清水小学校日誌

2017年2月の記事一覧

二分の一成人式

 1月28日の土曜授業日に4年生が「二分の一成人式」を行いました。この日のために式の内容や飾り付けを自分たちで考え、計画・作成してきました。
 子どもたちは、校長先生から一人一人二分の一成人証書が手渡された後、将来の夢やこれからがんばりたい決意を発表しました。証書を受け取った嬉しさの中にも緊張の表情を浮かべながら、堂々と話すことができました。
 また、お家の方から受け取った手紙を感動の涙をこらえながら読んでいました。子どもたち手作りの「ありがとうカード」を手渡し、なごやかに話をする姿が印象的でした。
 最後に、4年生全員で行ったよびかけでは、10年間の出来事を振り返りながら、家族への感謝の気持ちとこれから一人一人の花を咲かせていこうというメッセージを伝えました。
 この感動的な式を自分たちで作り上げた子どもたちは、その自信を胸に10年後の成人式まで夢をもって歩んでいってくれると思います。















こむこむコンサート


 

 先月22日,こむこむ館で合奏部のコンサートが開かれました。こむこむ館からお誘いをいただき,秋頃からレパートリーを増やして準備を進め,この度みなさんに披露することができました。

 コンサートでは,少人数によるアンサンブルも含め,全15曲を演奏しました。

「川の流れのように」では校長先生の指揮で演奏をしたり,司会・進行は全て子どもたちが担当したりと手作り感満載のコンサートになりました。一方で,大曲の「ラプソディー・イン・ブルー」や,現メンバーでの最後の演奏となるコンクール曲「サグラダファミリアの鐘」も演奏しました。会場にはたくさんのお客さんが詰め掛けてくださいました。演奏後の子どもたちの表情は充実感にあふれていました。










 今回の演奏会を通して,子どもたちは音楽の楽しさや素晴らしさを改めて感じていました。お手伝いに駆けつけてくださった保護者の皆様,聴きに来てくれた合奏部の先輩のみんな,そして応援してくださった全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。