昨日とは真逆の青空とまぶしい春の光に包まれ、令和5年度の離任式が行われました
本校からは、教頭先生をはじめとした先生方や事務、技能主事、スクールカウンセラーの先生も含めた9名の先生方が退職・転出となりました。
コロナ禍のため、本校ではここ数年、こうした形での離任式を行っていませんでした。子どもたちには初めての経験となる学年も多い状況でしたが、一人一人の先生方とのたくさんの思い出を振り返り、涙が止まらない児童もいました。
お世話になった先生方一人ひとりのお話をしっかりと聞き、見送りをしてお別れをしました。
次の登校は4月の8日(月)、令和6年度の着任式・始業式、そして入学式です。
明日から新学期まで11日間の春休み、元気で健康に、そして安全に!
♬ ほ~ら、見ているよ、吾妻の雪も~♪
22日、令和5年度の卒業式を行いました。
厳しい寒さの中ではありましたが、今年の卒業式には在校生4・5年生に加え、福島市教育長様をはじめとした来賓の皆様も多数参加し、例年より多くの皆さんに卒業を祝っていただくことができました。
校長先生から一人ひとり卒業証書をいただき、70名の卒業生が本校を巣立っていきました。証書授与での堂々とした姿に、この6年間での成長ぶりが伝わってきました。
校長先生からは「笑顔と感謝する心を大切にし、友人・家族・そして何より自分を信じて歩んで行ってほしい」とのお話があり、その後ご来賓の皆様からも卒業生へのはなむけの言葉をいただきました。
在校生からのおくる言葉と歌のプレゼントも素晴らしく、卒業生の心に響いていた様子でした。
そして卒業生による「たびだちの詩(うた)」。一人ひとりが思いを込めて、一つ一つの言葉を紡いでいく様は、本当に感動しました。練習を重ねてきた「旅立ちの日に」では、素敵なハーモニーを奏でることができました。
保護者の皆様には、これまで多くのご支援、ご協力をいただきましたこと感謝申し上げます。卒業生のみなさんの未来が光り輝き、自分の夢に向かって前に進んでいくことを願ってやみません。
本日は、まことにおめでとうございます。卒業生に幸あれ!
本日4校時に、令和5年度修了式を行いました。
1~5年生が参加し、在校生を代表して5年生の代表児童が校長先生から修了証書をいただきました。
校長先生からは、「修了とは、それぞれに身につけるべきことをきちんと身につけ、できるようになったことである」との説明の後、今年度1年間を通じて伝えてきた「命と健康・笑顔・言葉」を大切にし、これからも過ごしてほしいとお話がありました。
明日はいよいよ卒業式。心のこもった素晴らしい式になるよう願っています。
今日は今年度最後の「小中連接・朝のあいさつ運動」を実施しました。
今回は北信中学校の1年生と一緒に活動しましたが、去年の卒業生は一人一人が見違えるほど成長し、立派な姿であいさつ運動に取り組んでいました。
来週はいよいよ修了式・卒業式を迎えます。
今年度一年間の子どもたちの成長ぶりをかみしめられるよう、最後のまとめにしっかり取り組んでいきます。
今日3月11日は、13年前の東日本大震災が起こった日。
あの日に起きたことを我々大人が忘れないため、そしてこれからの時代を生きていく子どもたちに伝えるため、東日本大震災追悼復興祈念集会を行いました。
会の冒頭、当時の映像資料を映し出すと、驚きながらじっと画面に見入る子どもたち。ただ事ではない様子が伝わったようでした。
校長先生からは、次の4つのお願いがありました。
1:自分の命は自分で守ることができるよう準備・訓練をしてほしい
2:周囲の人とのつながりや思いやり、絆を大切にしてほしい
3:正しい情報を見極め、正しい知識を身に付けてほしい
4:感謝の気持ちをもった生活をしてほしい
予測困難な事態が続く社会でしっかりと生き抜くための力を、子どもたち一人ひとりが身に付けられるように支援していきたいと改めて感じました。
追悼祈念集会の後は、書き初め展の表彰を行いました。代表として大きな賞を受賞されたお子さん4名に、校長先生から賞状や盾、トロフィーなどの副賞も渡しました。
これからも、子どもたちが活躍する機会を大切にしていきたいですね。受賞したみなさん、おめでとうございます!
3月に入り、学校図書館の電算化事業もいよいよ稼働に向けて動きだしています。
各学級の子どもたち一人ひとりのIDをもとに、バーコードを読み取り、貸し出し・返却を機械で処理するようになります。
今日は来年度からの本格稼働に向けて、学校司書の先生に教えていただきながら、6年生がお試しでの図書館利用をしていました。バーコードを読み取るのも図書委員会の児童ということで、これから徐々に練習していく予定です。
ここまでの準備は、学校司書の先生、サポートティーチャー、そして昨年からご協力いただいていた図書ボランティアの皆さんのおかげです。改めて感謝申し上げます。
3月1日に、6年生を送る会を実施しました。
6年生はこれまで学校の最上級生として、登校班や行事、委員会活動にクラブ活動と、本当にいろいろな場面で活躍してきました。そんな6年生への感謝の気持ちを、それぞれの学年で工夫して発表しました。
一緒に楽しんだり、メッセージを送ったりと、6年生もとてもリラックスして参加していました。時々恥ずかしそうな表情を見せながらも、とても喜んでいました。
会の終わりには、6年生から「矢野目の『伝統』という名のバトンを渡すことができた。これからも頑張ってほしい」というメッセージがプレゼントされ、温かい拍手の中退場して会を終えました。
6年生と一緒に過ごせる日々は残りわずか。楽しい思い出をたくさん作り、矢野目小学校を卒業することができるよう、教職員一同全力で取り組んでいきたいと思います。
【1年生:大好き!!6年生】
【2年生:やさしくてかっこいい6年生へ】
【3年生:先生のひみつクイズ】
【4年生:クイズ!矢野目小検定!!】
【5年生:鼓笛移杖式】
【6年生:お礼の言葉】
【みんなでアーチをつくってお見送り】
【学校評議員さんにも参観していただきました】
本日、佐藤工業株式会社様より、ミスト扇風機を寄贈していただきました。
創業75周年の地域貢献活動の一環として、次の世代を担う子どもたちが、安全かつ快適な環境で学べるようにしたいとの願いで今回の寄贈となったとのことでした。
近年は夏に限らず気温の高い日が多く、子どもの活動に制限があることも少なくないので、次のシーズンから有効に活用させていただきます。
佐藤工業株式会社様、ありがとうございました。
28日に、6年生が矢野目地区健全育成主催の出前授業に参加しました。
講師には福島学院大学ビジネス学科長の木村先生をお迎えし、身近なものをアートの視点で見直し、自らのアイデアを生かして表現してみようというねらいで実施しました。
文字の字体(フォント)に関する説明を受け、身近なものの中に隠れているアルファベットを探したり、自分たちで作ったりしながら、最後には単語として完成させることができました。
友達との交流を通して新たなアイデアが生まれ、さらに作品が豊かになっていく様は、本当に驚きの連続でした。どの子も意欲的に取り組み、楽しそうに参加する姿が見られました。
将来の職業選択にもつながるかもしれない、夢や可能性、広がりのある素敵な授業でした。
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