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豆まき その1
児童全員で栽培し、収穫した「大豆」をフライパンで「煎り」ました。「煎る」は、家庭科で学習する内容ではありませんが、「和食」を作るときには使う用語です。意味を理解していた児童がいたのは、家庭での生活経験があったからのようです。
土曜授業は、親子で凍み豆腐料理!!
今年度最後の土曜授業日は、児童が作った「凍み豆腐」を使って親子で料理をしました。ヘルスメイトの皆さんを先生に、「凍み豆腐入りつくね」と「キャベツと凍み豆腐の煮浸しを教わりました。みんなで楽しく調理ができたのはもちろん、ヘルスメイトの皆さんが、事前に材料と分量の研究をしてくださったおかげで、とてもおいしい「凍み豆腐」のおかずが完成しました。保護者の感想からも、楽しい時間だったことがうかがえます。
<保護者感想の一部より>
・・・・料理の方は、ヘルスメイトさんの準備、指導のおかげでおいしくて栄養満点、しかもお手軽に作れるレシピで料理のレパートリーが増えてありがたかったです。何を隠そう、二日後の「自分で作るお弁当」に〇〇は見事に凍み豆腐入りつくねを作って詰めていきました。・・・・
食に関する講話
明日から学校給食週間です。そこで、学校では、担任の先生による食に関するお話を今週3回、給食の時間に実施することとしました。第1回の今日は、「和食」のお話。「和食」の材料には手間をかけて作られている食品が多い物です。地域の特産物である「凍み豆腐」もその一つですね。今年度は,大豆の栽培をしながら、枝豆の採取や調理、そして凍み豆腐づくりと調理へと、1年間を通して全校児童で学習することができました。和食や郷土愛を見直す機会にもなりました。
食育カルタ大会
昼休みは、保健給食委員会企画の食育カルタ大会。縦割り班対抗戦で、食に関するカルタを取って遊びながら、食べ物の勉強ができました。
市小中PTA連広報誌コンクール「優秀校」
平成28年度広報誌コンクールの結果が発表され、本校の広報誌が「優秀校」を受賞しました。広報委員の皆様には、ご多忙の中、本校ならではの企画・編集・印刷では、工夫あふれる新聞作りに努めていただき、ありがとうございました。新聞社からの講評を次に、ご紹介します。
「子どもたち一人ひとりに気を配って紹介している様子が伝わる。小規模校の特性を生かしている。6年生紹介では各自が今の気持ちを書にしたためるというアイディアがすばらしい。7月(84)号の立子山をもっと元気にする特集は、課題としっかり向き合い解決していこうという高い志を感じる。」
改めて、広報委員の皆様、ありがとうございました。