難訓練を実施しました。

 避難訓練は、自分の命を守るための大切な学習です。校内緊急放送で「校庭に避難しなさい。」の指示があると、どの学年も、おしゃべりをしないで整然と避難しました。避難の様子を見てくださった福島消防署信夫分署のみなさんからも、「落ち着いて避難できました。真剣に取り組みすばらしい。」とほめていただきました。

 校庭に避難した後は、教員による消火訓練を見学しました。

真剣に取り組む先生を、子供たちもしっかりと見つめて応援します。

また、煙の中をできるだけ危険を回避して移動する「煙(スモーク)体験」も行いました。

煙の中ではできるだけ体を低くして移動することや、煙を吸い込まないために口や鼻をハンカチなどで覆うことが大切なことを教えていただきました。

 これから冬に向かい空気が乾燥し、それぞれのご家庭でも暖房器具を使う機会が増えて火災の危険が増す季節になります。一人一人が火の用心に注意して、火事を出すことのないように心がけていきましょう。

早ね 早起き 朝ごはん

 健康に毎日を過ごすために、荒井小学校は「早ね 早起き 朝ごはん」を合言葉に、望ましい生活習慣づくりに取り組んでいます。

 今週は「早ね 早起き週間」、児童会の保健委員会がそれぞれの学級で睡眠の大切さを呼びかけています。

 5年生の学級でも、朝の会で保健委員会の児童が睡眠と脳の働きについて説明しました。一日元気に働いた脳は、しっかり休むことが必要なこと、寝ている間に脳が十分に休みエネルギーを蓄えること、毎日決まった時間に寝て決まった時間に起きることが大切なことなどを、図を見せながら説明していました。

 成長期の子供には、十分な睡眠が欠かせません。「早ね 早起き 朝ごはん」の合言葉を、ぜひみなさんで実践していきましょう。

“気付き 考え 実行する” あらいっ子

  本日11月10日は土曜授業。土曜の朝も、みんな元気に登校してきました。登校するとすぐに、手にほうきを持って校庭に出てくる子供たちがいます。JRC委員会の子供たちが、落ち葉はきの奉仕活動を始めました。

 きれいに色付いて皆さんを楽しませたイチョウも、昨日の雨ですっかり葉を落としました。雨にぬれて重くなった落ち葉を、みんなで協力して丁寧にはいています。荒井小学校がきれいになるために、自分たちにできることを話し合い、実行している子供たち。「気付き」「考え」「実行する」JRCの精神が、あらいっ子にしっかり根付いています。

フリー参観③ PTAバザー

 大人も子供も心待ちにしていたPTAバザーが、開催されました。

今年も掘り出し物がいっぱい。皆さん楽しく品定めです。

また、今年もゲームコーナーやワークショップで、子供たちも楽しむことができました。

 楽しい企画をたくさん考え、準備・運営を進めてくださったPTA役員の皆様、本当にありがとうございました。

 

フリー参観② 授業公開

 11月2日はフリー参観で、朝の活動から下校までの教育活動を公開しています。

 各学年の授業の様子も、保護者の皆さんに参観していただきました。

1年生の下校準備の様子も参観していただきました。準備も素早くできるようになりましたね。

フリー参観① 持久走検定会

 11月2日は荒井小学校のフリー参観日です。朝から多くの保護者の皆さんが学校に来てくださっています。

フリー参観では、低・中・高に分かれて持久走検定会を行いました。

白く雪を頂く吾妻山を背に、どの学年も一生懸命取り組みました。自己記録を更新した子もたくさんいました。

 

子供たちの元気な走りを、たくさんの皆さんが応援してくださいました。応援ありがとうございました。

 

明日は 持久走検定会

あらいっ子は、今日も「みんなで走ろう」をがんばっています。

校庭から望む吾妻山は、すっかり白く雪をかぶっています。でも、子供たちは元気いっぱい。寒さを吹き飛ばすかのように、勢いよく走っています。

 いよいよ明日11月2日は、持久走検定会です。たくさんの皆様の応援を、お待ちしています。

 

脱穀で 収穫の喜び

5年生が、先日稲刈りをした稲を脱穀しました。

“田んぼの先生”加藤勇治さんに教えたいただきながら,みんなで力を合わせて行いました。

稲束を機械に入れると、どんどん脱穀が進みます。子供たちからは「すごい!」と歓声が上がりました。

昔の脱穀の道具も見せていただきました。こちらは、時間がかかりそうですね。

脱穀が終了すると、いよいよ収穫祭です。今年はもち米で、おいしい餅を作る予定です。

 

吾妻山のふもと、走れ! あらいっ子

 間近に迫った持久走検定会に向けて、2校時後の休み時間は全校生で「みんなで走ろう」を行っています。今日も、5分間、それぞれのめあてに向かって元気に走りました。

 5分間の活動を終えて、吾妻山を見上げると・・・。

雲の下、山がうっすら白く見えます。

 初冠雪でしょうか。いよいよ冬が近づいてきます。

しかし、あらいっ子は寒さに負けず元気です。思いっきり走った後は、

「体があったまったよ。」

「あつくなっちゃった。」

と、昇降口に向かっていきました。

11月2日は、荒井小学校フリー参観です。2~4校時には、低・中・高学年ごとに持久走検定会も行います。多くの皆様の来校、応援をお待ちしています。

 

 

 

荒井に学ぶ 荒井で学ぶ 

実りの秋です。

今週子供たちは,学校から地域に出かけさまざまな学習をしてきました。

 5年生は、春に田植えをした田んぼで稲刈りを行いました。「田んぼの先生」の、加藤勇治様にお世話になって、刈り方を教えていただき、丁寧に刈り取りました。

はじめは、おそるおそる鎌を動かしていた子も、何度かやるうちに、手際よく刈り取ることができました。加藤勇治様をはじめ、地域の皆さんに手伝っていただいて、みんなで稲束を干して作業を終えました。これから、脱穀の仕事も体験する予定です。地域の皆さんと一緒に学ぶことで、子供たちは豊かな体験をすることができています。

 

 2年生は、アンナガーデンの皆さんのお世話になって、かぼちゃの収穫を体験しました。

アンナガーデンのみなさんは、ハロウィンの準備のためにかぼちゃを栽培したそうです。その収穫をぜひ地元の荒井小学校の子供たちと一緒に、と誘っていただきました。2年生は、重いかぼちゃを抱えながら、一生懸命手伝いをしました。かぼちゃを収穫した後は、草原を思いっきり駆け回って秋の自然を楽しみました。

 

学校にもどった2年生は、早速校長室までかぼちゃや草花を見せにきました。”荒井に学ぶ” ”荒井で学ぶ”豊かな体験が子供たちを動かしたのだな、とうれしくなりました。

 

読み聞かせ集会

荒井小学校は、10月を図書館利用充実月間に指定しています。

10月9日の集会は、全校生がもっと本に親しむようにと、図書委員が読み聞かせを行いました。

係の先生から「マイクを使わずに、生の声を楽しんでください。」とお話がありました。体育館に集まった全校生は、静かに話し手の図書委員に注目して読み聞かせに聞き入ります。楽しいお話に顔をほころばせたり、続きはどうなるのだろうとどきどきしたり、みんなが楽しく読み聞かせの時間をすごしました。

※今日紹介した3冊

「あかつきむらの ももばたけ」(はら きょうこ 作)

「ふまんがあります」(ヨシタケ シンスケ作)

「おばけのきもち」(きむら ゆういち作)

 低学年向けとして紹介しましたが、本に年齢制限はありません。大きな学年のみなさんもぜひ手にとって読んでみてはいかがでしょう。読んで楽しかったことを友達や家族に話したり、今度は自分が別の誰かに読んで聞かせたり、本の楽しみがどんどん広がっていきます。

 

 学校での読書習慣はもちろんですが、ぜひ家庭での読書「家読(うちどく)」で、家族一緒に読書をすることを楽しんでください。

 

あらい 町たんけん

 2年生が、生活科で町たんけんに出かけました。

 荒井小学校の周辺には、スーパーマーケット、ホームセンター、JA、郵便局、学習センター、駐在所、幼稚園等々、子供たちが日ごろお世話になっている施設やお店がたくさんあります。いつもおうちの人と一緒に買い物に行ったり、本を借りに出かけたりとおなじみの場所ですが、もっと詳しく知りたいことがいっぱいあります。そこで、自分たちでもっと詳しくお話を聞いてみたい場所を選んでたんけんに出かけました。

 おじゃましたそれぞれの場所で、子供たちのインタビューに丁寧に答えていただきました。お忙しい中ご協力いただきましたこと、本当にありがとうございました。たんけんでわかったことを、きっと子供同士話し合いながらまとめていくことでしょう。

 町たんけんでは、子供たちの安全確保のためにボランティアの保護者の皆様にも大変お世話になりました。ありがとうございました。

はじめまして カーメラ先生

 2学期から、外国語活動の時間のALTの先生に、新たにカーメラ先生をお迎えすることになりました。

 カーメラ先生は、今年の8月に福島にいらしたばかりの先生ですが、以前に日本の大学に留学した経験があり、英語だけでなく日本語もとてもお上手です。

 3~6年生のそれぞれの学級で、「はじめまして」の出会いの学習を行いました。

先生のふるさとのカナダのお話をはじめ、自己紹介をお聞きしました。お話のところどころにはクイズもあり、みんなが先生のお話に引き込まれて聞いていました。これから一緒に英語の学習をするのが、ぐんと楽しみになりました。カーメラ先生、これからどうぞよろしくお願いします。

 

WBC(ホールボディカウンタ)

 9月3日~5日まで、偶数学年(2,4,6年)で本年度のWBC(ホールボディカウンタ)を実施しています。

6日~7日は西信中学校2年生が来校して検査実施予定です。このため、今週1週間(9月3日~7日)は、検査用大型車両が正面入り口付近に停車したままになります。登下校時等の歩行について十分安全に配慮してまいりますので、よろしくお願いいたします。

がんばった夏休み

 8月28日は2学期最初の全校集会です。

 今回の集会では、全校生を代表して5年生の2人が「夏休みの思い出と2学期のめあて」を発表しました。

夏休み中の楽しかった思い出はもちろん、宿泊学習をはじめ2学期にがんばりたいことを具体的に発表していました。「自分から考えて行動したい。」との内容もあり、すっかり高学年として成長した様子に頼もしさを感じました。

 また、夏休み中のさまざまながんばりについての表彰も行いました。

 ・たなばた展(銀河賞、奨励賞)

 ・福島市小学校体育大会水泳競技大会(入賞者、標準記録突破者)

 ・西山杯U-12少年サッカー大会(荒井SSSチーム)

 それぞれが自分の得意な分野でがんばっています。2学期も一人一人が輝いて活躍していくことを期待しています。

元気に 2学期始動!

 長い夏休みが過ぎ、元気なあらいっ子が学校にもどってきました。

 始業式の朝は、あいにくの雨模様。しかし、どの班も班長を先頭に安全に気をつけて登校していました。夏休みにがんばったたくさんの作品を抱えて重そうにしている低学年の子を、高学年のお兄さんお姉さんが気遣いながら学校までの道のりを歩いてきます。「おはようございます。」と交わすあいさつも元気よく、「さあ、2学期もがんばろう。」という意気込みを感じました。

 体育館で実施した始業式では、校長から「毎朝登校するのが楽しみな学校、一人一人が自分でしっかり考えて生き生きと活躍できる学校、一日を満足して明日を楽しみに下校する学校にしよう。」と話しました。そして、何より命を大切にして、元気に毎日を過ごすことを全校で約束しました。

 夏休み中に大きな事故なく、子供たちが元気に過ごせましたのは、保護者の皆様、地域の皆様の見守りやご指導があったからこそです。改めて感謝申し上げます。2学期も、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

ナイター陸上競技記録会に向けて

 今週末の8月11日(土)、第35回福島市ナイター陸上競技公認記録会が行われます。本校では、1年生から6年生までの希望者が参加します。8月7日より記録会に向けて練習をスタートしました。

 夏季休業中ですが、練習参加について保護者の皆様にご理解とご協力をいただいていますことに感謝申し上げます。本日は台風接近によるあいにくの雨天のため、体育館で基礎体力づくりを中心に練習しました。記録会までの4日間、体調に十分配慮して練習を行います。参加する選手のみなさんが、自己目標を達成できますように。

夏休みのプール始まりました

 毎日暑い日が続いています。夏休みが始まって1週間余、子供たちは元気に毎日を過ごしていることと思います。

 本日(7月30日)より、夏休みのプール指導が始まりました。

1年生から6年生まで、たくさんの子供たちが集まり、元気にプールでの活動を楽しんでいます。

 さて、今年の夏は連日35℃を超えるような本当に暑い日が続いています。熱中症を予防するために、危険な暑さの場合にはプール使用を中止することは、過日保護者の皆様に安心メールでお知らせしたとおりです。プール指導日は、気温・水温および暑さ指数(環境省熱中症予防情報サイトを参考にしています。)からプール使用について判断し、可否を朝に安心メールでお知らせします。保護者の皆様のご理解をよろしくお願いいたします。また、プール指導中も適宜休憩して水分補給をしながら進めていきます。プールへの行き帰りも、帽子を着用するなど熱中症の予防につとめてください。もちろん、交通事故にも十分に注意しましょう。

 熱中症を予防して楽しくプールで活動し毎日元気に過ごせますように、みなさんで気を付けていきましょう。

プール学習 楽しいね

 暑い日が続き、どの学年も楽しくプール学習を行っています。

今年も、特別非常勤講師の高橋かおり先生に丁寧に教えていただき、めきめき上達しています。

 7月5日は、今年度2回目の高橋先生との学習でした。高橋先生からは、「荒井小学校の子供は、話をしっかり聴いて言われたことを素直にやってみるので、とても上達が早いです。」と言っていただきました。荒井小学校の今年のめあて「あたたかい聴き方、やさしい話し方」が身に付いていることが感じられうれしくなりました。

 プール学習は、何より水に親しむことと、自分のめあてに向かってあきらめず根気よく取り組むことを大事にしています。また命を守る学習の一環として、水難事故防止についても体験を通して学んでいます。7月10日には、ライフセービング協会様のご協力をいただき、3年生以上が着衣泳体験教室を予定しています。

花育教室

 JAふくしま未来の皆様にご協力をいただき、6年生が花育教室を実施しました。

 生け花の由来について教えていただいたあとは、いよいよ生け花体験です。小菊、トルコキキョウ等々の花材を、思い思いに生けます。指導の先生から、「一番お気に入りの花を自分だと思って生けてみましょう。」とアドバイスをうけて、どの子も本気になってお気に入りの一本を選び、心を込めて花を生けていました。

体験教室の終わりには、一人一人思いのこもった世界にひとつだけの生け花が仕上がりました。

学校保健委員会

 児童の健康について話し合うために、本校では毎年学校保健委員会を開催しています。

 6月27日(水)に,学校医の山田文彦先生,学校歯科医の宍戸富美先生,学校薬剤師の渡邊苑子先生をお迎えして,今年度の学校保健委員会を開催しました。今年度の定期健康診断の結果を基に、今年度の健康教育の課題について話し合いました。昨年度に比べ,視力のよい児童の増加,う歯(むし歯)治癒率の増加など,子供たちの健康が向上していることがとらえられます。ご家庭と連携して取り組んだことが,成果として現れたと感じました。

 協議後には,学校歯科医の宍戸先生より「歯・口腔の健康について」の講話をいただき,歯磨きをはじめとしたホームケアの大切さを改めて教えていただきました。参加した保護者の方からも,ホームケアを中心に質問が出され,宍戸先生から一つ一つに丁寧に答えていただきました。また,学校医の山田先生からは「受動喫煙について」,学校薬剤師の渡邊先生からは「食中毒予防」のお話をいただきました。

 

 学校保健委員会での話し合いを十分に生かし,これからも心身ともに健康な子供の育成を進めてまいります。

 

荒井小学校に お蚕様がやってきた!

6月25日(月) 荒井小学校にお蚕様がやってきました。

 福島盆地の信達地方は,古くは養蚕の盛んな地域でした。もちろん,荒井にもたくさんの養蚕農家がありましたが,今ではほとんど残ってはいません。福島で盛んに行われた繭からの糸取りや,絹織物の優れた技術も,継承されることがとても困難になっています。この福島の養蚕の歴史や技術を,ぜひ次の世代につなぎたいと熱心に活動されている鈴木美佐子さんにお世話になり,荒井小学校で3,4年生が蚕の飼育を始めました。

 蚕が作った繭を見せていただいたり,繭からとった生糸を草木染で染めた糸を見せていただいたりして,子供たちは興味津々です。

 繭を引き伸ばして作った真綿も見せていただきました。掌ほどの大きさの真綿をみんなで広げるとどんどん大きく広がることにびっくり!

 蚕を見せていただくと,子供たちは大喜びです。蚕を見るのは初めてという子もたくさんいました。「かわいい。」「やわらかい。」早速手にとってじっくり観察する子が何人もいます。蚕はとても大切にされ,家畜と同じく「1頭,2頭・・・。」と数えることも教えていただきました。蚕が桑をえさにすることを知ると,「うちの近くにもあるよ。」「おじいちゃんの畑に桑の木があるよ。」と生き生きと話してくれる子がたくさんいてびっくりしました。

 これから,蚕が糸を吐いて繭を作るまで子供たちが大事に大事に育てます。えさの桑の葉も,多くの皆さんに協力していただきながら調達します。糸を吐くまでに,どれくらい日数がかかるのでしょう。蚕はどれくらい大きくなるのでしょう。子供たちがどんな発見をしていくか,とても楽しみです。

修学旅行 無事終了

 修学旅行2日目は、お薬園見学後会津若松市内のフィールドワークをメインに活動しました。

御薬園内散策 見事な鯉にえさをあげました。

園内の珍しい植物の説明に聞き入る6年生。

  会津若松市内フィールドワークに向けて、子供たちは事前に念入りに計画を立てていました。地図を見ながら目的地を探したり、体験先のお店の人に質問したり、班の友達と協力してそれぞれに充実した活動を行うことができました。

 学校にもどった6年生は、「疲れた。」と口にしながらも、とても満足した表情をしていました。修学旅行で体験したことを、これからの学校生活に生かしていってほしいと願っています。

 

修学旅行 第1日

 6月21日から、修学旅行で6年生が会津若松市方面に出かけています。1日目は、猪苗代湖クルーズや野口英世記念館見学、只見線学習列車の体験乗車を行いました。

はくちょう号で猪苗代湖クルーズ

野口英世になりきって

車窓から悠々と流れる只見川をのぞむ。

金山町で雪国のくらしを学ぶ。

 

 その場に行ったからこそ、実際に体験したからこそわかったこと、感じたことがたくさんあったようです。宿に着いてからは、ほっとしたのか、やわらかな笑顔があふれ、夕食もしっかりとたいらげました。

 明日は、御薬園見学や会津若松市内のフィールドワークを予定しています。

 

 

除去土壌等搬出作業仮囲い設置

 6月4日から除去土壌等搬出作業が行われています。

 今週は作業場の仮囲い設置が行われました。

 作業場には決して立ち入らないことを指導しています。また、作業に当たっては必ず警備員が付き、安全に万全を期しています。

仮囲いと校庭フェンスの間にも「立入禁止」を表示しています。

 

 次週からは、埋設土壌搬出のための作業に移り、大型車両も出入りするようになります。児童の登下校の時間帯には車両の運行を行いませんが、決して事故が起きないように十分に安全に留意して作業を進めてまいります。

図書室は楽しいね

 6月6日(水)の昼休み、荒井小学校図書室にはたくさんのあらいっ子が来室しています。

 図書委員のお世話でお気に入りの1冊を借りたり、ゆっくりと絵本を読んだりと、それぞれに楽しい時間を過ごしています。

 

 今年度5月から、荒井小学校図書室に図書館司書として小針久美先生が来てくださっています。原則毎週月・水・金の3回,図書室で子供と本をつなぐ仕事をしています。

 小針先生は、子供と本が大好きな先生です。1年生や2年生は国語の学習で読み聞かせをしていただきました。また、図書室がもっと使いやすく楽しい部屋になるようにレイアウトの工夫もしてくださいました。きっと、あらいっ子のみんながすてきな本に出会うお手伝いをしてくれることでしょう。一人でも多くのあらいっ子が図書室を訪れ、小針先生の案内で楽しく本の世界を旅することを期待しています。

新体力テスト

 6月4日からの1週間は「新体力テスト週間」です。

 これまで新体力テストに向けて、業間の休み時間を利用して練習してきました。

 2年生以上のあらいっ子は、昨年よりも記録が伸びるように一人一人めあてをもって取り組んでいます。また、新体力テストが初めての1年生も何度も練習してやり方を覚え、ボール投げや、立ち幅跳びなどそれぞれの種目で自分の記録を確かめながら進めています。

 「かしこく やさしく たくましく」の学校教育目標を具現するために、新体力テストを通して一人一人が自分の体に関心をもち、めあてをもって進んで体をきたえることができるようにしていきます。

 

除去土壌等の搬出作業を始めます

 過日にお知らせいたしましたとおり、6月4日(月)より校庭に埋設してある除去土壌の搬出作業を行います。

 6月4日は、校庭東側のフェンスに覆いをして仮囲い設置のための工事が始まりました。

 工事に先立ち、校庭使用時の注意について全校児童に指導しました。作業業者の方には、子供たちの安全を最優先に作業を進めていただいております。なお校庭で活動する際には、その都度十分に安全を確認して活動を進めて参ります。

資源回収 ご協力ありがとうございます

 6月2日(土)早朝に、PTA資源回収が実施されました。

 PTA環境委員の皆さんを中心に、荒井地区の各町会から資源物を回収し、各家庭から新聞紙やダンボール、空き缶等たくさんの資源物のご協力をいただきました。

 資源物の分別や、車への積み入れには子供たちも参加し、一緒に作業しました。

 早朝から協力してくださった保護者の皆様、たくさんの資源物を出してくださった各町会の皆様や地域企業の皆様、ご協力をいただき本当にありがとうございました。

プール開き

 5月31日(木)に、全校集会でプール開きを行いました。

 各学年代表児童による今年のプール学習のめあて発表では、「20秒間もぐれるようになりたい。」「泳ぎが苦手なので、少しでも泳げるようにがんばる。」「クロールで25m泳げるようになりたい。」等々、自分のめあてをしっかりもつことができました。中には、「市の水泳大会に向けて個人メドレーのタイムが速くなるように練習する。」との発表もありました。体育担当教師から、個人メドレーはバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形(クロール)すべての種目を泳ぐことの説明を受けると、周囲から「すごい!」との感嘆の声も上がりました。

 楽しくプールで学習し、一人一人自分のめあてを達成してほしいと願っています。

 

 プール開きに先立ち、5月25日には職員でプール清掃を行いました。子供たちが安全にプールで学習できるように、隅々まで丁寧に作業しました。すっかりきれいになったプールに、注水も始めました。満水になり、プールに入れる日が待ち遠しいですね。

 お忙しい中、プール清掃にご協力くださった保護者の皆様、本当にお世話になりました。

 

 

先生も学ぶ

 荒井小学校は「授業づくりが学校づくり」をモットーに、全職員で授業改善に取り組んでいます。

 5月24日(木)は、福島市総合教育センターの先生を講師にお迎えして、今年度第1回の授業研究会を実施しました。

 授業は、3年生の算数科「わり算」についての学習です。子供たちは、これまでの学習を生かしながら自分の考えをもち、友達同士で考えを伝え合いながら問題解決を進めました。

 

 授業後に行った事後研究会では、子供一人一人が「わかった」「できた」を実感するにはどのような手立てが有効か、子供が主体的・対話的に学ぶ授業づくりはどうしたらよいか等を協議しました。

 子供一人一人が生き生きと瞳をかがやかせる授業づくりのために、教員も本気になって学んでいます。今回の授業研究の成果をそれぞれの学級で日々の授業に生かし、授業改善に取り組んでいきます。