矢野目小学校日誌

2022年12月の記事一覧

第2学期終了

 今日23日は、1年で最も長い2学期の終わりの日です。全校児童で校舎内をきれいにしたあと、オンラインでの終業式を行いました。

 校長先生からは、冬休みに頑張ってほしいこととして、①休み中も「早寝・早起き」を心がけて、運動にも取り組むこと、②計画的に学習すること、③ゲームやインターネットは時間を決めて、ルールを守って利用することの3つのお話がありました。

 事故やけがなどに十分注意して、安全で楽しい冬休みをお過ごしください。来年の1月10日(火)、3学期の始業式に会えることを楽しみにしています。

 

いつも見守ってくれてありがとう

 19日に、毎日の登下校でお世話になっている「矢野目地域の子供を守る会」の皆さんとの顔合わせ会を行いました。

 新型コロナウイルスの影響でここ数年実施できていませんでしたが、今年度は予防対策をしっかりと行い、リモートでの開催となりました。

 本日学校においでいただいた見守る会の皆さんを代表して、阿蘇さんからご挨拶をいただいた後、1年生の代表児童による感謝状の贈呈を行いました。

 これからますます寒くなってくると、今日のように道路上に雪が積もったり、凍ったりする日が増えてくると思います。子どもたちには十分気を付けるよう指導していますが、危険な場面を見かけた際には、見守る会の皆様だけでなく保護者の皆様、地域の皆様もひと声かけていただけると大変ありがたいです。

ほくしん教育フォーラム開催

 17日(土)に、北信学習センターにおいて「ほくしん教育フォーラム」が行われました。北信地区にある矢野目小、瀬上小、鎌田小、余目小の四つの小学校と北信中学校の5校が、学校と地域が双方向で関わり合い、学校を核とした地域づくりを進めてきた取り組みについて発表しました。

 本校からは6年生の代表児童が参加し、1年生から6年生までの今年度の取り組みについて発表しました。「地域の人・もの・こと」をテーマとして、それぞれの学年の実践や感想を、たくさんの写真とともに堂々と紹介する姿はとても頼もしく見えました。事情があって参加できなかった子たちの思いも含め、大変立派でした。

 今回の発表だけでなく、本校の教育活動にかかわってくださっている全ての方々に、改めて感謝申し上げます。そして、これからも地域とのかかわりを大切にしていきたいと思います。

 

 

図書をいただきました

 12日月曜日に陽光社印刷株式会社代表取締役の村山様がおいでになり、本校児童へ10万円分の図書を寄贈していただきました。

 陽光社印刷様には、毎年ご厚意で図書を寄贈していただいており、図書室にはいただいた図書を集めた「陽光社文庫」コーナーも設置してあります。新しい図書は令和5年に届く予定ですので、ぜひ楽しみしてほしいと思います。

 陽光社印刷様、本当にありがとうございました。

 

絵本をいただきました

 9日(金)に「耳取川『ひげの王さま』実行委員会」の方がお見えになり、矢野目小学校の子どもたち全員に創作絵本を寄贈していただきました。

 体育館の北側を流れる耳取川の親水公園にあるブロンズ像との関りが深く、子どもたちにとって身近な地域を題材にした創作絵本です。来週お渡しする予定ですので楽しみにしていてください。