金谷川小学校日誌

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学校 民報出前授業:5年生

 12月18日(水)、5年生を対象に民報出前授業が行われました。講師の先生は、福島民報社 新聞講座推進本部事務局長 地域づくり局編集委員の坪井 法彦 様です。

 国内外の様々なニュースを読者に毎日届ける新聞社の仕事や役割、情報を分かりやすく伝える文章の工夫等を、子供たちの目線でお話しいただきました。

【メモを取りながら聞き入る子供たち】

【130年前の新聞との比較】

【文章を書くとき、大切なこと】

 自分の思いや考えを分かりやすく文章に表すコツについても、教えていただきました。

 90分の出前授業でしたが、あっという間に時間になってしまいました。子供たちは最後まで集中して考え、読み、文章に表現することができました。

 今回の学習を通して子供たちは、新聞への理解を深めるとともに、今後の学習の仕方や将来への希望についても、考えることができました。ご指導いただきまして、誠にありがとうございました。 

花丸 書初め教室:4年生

 12月17日(火)、4年生の書初め教室を行いました。講師の先生は、まつかわ幼稚園長 遠藤 嘉人 様です。4年生のお題は「初日の出」です。

名前を入れる際のバランスについても、ご指導いただきました。

★4年生にも、名前のお手本をプレゼントしていただきました。ありがとうございました!

子供たちは、みんな真剣です。一人ひとり、具体的に教えていただきました。

 2時間たっぷりご指導いただき、条幅紙に清書することができました。子供たちは、家で練習するときのコツもつかめたようです。園長先生、ありがとうございました!

笑う 認知症サポーター養成講座:5年生

 12月16日(月)、5年生の出前授業「認知症サポーター養成講座」の様子を紹介します。講師の先生は、福島市松川地域包括支援センターの方々です。

 スライドで「認知症」と「認知症サポーター」の概要について教えていただきました。

 子供たちは、自分に何ができるのかを考えながら、真剣にお話を聞きました。

 教えていただいたことを生かしながら、今度は「にんちしょうカルタ」で、楽しく学びました。

 授業の最後には、「これで、皆さんも立派な認知症サポーターです!」との言葉をいただき、オレンジ色の「認知症サポーター」リングをいただきました。

 【オレンジリングをつけて「頑張ります!」】

  頼もしい子供たちです。 

本 お話し会:2年生

 12月13日(金)の読書タイムの様子です。2年生では、「お話し会」が開かれました。

 お話し会ボランティアの丹野様に、絵本の読み聞かせをしていただきました。でも今日は特別に、手作りの紙芝居から始まりました。みんな、あっという間にお話の世界に引き込まれていきました。

 

  絵本の読み聞かせもしていただきました。

 丹野様の優しい語り口に、子どもたちの心もほんわか温かくなった様子。いつも、ありがとうございました。

 

笑う ようこそ、まつかわ幼稚園の皆さん!

 12月13日(金)朝:みんなの広場では、まつかわ幼稚園のお友達が来るのを、1年生たちが首を長〜くして待っていました。

【1年生手作りの松ぼっくりツリーとドングリのサンタさん】

「ようこそいらっしゃいました!」

「いろんなお店屋さんがあります。一緒に仲良く遊びましょう。」

一年生から手作りのカゴをプレゼントしました。

「これを持って、わたしたち・ぼくたちのお店巡りをしてくださいね。」

いよいよ、まつかわ幼稚園のお友達が入ってきました。

「宝さがし屋さんですよ。遊び方を説明しますね。」

「松ぼっくり釣りはいかがですか?」

白い雪の中から、お目当ての松ぼっくりを上手に釣れるかな?

「こうやってやると、とれますよ。」

 やさしく教える子供たち。素敵ですね。

幼稚園のお友達は、1年生が工夫して作ったおもちゃ屋さんで、たっぷり遊んでくれました。

 幼稚園のお友達に喜んでもらおうと、ワクワクしながら準備を進めてきた1年生の子どもたち。幼稚園のお友達の嬉しそうな笑顔を見て、1年生の笑顔もさらに輝いていました。すっかり小学校のお兄さん、お姉さんですね。子どもたちの成長が実感できたひとときでした。