荒井小学校は、今年度創立150周年を迎えます
11月21日は、火災を想定した避難訓練を実施しました。
避難訓練は、自分の命を守るための大切な学習です。校内緊急放送で「校庭に避難しなさい。」の指示があると、どの学年も、おしゃべりをしないで整然と避難しました。避難の様子を見てくださった福島消防署信夫分署のみなさんからも、「落ち着いて避難できました。真剣に取り組みすばらしい。」とほめていただきました。
校庭に避難した後は、教員による消火訓練を見学しました。
真剣に取り組む先生を、子供たちもしっかりと見つめて応援します。
また、煙の中をできるだけ危険を回避して移動する「煙(スモーク)体験」も行いました。
煙の中ではできるだけ体を低くして移動することや、煙を吸い込まないために口や鼻をハンカチなどで覆うことが大切なことを教えていただきました。
これから冬に向かい空気が乾燥し、それぞれのご家庭でも暖房器具を使う機会が増えて火災の危険が増す季節になります。一人一人が火の用心に注意して、火事を出すことのないように心がけていきましょう。
健康に毎日を過ごすために、荒井小学校は「早ね 早起き 朝ごはん」を合言葉に、望ましい生活習慣づくりに取り組んでいます。
今週は「早ね 早起き週間」、児童会の保健委員会がそれぞれの学級で睡眠の大切さを呼びかけています。
5年生の学級でも、朝の会で保健委員会の児童が睡眠と脳の働きについて説明しました。一日元気に働いた脳は、しっかり休むことが必要なこと、寝ている間に脳が十分に休みエネルギーを蓄えること、毎日決まった時間に寝て決まった時間に起きることが大切なことなどを、図を見せながら説明していました。
成長期の子供には、十分な睡眠が欠かせません。「早ね 早起き 朝ごはん」の合言葉を、ぜひみなさんで実践していきましょう。
本日11月10日は土曜授業。土曜の朝も、みんな元気に登校してきました。登校するとすぐに、手にほうきを持って校庭に出てくる子供たちがいます。JRC委員会の子供たちが、落ち葉はきの奉仕活動を始めました。
きれいに色付いて皆さんを楽しませたイチョウも、昨日の雨ですっかり葉を落としました。雨にぬれて重くなった落ち葉を、みんなで協力して丁寧にはいています。荒井小学校がきれいになるために、自分たちにできることを話し合い、実行している子供たち。「気付き」「考え」「実行する」JRCの精神が、あらいっ子にしっかり根付いています。
大人も子供も心待ちにしていたPTAバザーが、開催されました。
今年も掘り出し物がいっぱい。皆さん楽しく品定めです。
また、今年もゲームコーナーやワークショップで、子供たちも楽しむことができました。
楽しい企画をたくさん考え、準備・運営を進めてくださったPTA役員の皆様、本当にありがとうございました。