Blog
立子山フィールドワーク
自分たちの住む地域や人を知る目的で、今回は日本刀鍛冶の藤安さんを訪問しました。鉄の塊を刀に作り上げていくための工程を少し見せていただきました。匠の技に、子どもたちも引き付けられ、藤安さんの手元に視線集中です。焼けた鉄をたたく、完成品に触れるという貴重な体験もさせていただきました。子どもたちの質問にもお答えいただきましたが、「この時代になぜ日本刀を作るのですか?」という質問に対し、藤安さんは「日本刀はただの武器ではなく、お守りという意味もあるのです。だから、こんなに時間をかけて形を整え、光り輝く美しい刀になるまで磨きます。このような刀を作るのは世界中で日本人だけです。日本人であることを誇りにしてください。」と答えてくださいました。美しい刀とそれを手にする藤安さんを前にして、背筋が伸びるような気持ちになりました。そして、自作の刀に「立子山住人」と名を入れる藤安さんの誇りを感じました。
朝の練習
雪の舞う寒い朝となりました。このところ気温の低い日が続いています。体調を崩さないよう、気をつけたいものですね。
登校後、子どもたちはホールや教室へ集まり、鼓笛の練習を始めました。6年生をはじめ上学年の子が下級生に演奏について教えています。みんなで立子山小の鼓笛隊をつくる活動が進行中です。
命を守る学習~避難訓練Ⅱ~
地震のため校舎内で火災が発生し、校舎へ延焼する恐れがあるとの想定の下、避難訓練を実施しました。今回は休み時間という子どもたちがそれぞれ過ごす場所が異なり、教師も近くにいない状況での訓練としました。放送での指示に従い、子どもたちは机の下にもぐったり、安全に避難場所に移動したりすることができました。話を普段からしっかりと聞く心構えをもつことが自分たちの命を守ることにつながること、自分の安全を守れるところへ逃げることを子どもたちと確認しました。
また、動画の視聴から煙の恐ろしさとその対処の仕方についても学習しました。火気使用の機会が多くなる季節です。安全に十分留意していきたいものです。
ボッチャをやったよ!
パラアスリート派遣事業として、東京2020パラリンピックボッチャ競技の日本代表チーム村上監督においでいただき、ボッチャを体験しました。ゲームを通してルールや、ボールを投げる技術などについて教えていただきました。ゲーム中、子どもたちは自然にチーム内で相談し、作戦を考えるようになりましたが、みんなで話し合い意見を出し合って、ゲームを進めることがボッチャ競技で最も大切なこと、と村上監督はおっしゃっていました。
ボッチャの楽しさとともに、ボッチャ以外のことにも通じる大切なことを教えていただいた時間でした。
わくわく集会(5・6年)
今回のわくわく集会は、5・6年生が考えた「たつこ仙人のBBゲーム」を行いました
3チームに分かれて、棒で段ボールを掴んでそれを積み上げるというゲームです。
ただたくさん積み上げればよいのではなく、段ボールにはランダムに得点カードが隠されており、カードの合計得点がより大きいチームが勝ち、というルールです。
たくさん考え、いろいろな工夫をしてみんなを楽しませてくれました。
ありがとう5・6年生!