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卒業式の全体練習
卒業式の全体練習を行いました。6年生の返事や姿勢、歌、別れの言葉、どれをとっても練習と思えないほど大変立派なものでした。さすが、立子山小学校の6年生。そして、在校生も1時間もの間全員が背筋を伸ばして着席し、進行の指示どおりに行動できました。特に、在校生の歌、卒業生の歌は、心にジーンと響きます。保護者の皆様、来賓の皆様、立子山小学校の児童の立派な姿を卒業式でご覧ください。
放送委員会主催の〇×クイズ大会
今日の昼休みは、放送委員会主催の〇×クイズ大会がありました。クイズは、学校の秘密を〇×で答える形式で出題され、実際に調査してきた問題ばかりでした。縦割りの班対抗でしたが、答えるまでの30秒間は学年を問わず班のメンバーで仲良くじっくり相談。解答発表の瞬間は、大盛り上がり。6年生と過ごす、今年最後の楽しい時間となりました。
体育館で歌の練習
特別講師の小山先生に教わるのも今日で4回目となりました。暖房をつけていても肌寒い体育館で、まずはウオーミングアップ。顔、手、足を使って、リズムを取って、歌を歌ってと、楽しみながらスタート。授業最後の「旅立ちの日に」の合唱では、抑揚があり感情がこもった歌声に感動しました。小山先生の指導と児童の素直さによって、一週間後の卒業式ではこれまでで最高の歌声になります。
震災経験・教訓の継承授業
震災経験・教訓の継承授業として、昼休みに全校集会と5校時目に全クラスで道徳の授業を行いました。6年生は当時1年生、1年生は2歳であり、児童の記憶もそれぞれでした。地震により多くの犠牲者を出したこと、今もまだ避難している人がたくさんいること、また、福島県では原子力発電所の事故のよる被害もり今も家にもどれない人がいること、これまで被害を受けいる地域では復興に力をそそいでいることなど、児童が分からなかったことを伝えることができました。また、各学級の道徳でも、福島県に関する資料を用いて授業をしました。
金谷川小学校へご挨拶
市内の各小学校では、中学校区ごとに交流学習を進めているところです。しかしながら、立子山中学校区には立子山小学校1校なので交流を共にできる小学校がありません。様々な小学校に声をかけていましたが、ようやく金谷川小学校と次年度、交流をすることができるようになりました。今日は、学校代表2名がお手紙を持って挨拶に行きました。金谷川小学校の皆さんが、2人をとても温かく迎えてくれました。学校に戻ってきた2人が、「来年の交流が楽しみです」と話してくれて、とてもうれしくなりました。また、2人は教室に戻ってからは、学級のみんなにその様子を報告してくれました。