大久保小学校日誌

2020年11月の記事一覧

りんごジャムづくり

11月27日(金)JAふくしま未来川俣飯野営農センターの方々にご協力いただき、食育の一環として3・4年生で地元のリンゴを使った「りんごジャムづくり」を行いました。リンゴの皮をむき、8個に切り分けた後、塩水につけ、さらに切り分けたリンゴを薄切りにしました。薄切りにしたリンゴにレモン汁と砂糖を加えて、鍋でじっくりと煮込み、出来上がりです。4年生は昨年も経験しているのでとても手際よく進めることができました。3年生は初めてでしたので、皮をむいたり、切り分けたりするのに少し苦労しました。最後に出来上がったジャムをクラッカーにつけて試食しました。手作りで作ったジャムは格別においしかったです。

民報出前授業

11月26日(木)5・6年生で民報出前授業を行いました。新聞ができるまでをDVDで視聴したり、新聞の読み方や新聞記事の書き方などを学んだりしました。また、実際の新聞記事に新聞記事に見出しを付ける学習をしました。記事の中の大切な言葉を使って上手に見出しを作ることができました。

最後に、新聞にはいろいろな情報が載っているので、新聞を読むことで世の中のことがいろいろと分かるようになると教えていただきました。

米粉ピザづくり

JA川俣飯野営農センター様のご協力により、5・6年生が米粉ピザづくりに挑戦しました。6年生は昨年度までの経験を生かして、5年生は家庭科での学習を生かして、米粉に必要な材料を入れて混ぜたり、練ったりして生地をつくり、フライパンで焼いて裏返し、ピザソースや玉ねぎ、ピーマンなどの具材とチーズをのせて、チーズが溶けたら出来上がり。

とてもおいしくできましたので、今度ご家庭でもぜひ作ってみてください!!

 

認知症サポーター養成講座

 11月19日福島市立子山・飯野地域包括支援センターの皆様に来たいただき、5・6年生に対して認知症サポーター養成講座を行いました。最初に認知症の原因や症状について話を聞きました。物忘れと認知症の基本的な違い、認知症が環境や周りの人の接し方で症状が変わることなどを学びました。そのあと「ものをとられた」と思い込んでしまった認知症の人に対してどのように対応するのか、グループごとに話し合いました。子どもたちは、認知症について学んだことを生かして、対応の仕方を考えることができました。

認知症に限らず、お年寄りや困っている人に対しても温かい対応ができる子どもたちに育ってほしいです。

防災訓練

11月13日(金)防災訓練を行いました。今回は地震によって学校から火災が発生したという想定で行いました。火災によって閉じられた防火壁を通っての避難でした。今までとは少し違った想定でしたが、とても素早く上手に避難できました。災害は地震や火災だけでなく色々な自然災害などもあります。また、家庭やお出かけ中、子どもだけで遊んでいるときなど、いつ起こるかわかりません。そんな時に、きちんと自分の目や耳で情報を確認し、自分の命を自分で守れる力を身につけさせたいです。