清水小学校日誌

2016年2月の記事一覧

わっしょいわっしょい! 子どもわらじ!


 2月10日に信夫三山曉まいり「子どもわらじ」が行われ,本校3年生79名が参加しました。大わらじ奉納に合わせ,本校を含む7校の小学生が子どもわらじ2基を運行しました。
 朝から先が見えないほど吹雪いていた天気がうそのように晴れ,きれいな青空が広がりました。佐藤工業玄関前に集合した3年生は,どの顔もやる気に満ちていました。北沢又小学校の3年生から引き継ぎ,清水っこの3年生が子どもわらじをかついでスタートしました。元気よく「わっしょい!わっしょい!」とかけ声をかけながら次の引き継ぎ地点、セブンイレブン泉店を目指しました。
 途中疲れた表情も見られましたが,最後まで元気に練り歩くことができました。

































 この行事を通して,子どもたちが地域の伝統文化を継承することの大切さを感じ,地域への誇りを持つとともに,「元気なフクシマ」を発信することができました。学校に帰ってきた子どもたちの顔は,みんな充実感に満ちていました。協力してくださった保護者のみなさま,沿道で応援してくださったみなさま,ありがとうございました。

鬼は外!福は内!


 2月3日は節分でした。本校でも豆まきが行われました。年男・年女の5年生が各クラスを回って元気いっぱいに豆をまき,どのクラスでも大盛り上がりでした。子どもたちは日本の伝統行事に親しむとともに,自分の生活を振り返り,「追い出したい鬼」(直したいところ)をやっつけよう,と気持ちを新たにしていました。






























  子どもたちの追い出したい鬼が書かれたカードは各教室に掲示してあります。2月12日の授業参観で,ぜひご覧下さい。