矢野目小学校日誌

2020年7月の記事一覧

1年生と6年生のなかよし交流会

 先日,6年生児童から次のような提案がありました。「1年生との交流会を実施したい。」という趣旨です。4月当初に予定されていた「1年生を迎える会」が実施できないままでいるので,1年生を迎え入れ,仲良く交流し,楽しい学校生活を送ってもらいたいという,6年生の思いです。

 6年生の代表児童と計画を重ね,7月21日(火)に,「1年生とのなかよし交流会」を実践することができました。今回は,校庭で,1年生と6年生での実施といたしました。
 会の中では,6年生の鼓笛披露やゲームによる交流などを行いました。今回の実践を通して,1年生は6年生がとっても身近な存在であることや,改めて頼もしい存在であることに気づいたことと思います。企画した6年生の表情からも,やり遂げた達成感が伝わってきました。

 <1年生を先導する6年生>

     <入場待機>

  <6年生の鼓笛披露>

  <1年生と6年生の交流>

矢野目フィールドワーク

 総合的な学習の時間において,6年生は自分達の住む地域を調べています。地域のことをより深く知ることを通して、故郷を誇りに思う気持ちを育みたいと思います。

 6年生は7月7日(火)に,総合的な学習に時間において,地域の史跡をめぐる「矢野目フィールドワーク」を行いました。今回は学区の東側を中心に,各グループで協力しながら観察したり気づいたことをメモしたりしながら見学をすることができました。
 ご協力くださいました地域の方々並びに保護者の皆様,誠にありがとうございました。

模擬投票を行いました

 政治の学習として,選挙体験講座を受講しました。

 6年生は社会科「国の政治のしくみと選挙」の学習の一環として,7月1日(水)に,講師の方をお招きし,選挙について学びました。
 投票用紙や記載所,投票箱等を搬入し,実際に行われる投票所を再現していただきました。講話に続いて模擬投票の実習です。子供達は緊張した面持ちで,記載や投票等、貴重な経験を得ることができました。ご準備くださいました講師の先生方ありがとうございました。