令和6年度 学校ブログ
「こんな生き方しています~ユニークに老後を生きる!~」(教育講演会)
【1・2校時 総合】
「任意団体 あつまーる」の代表をされている 岩下 聡 様を講師としてお招きし、教育講演会を開催しました。
天神スクールは、幅広い年代の方が通っており、社会経験も多様であることを踏まえ、岩下先生に講演をお願いいたしました。
演題「こんな生き方しています~ユニークに老後を生きる!~」
ただいま「退職後の人生」実験中!
ただいま「子どもの居場所づくり」奮闘中!
ただいま「多様な学びの場づくり」呼びかけ中!
講演では、岩下先生のこれまでの人生や、退職後に始めた「子どもと親とみんなの笑顔サポート imacoco」「あつまーる」で行っている、不登校の子どもたちのための居場所づくり活動のことなどをお話いただきました。
講演の最後には「私たちは平穏無事な『つつがない人生』を志向しているけれども、『つつがある人生』を楽しんでみませんか。出発点を変えると笑顔が生まれ、その笑顔の日々はあなたの幸せにもつながります。」というお話があり、心に残りました。
本日はご来校いただき、貴重なお話をしていただきましたことに感謝いたします。
講演会後には、3つのグループに分かれ、講演を聞いて心に残ったこと、感じたことなどをみんなで共有しました。
共有することを通して、「生き方」について考えを深めることができました。
講師の岩下先生が活動されている「imacoco」「あつまーる」の活動の詳細は、下記のリンクからご覧ください!!
どうして曲がって見えるの?(理科)
【3校時 理科】
「光の性質~光の屈折~」
昨日の授業で行った実験のまとめを行いました。
水槽にいれたストローは、どうして曲がって見えるのか?
底にコインが置かれたカップに少しずつ水を注ぐと、どうしてコインが見えるようになるのか?
今日の授業では、水と空気との境界面に対して斜めに進んだ光は、境界面で向きを変えて進むことを学習しました。
また、光が空気から水に進む場合と、水から空気に進む場合では、「入射角」と「屈折角」が異なることも学びました。
「身近な例だと、メガネがありますよ!!」(先生)
身近な物や日常生活で見られる現象と結び付けながら学習するのは楽しいですね!!
【4校時 英語】
「三人称単数の主語」
前時に引き続き、主語が三人称単数だった場合の動詞ついて学習しました。
今日の授業では、デジタル教科書の動画や、ネット学習を活用しながら学習を進めました。
カップに水を注ぐと・・・(理科)
【2校時 理科】
「光の性質~光の屈折~」
今日の授業では、最初に水を入れた小さな水槽にストローを入れ、どのように見えるかを各グループで調べました。
斜めから見ると、「ストローが曲がって見える~!!」とびっくり。
次に、底にコインが置かれたカップに水を注ぐと、どうなるのかを調べました。
水が入っていない状態ではコインは見えませんでしたが、水を注いでいくと・・・
「あっ、コインが見えるよ!!」
実験を通して、「光が異なる物質に進むときにその境界面で曲がる(=屈折)する」ということを学びました。
実験の中で、あるグループはコインが見えるまでの過程を、定点にタブレット端末を固定し、動画で撮影していました。
目的に応じてアプリケーションやその機能を使いわける、アイデアと技術がすばらしい!!と感じました。
主語が三人称単数だったら・・・(英語)
【4校時 英語】
今日の英語は、2つのコースに分かれて学習しました。
<発展コース>
「三人称単数の主語になれよう!!」
昨日の学習内容を発展させて、今日の授業では主語が三人称単数だった場合の動詞について学習しました。
「主語がTaroだったら、playにはsがついてplaysになるんだね。」
「playはplaysだけど、studyはstudiesになるのかぁ。不思議だなぁ・・・」
<基礎コース>
「三人称をもっと知ろう!!」
昨日の授業で学習した人称について、ゆっくり丁寧に学習しました。
「ねことか本とか、動物やものは三人称になるんだぁ!!」
人称について学ぼう!!(英語)
【3校時 英語】
新しい単元の「人称」についての学習が始まりました。
今日の授業では、英語には「一人称」「二人称」「三人称」があることや、それぞれの人称には「単数」と「複数」があること、それぞれの人称にはどのような単語があるのかなどについて学習しました。
「weは『私たち』だから、人称は…」のように、生徒のみなさんは一つ一つの学習内容をゆっくり、丁寧に学ばれていました。
【2校時 保健体育(卓球)】
今日の授業では、2人組や4人組になって、試合形式で練習をしました。
これまでの練習を生かして、相手が打ったボールにタイミングを合わせて打ち返したり、自分の打ちたいコースをねらって打ったりしていました。
前回の授業よりも、みなさんレベルアップしています!!
野菜の切り方(生徒さんによるプロの実技講習)
【3校時 家庭科】
今日の授業では、料理人をされていた生徒さんが先生になり、みんなで野菜の様々な切り方について学習しました。
夜間中学ならではのおもしろさですね!!
実演では、千切りやみじん切りなどの様々な切り方を披露していただきました。
切った野菜がとても正確で、美しく、実演に生徒も先生方も見入ってしまいました。
料理をする姿も美しかったです!! ありがとうございました!!
3学期には調理実習を行う予定です。楽しみですね。
【天神スクールのことがテレビで放送されました】
福島駅前自主夜間中学の大谷様から映画の鑑賞券を寄贈していただいた際の様子が、先日、テレビで放送されました。
下記のリンクから見ることができますので、ぜひご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0870657ff20a5ac2aced9660e8b88849f6e877d8
教育講演会「仕事について考える」
【第2回教育講演会】
福島市で就労移行支援事業(自立訓練、生活訓練)をされている「凸(でこ)ゼミ福島」の代表 遠藤一歩 様を講師としてお招きし、教育講演会を開催しました。
遠藤様には、9月に本校教職員を対象に行った研修会でも講演をしていただきました。
本日は天神スクールの生徒を対象に、「仕事について考える」という演題でお話していただきました。
前半は「仕事の決め方を考える」、後半は「仕事のやり方を考える」という内容でした。
仕事の選び方では、「自分を理解する」「仕事を理解する」「試す」「相談する」「応募する」「続ける」というステップをわかりやすく教えていただきました。また、凸ゼミ福島ではどのように支援しているかについても紹介していただきました。
仕事のやり方では、長続きするコツは「楽しむ」ことであり、楽しむコツは「仕事に対して主体的になる」ことだと教えていただきました。
講演会後は、教室でグループごとに、わかったことや感じたことなどを話し合う活動を行いました。
生徒さん一人一人の振り返りの内容から、皆さんの心に残るすばらしい講演会となったようです。
ご多用の中ご来校いただき、講演いただきました遠藤様に感謝いたします。
なお、凸ゼミ福島(福島市大町)についての詳細は、下記のリンクからご覧いただけます。
https://www.decofukushima.com/
※Youtube、X(旧Twitter)、InstagramなどのSNSでも活動を見ることができます。
楽しい絵文字のデザイン(美術)
【1校時 美術】
「英語の文字の彩色を工夫しよう」
前時に引き続き、英語の文字の部分に貼ったマスキングシートを、文字の輪郭にそってカッターナイフで切る作業をしました。
英語の文字の部分に彩色する作業では、自分が表現したいイメージに合わせて、色や塗り方を工夫していました。
先生のアドバイスを参考にして、
「植物だから、文字に葉脈を表現してみようかな!!」
作品の制作は、次週に続きます。
「福島に公立夜間中学をつくる会」から映画の鑑賞券をいただきました
今日は「福島に公立夜間中学をつくる会」の代表の大谷様から、お手紙とともに、ドキュメンタリー映画「新渡戸の夢~学ぶことは生きる証~」の鑑賞券を生徒19名分いただきました。ありがとうございます。
生徒さんの登校前に行われましたので、大谷様のメッセージは、はじめの会の際に動画にて生徒の皆さんに見ていただきました。
大谷様には、天神スクールの開校に向けてご尽力いただき、また開校後もご支援いただいていることに対して、天神スクールより感謝状をお渡しいたしました。
今後も天神スクールスペシャルサポーターとして、ご支援くださいますようお願いいたします。
「福島に公立夜間中学をつくる会」が主催で、映画「新渡戸の夢~学ぶことは生きる証~」を上映します。
新渡戸稲造が32歳の札幌農学校教授時代に、貧しくて学校に通えない人々のために妻メリーと始めたのが「遠友夜学校」です。1990年には「札幌遠友塾自主夜間中学」が創設され、遠友夜学校の精神が今に受け継がれているそうです。
映画では「遠友夜学校」に込めた新渡戸の想いは、現在どう継承されているのかを探るドキュメンタリーになっているそうです。
映画は「福島フォーラム」にて、11月29日(金)~12月12日(木)の期間に、連日13時30分から上映されます。
ラリーを続けよう!!(保健体育・卓球)
【2校時 保健体育】
卓球「ラリーを続けよう!!」
ラリーをできるだけたくさん続けることを目標に活動しました。
前時と比べて、生徒の皆さんはさらに上達したので、90回近くラリーが続いたペアもありました!!
上達したことで、自信がついたり、卓球がさらに楽しく感じたりするようになったようです。