金谷川小学校日誌

2018年12月の記事一覧

歓迎会

1年生の担任の先生が、6日から着任いたしました。今朝は1年教室で歓迎会が行なわれ、子どもたちから、新しい担任の先生に歌や演奏がプレゼントされました。司会や開閉会のあいさつ、歓迎の言葉など、すべて自分たちの力で運営することができました。新しく着任した先生からは「歌や演奏」をほめてもらいました。

※担任の先生には、教室運営になれていただくため、当面、今までどおり教務主任の先生がT1(主)になって学習を進め、新しい先生にはそれをT2(従)としてサポートしていただきます。新しい担任の先生がなれてきましたら、T1をT2を入れ替えて指導に当たる予定です。

 

おもちゃランド(幼保小連接)

12月5日9時30分~10時30分

金谷川小学校へあいあい保育園と金谷川幼稚園の園児を招待して、「おもちゃランド」を開催しました。

1,2年生が生活科の学習で準備した厳選されたおもちゃとおみやげが、体育館に並べられて、いよいよ始まりました。みんな喜んでくれるかな?(先月、2年生は、福大の学生に作製過程の授業を参観していただきました。その延長線にある生活科の授業です。)

今朝の金谷川小学校

12月5日 今朝の様子です。

※布施がき

 最後の写真にあるように、柿を収穫するときにいくつか、冬の小鳥たちのために残してやる「布施がき」は、日本人の自然に感謝する大切な風習です。なんでも根こそぎ自分のものにしてしまう今の時代、先人の知恵に教えられたような気がします。他人への思いやりに通ずるものは、他にもあります。最近流行の「お茶」の席では、釜で湯を沸かします。その釜の位置ですが、夏は客人から遠ざけ、冬は、客人に近い位置におきます。

 学校では、子どもたちに「気づかせる」ことを優先する教育を大切にして、そこから学びの基を作っていくことが多いのですが、2年生で今、本気で取り組んでいる「掛け算九九」の学習は、なんと言っても

(掛け算九九の意味は別として、)暗記していくことが大切であることを先生から教えられます

 「布施がき」や「お茶道具の釜の位置」なども、子どもに自然に「気づかせる」ことは困難です。こういうことは、知っている大人が教えていかなければ...

立子山小との交流学習

今年最後の交流学習は低学年です。

体育と国語、算数に取り組みました。

立子山小学校の一人の子どもが金谷川小学校を去るときに「100パーセント、楽しかったですっ!」と感想を漏らしたのが印象的でした。「また、きてね!」

※立子山小学校のHPもご覧ください。本日の交流の様子がupされております。

市連P家庭教育推進委員会全体研修会

12月1日 土曜日

コラッセふくしまに於いて、標記の研修会を開催いたしました。

金谷川小学校PTA副会長の大槻典子様が家庭教育推進委員長となり、研修会を統括いたしました。

当日は、本校PTA会長様、庶務(教頭)等がお手伝いにあたりました。

会の順序は、「開会の言葉に続いて、誉田憲孝様(市PTA連合会長)のご挨拶、大槻推進委員長挨拶と講師紹介、福島医大主任教授 大平哲也様による講演、グループディスカッション、閉会の言葉」でした。

年度当初より、会運営に携わった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

※演題は「こころとからだを癒す笑いの効果」

  キーワードは「ストレスと病気の関係」「ストレスと上手に付き合う」「食生活」「定期的な運動」「ストレス解消法」「ストレスの感じ方男女差」「相談できる家族・友人」「笑いと生活習慣病」「笑いと健康を科学する」等です。お疲れ様でした。