2017年9月の記事一覧
ゲームラリーで大盛り上がり!
21日に児童会集会活動(ゲームラリー)がありました。企画委員会がゲームを企画・運営し,縦割り班で学校中を回りゲームを楽しむ人気の行事です。ゲームの運営も班の活動も高学年の児童を中心に自主的に行われており,どのゲームのブースでも子どもたちの笑顔がたくさん見ることができました。
10個のゲーム企画を紹介します。
バランスとって橋歩き(片足ケンケンでテープの上をどのくらいの距離を歩けるか)
ど根性で跳び続けろ!(縄跳びで跳び続けられた時間が得点に)
チームワークでつなげよう!(班全員がたて1列に並び,ボールを後ろの人に送る)
ペットボトルボーリング(ペットボトルにボールを転がして当てて倒す)
川原の豆つかみ(おわんに入っている豆を,はしでとなりのおわんにうつす)
高く!高く!あきかんタワー(1分間で空き缶を2人で積み上げる)
おっとっと!卓球運び(1分間でできるだけたくさんの卓球ボールを箱まで運ぶ)
決めろ!ナイスシュート(ダンボールの箱に向かってボールを下投げで5こ投げ入れる)
射的(わりばしでっぼうで輪ゴムをコップに3回当てる)
クイズラリー(校舎の壁に貼られているクイズを見つけ,答える)
会の最後に結果発表がありました。1~3位の班の班長の感想を紹介します。
1位 8班:班のみんなで協力してゲームラリーに参加しました。みんなで仲良くできました。初めて参加の一年生も楽しんでいました。
2位 14班:小学校生活最後のゲームラリーは2位という結果でした。1位にはなれなかったけれど,企画委員会のみんなや先生方のおかげで,とても楽しい思い出ができました。
同点3位 15班:小学校生活最後のゲームラリーで同じ班のみんなと楽しく協力して活動できたので,いい経験になりました。この経験を中学校でも生かしたいと思います。
同点3位 23班:最後のゲームラリーでした。一年生も喜んでいたし,班のみんなが協力して3位になれたので,いい思い出になりました。
どの班も6年生を中心に一致団結して活動できていたのが素晴らしかったです。
【川原の 豆つかみ 】
【 高く!高く!空かんタワー】
合奏部 福島地区小中音楽祭に参加
今回の出番は後ろから2番目と遅かったので,前半6団体の演奏を鑑賞しました。その後,チューニングを行いました。たくさんの保護者の方がチューニング室に入ってくださり協力をしてくださいました。
そしていよいよ本番です。今月初めのコンクールの後,各自が課題を見つけ練習に励んできた成果を十分に発揮し,堂々と演奏できました。
結果は金賞でした。次の大会への出場とはなりませんが,子どもたちはみんな今回の自分たちの演奏に満足していて,「精一杯できた。」「やりきった。」という表情がたくさん見られました。
早いもので,このメンバーでのコンクール出場も4回目。学年の違う49人の子どもたちがみんなで協力して活動することを通して,演奏だけでなく部活としても成熟している合奏部。子どもたちの頑張りに拍手です。そしてそれをいつも支えてくださっている保護者の方々に感謝いたします。これからも応援をよろしくお願いします。
修学旅行 6年
一日目は,上野公園フィールドワーク・国会議事堂・東京タワーでした。上野公園では上野動物園・国立科学博物館を班の計画で見学しました。動物たちのかわいい姿にいやされ,科学博物館では日本と地球の神秘に感動しました。
二日目は,東京消防庁防災館・東京スカイツリーを見学しました。防災館では,さまざまな災害の体験を通して災害に備えることの大切さを学びました。
宿泊は,ホテルメトロポリタンエドモントに泊まり,楽しいときを過ごし,さらに友情を深めたようです。この二日間で友達と協力することの大切さを学び,小学校の忘れられない思い出をたくさんつくることができました。
合奏部 地区敬老会で演奏を披露
9月9日(土)に清水地区敬老会が体育館で行われ,合奏部が演奏を披露しました。
部長挨拶では東北大会に出場決定したことを報告し,温かい拍手をいただきました。今回は「清水小学校校歌」「栄冠は君に輝く」「北海変奏曲」の三曲を演奏しました。「清水小学校校歌」と「栄冠は君に輝く」は,福島市出身の作曲家,古関裕而が作曲というつながりがあります。夏の全国高等学校野球選手権大会の歌として知られる曲で,観客の方々も手拍子をして演奏を楽しんでくださいました。
子どもたちもコンクールとはまた違った雰囲気の中で,観客のみなさまに楽しんでほしいという思いをもって演奏していました。盛大な拍手をありがとうございました。次の大会に向けてのエネルギーとしていきます。今後も応援をよろしくお願いいたします。
森林環境学習 5年
午前中は森の中を歩きながら,森の働きや動植物について丁寧に教えていただきました。午後は森林の環境整備の学習で,実際に森の案内人さんが木を倒す様子を目の前で見学しました。木が元気に生長するためには混み合っている木を伐採することが必要だというお話を聞いて,人間がよい環境を整えていかなければならないということを学びました。大きな太い木が音をたてて倒れたときは,みんな思わず「お~!」という声が出てしまいました。
その後,倒れた木を一人一人がのこぎりで切る活動をしました。子どもたちは苦労しながらも目を輝かせて一生懸命にのこぎりを動かしていました。「切った断面を見るとその木が何歳かわかるんだよ。」と教えていただき,真剣に年輪を数える姿も見られました。天候にも恵まれ有意義な一日となりました。