清水小学校日誌

2020年12月の記事一覧

第2学期終業式

 12月22日は23日の臨時休業を受け、1日早い終業式となりました。

 3校時、放送による終業式となりましたが、子どもたちは、しっかりと校長先生の話や代表児童の発表に耳を傾けていました。校長先生からは、2学期の学校生活で、よい思い出作りができたことや冬休みの過ごし方のお話がありました。特に冬休みは「家族のために」お手伝いを進んですることなどが大事だというお話に子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

 校長先生のお話の後、1年生、3年生、5年生の代表の子どもたちが、2学期の反省を発表しました。しっかりと2学期を振り返り、冬休みや3学期に向けてがんばりたいことを上手に発表することができました。どの子も不便な学校生活でありながらも、元気に楽しく2学期を過ごしたことを発表しました。3学期こそは新しい生活様式を気にすることなく、楽しい学校生活が送れることを願っています。

児童代表の皆さん。

左から 5年生松岡さん 1年生油井さん 

音楽の贈り物~LARGO音楽鑑賞教室~

 12月15日は子どもたちにとって2つの贈り物がありました。1つは天の神様からの、子どもたちの大好きな雪の贈り物、もう一つは、音楽企画LARGOさんからの音楽の贈り物(音楽鑑賞教室)でした。音楽鑑賞教室は当初開催が心配されましたが、LARGOさんとの交渉を重ね、新しい生活様式に則り、公演を2回に分け、舞台と子どもたちの距離を10m以上離し、子どもたちの間隔も1m以上空け行いました。1つのクラスは、ギャラリーから鑑賞し、十分な換気を行い、子どもたち一人一人に携帯カイロを持たせました。演奏者の皆さんには、2週間の体温測定と当日の検温実施など考えられる限りの対策を施しました。様々な制限がなされる中、子どもたちの教育のために私たちは何をしたいのか、私たちは何ができるのかを常に考えたことで、音楽の「恵み」を皆で分かち合うことができました。

                                                       

 

 

MCの村中亮彦さんによる楽しいトークやピアノ、バイオリン、オペラの演奏を楽しみました。