青木小学校 学校日誌

2015年11月の記事一覧

「お弁当の日」のエピソード

11月18日の「お弁当の日」のエピソードをひとつ紹介します。

『弁当作り、たくさんお手伝いをしてくれました。それ以上にうれしかったことがありました。昨日、家に帰ったら「ママ、お茶碗洗っておいたよ。」と言うので台所を見たら、きれいになっていました。何も言わなくても進んでお手伝いをしてくれる娘をみて、思わず涙が出そうになりました。』


おかあさん、うれしかったでしょうね。子どもの成長を感じるっていう
のは、こういう時なんでしょうね。さすが青木小の子ですね。    (※3年生の学年だよりから)
   

 

「お弁当の日」いかがでしたか

 食材を買いに行ったり、朝早く起こしたり、作り方を教えたり、大変だったことと思います。ご協力ありがとうございました。11月18日(水)の朝、各家庭でいろいろなドラマがあったのではないでしょうか。
 食事や弁当を作ってもらうのが当たり前でなく、自分で作れる子どもになってほしいと思います。将来、生まれ育った家を離れ、生活することがあるかもしれません。就職・進学して家を離れ、一人で生活する姿を想像してみてください。一番たいへんで、一番大切なことは「食事を作ること」ではないでしょうか。今から、「簡単な食事なら自分で作れるくらいの腕前」にしておけばよいのではないでしょうか。そのために、小さいうちから台所に立たせ、レパートリーを少しずつ広げておくとよいと思います。
  

中学生ボランティア清掃

11月9日(月)本校を卒業した飯野中の生徒が、清掃ボランティアのため来校しました。中学1年生から3年生41名が青木小の5・6年生と一緒に校内の清掃を実施。トイレ、廊下のガラス、教室内など、高いところや隅々までていねいに掃除してくれました。5・6年生も真剣に取り組んでいました。中学生による母校のための清掃ボランティア活動、本当にありがたいことだと感謝いたします。
  

おいしかった!いもに会

くもりのち雨の天気予報でしたが、まずまずのいもに会びよりになった11月7日(土)、楽しみにしていた「いもに会」を行いました。

学年ごとに仕事を分担。1・2年生が焼きいもの準備、3・4年生がかまどの準備、5・6年生がいもにの準備でした。1・2年生が準備した焼きいも、金色にかがやき、とろけるようなおいしさでした。かまどの準備や火おこしをしてくれた3・4年生、重いブロックを運んだり、落ち葉やすぎっぱを集めたり、けむりにむせながら火おこしをしてくれました。5・6年生のいもにの準備は、野菜や肉を食べやすい大きさに切ったり、味付けをしたり、煮こんだりと、たいへんでしたが、お母さん方のあたたかなサポートで何とかできあがりました。お母さん方がないしょで持ってきてくださった材料が加わり、とてもおいしくなりました。

ご招待した交通安全母の会、NPO遊歩自然倶楽部、飯野駐在所の方々も、心をこめてつくったいもにや焼きいもをおいしそうに食べていらっしゃいました。子どもたちの感謝の気持ちが伝わったことと思います。
  

がんばりました!校内持久走大会

天候に恵まれた11月4日(水)校内持久走大会を行いました。多くの保護者の皆様が見守る中、子どもたちは自己ベストを更新しようと、全力で走り切りました。1・2年生が3分間、3・4年生が4分間、5・6年生が5分間と、時間内でどのくらいの距離を走れるかを競いました。保護者の皆様方の応援にこたえようと、普段の走りよりもペースをあげて走っていました。各学年の優勝者にトロフィーが贈られました。

自己ベストをぬりかえた子どもたちがたいへん多く、中でも1年生は全員が自己ベストを上回ることができました。よくがんばりました。立派でした。

朝の10分間マラソンは11月いっぱい続けます。12月からは、なわとびに挑戦します。