南向台小学校日誌

2023年6月の記事一覧

ふれあい探索のつどい①(南向台小)

 20日(火)、水林自然林で4年生17名が『ふれあい探索のつどい』の学習に取り組みました。

 当日は晴天にも恵まれ学校を出発しました。

 現地では、森の案内人の皆様にご指導いただきました。

 2班に分かれて学習活動を始めました。

 子どもたちは、自然環境や荒川の土木遺産などに目を向ける探索活動を通して、地域への理解を深めながら森林や川の様子・役割を知ることができました。

 子どもたちにとって、土砂災害被害の軽減などを目的として設置された砂防堰堤の実物を見ることができたことは、大変有意義だったようです。

 ②に続きます。

読み聞かせ(南向台小)

 21日1(水)午後1時35分から、『お話の会「にゃーご」』の皆様による第2回読み聞かせの会が行われました。

 学年にあった図書を創造膨らむ読み方で、子どもたちに話してくださっています。

 「にゃーご」の皆様ありがとうございました。

学校司書さんの研修会(南向台小)

 6月19日(月)午後1時15分から、南向台小学校で『福島市学校司書研修会』が実施されました。

 福島市教育委員会主催で実施されたこの研修会では、福島市内の学校司書さんが、①学校司書と連携した授業参観、②授業についての協議、③学校と学校司書との連携や学校で取り組む読書活動について協議を行いました。

 校舎3階図書館で開会式を行った後、『学校司書と連携した授業』の参観です。

 本時のめあては、【やさいについてしりたいときは、どんなほんをえらべばいいかな。】です。

 学校司書さんが学校図書館や市立図書館を活用してそろえた図鑑を、子どもたちが受け取っています。

 学校司書さんが、図鑑の目次やさくいんの使い方、本を選ぶポイントをお話ししています。

 子どもたちの学習活動です。育て方の順番やわかりやすい図・写真、わかりやすい説明などに着目していきます。 


学校司書さんは、子どもたちが着目していることをほめたり、アドバイスをしたりしていきます。


 貴重な研修となりました。また、ご参観いただいた皆様、ご指導をいただいた福島市教育委員会指導主事の先生、ありがとうございました。

避難訓練・引渡訓練(南向台小)

 16日(金)午後2時35分から、震度5強の地震発生を想定した避難訓練と児童引渡訓練を実施しました。

校内放送による避難指示により、児童が避難します。

階段を密集せず安全に移動します。

 今回の避難場所は体育館です。担当教員から安全で迅速な避難行動をとることの大切さや命を守ることなどについてお話をしています。

 避難訓練後、午後3時から児童引き渡し訓練です。児童の下校及び下校後の安全確保のため、保護者に確実に引き渡せるようにとの目的で行われる訓練です。

 保護者の皆様には、ご多用の中、「引き取り者」としてご協力をいただきました。ありがとうございました。

  教職員も、受付係や呼名係、児童誘導係、駐車場係などの役割について実際の活動内容を確認して行動することができました。

 同級生を励ます6年生です。

 いつ起きるのかわからない災害や事件。いざというときに子どもを守るためにも、しっかりとした備えをしていきます。今後も、ご理解とご協力をお願いいたします。

新たな学び(南向台小)

 16日(金)5校時の続きです。  4年生は算数科・図形の授業です。角180度より大きい角度の測定について学んでいます。

 ミニティーチャーとして、ヒントを教えたり、正解かどうかを伝えたりする児童もいます。

3年生は音楽科・器楽表現の授業です。

 タンギングに気を付けて、リコーダーで音を出していきます。

リコーダーの響きを感じ取っています。

 5年生は家庭科・単元『ソーイング はじめの一歩』の授業です。

 なみ縫いの縫い方と針などの安全な取扱いについて理解し、適切に手縫いを進めていきます。

 6年生は学級活動の授業です。日常の学校生活において互いのよさを見付け、尊重し合い、仲よくしたり信頼し合ったりして生活している6年生です。

 今度実施する学級集会について、より工夫する点や守るべきルールについて、意見を出し合って合意を図っています。

 学級や学校で生活をよりよくしていこうと意識し、課題を見いだし、解決するために話し合い、合意形成し、役割を分担して協力して実践している子どもたちです。