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荒川の治水や利水について学びました。

 4年生の社会科「きょう土のはってんにつくす」の学習では,荒川の治水や利水について学習しています。そこで,荒川資料室にお伺いして荒川についての学習をしてきました。
 
 実際に荒川を歩き,地蔵原堰堤や霞堤,荒川用水路の取水口などを見学してきました。

 地蔵原堰堤や霞堤では,先人達が川の氾濫を止めようと努力してきたことを学ぶことができました。
 
 荒川用水路では,農業に必要な水を平等に分け合えるような工夫を先人達が行ってきたことを学びました。



 水は多くても少なくても人々に問題を引き起こします。荒井地区の人々は,「あばれ川」と呼ばれた荒川と上手に付き合って生活してきたことが分かりました。そして,先人達の工夫や苦労があったからこそ,自分たちが,現在,荒井に住むことができているということを実感しました。
 荒川資料室のみなさん,寒い中,案内をしてくださりありがとうございました。

ゲーム集会をしました。

 児童会集会(ゲーム集会)を行いました。



 運営委員と代表委員が中心となってゲーム集会の準備を進めてきました。応援の声が飛び交う盛り上がるゲーム,息を飲んで静かに集中するゲームなど,みんなが楽しめるようにいろいろなゲームを考えました。子供たちはグループごとに協力して楽しくゲームに参加することができました。
   
 
 ゲーム集会の優勝は95点で16班と4班。


第3位は90点で18班でした。


 児童会活動は,子供たち自身が「どうしたらよりよい学校になるか」を考え,協力し合って楽しい学校を創る大切な活動です。とっても楽しいゲーム集会を準備した運営委員と代表委員のみなさん、計画から運営まで大変お疲れさまでした。ありがとうございました。

 

熊本のみかん農家の皆様、ありがとうございました。

 
 福島の復興応援にと,今年も熊本のみかん農家の方々から甘くておいしいみかんをいただきました。子供たちは熊本のみかんを美味しそうに食べていました。1年生の教室では,「おいしい!」「甘いなあ!」とみんな満面の笑顔でみかんを堪能していました。
 
 
 熊本のみかん農家の皆様,こんなにも美味しいみかんをありがとうございました。全校生で美味しくいただきました。

避難訓練・煙体験を行いました。

 福島南消防署信夫分署の消防署員の方をお招きして,避難訓練・煙体験を行いました。訓練は荒井小学校の理科室から出火したという想定で進めました。どの子供たちからも真剣に本気になって取り組む姿が見られました。

 消防署員の方のお話では,今年は昨年度よりも火災が多く発生しているとのことです。火で命を落とす人よりも火災時の煙で命を落としてしまうことが多いので,煙をできる限り吸わない方法を詳しく教えていただきました。
 次に,理科室にて煙体験を行いました。目の前も見えなくなってしまう煙の恐ろしさを感じることができました。実際の火災では,真っ黒い煙であることを知って子供たちは火災の恐怖をあらためて感じていました。姿勢を低くして,なるべく煙を吸わないで移動することを学びました。

 それぞれの家庭に設置してある住宅用火災警報器ですが,寝室への設置はされているでしょうか。各ご家庭で設置場所を確かめて,寝室への設置をお忘れなくと,消防署の方からお話をいただきました。また,バッテリー切れを起こしていざというときに作動しなかったということがあるそうです。定期的にバッテリーの点検を行うことも大切なのだそうです。これから火災が増える季節ですが,最近の傾向として電気関係の火事が増加しているとのお話を伺いました。コンセントにほこりがたまっていてそこから発火することがあるそうです。特に見えない場所のコンセントを年に1,2回掃除することで火災をぐっと減らすことができるという話もお聞きしました。家族みんなでそれぞれのコンセントを確認して,火災を予防することも大切ですね。

見守り隊感謝の会

 見守り隊感謝の会が行われました。

 1年生が全員で見守り隊の方々にお礼の言葉を発表しました。一人一人が日頃からお世話になっている見守り隊の方々に,気持ちを込めてお礼の言葉を伝えることができました。

 また,6年生の代表児童も同じく日頃の感謝の気持ちを作文にまとめてお伝えしました。
 今年4月から今日まで,全校生が大きな事故や怪我なく学校に通うことができたのは見守り隊の方々のおかげです。荒井っ子の安全を見守る見守り隊のみなさん,これからもどうぞ荒井っ子をよろしくお願いいたします。