青木小学校 学校日誌

2016年7月の記事一覧

福島市小学校体育大会 水泳競技大会

7月26日(火)森合市民プールにて福島市小学校体育大会水泳競技大会が行われました。本校からは、50m自由形に6年生女子2名、50m平泳ぎに5年生男子1名、そして200mリレーに女子4名(6年生3名、5年生1名)が参加しました。曇り空の時折雨が降る、肌寒いコンディションの中、全力を出し切って泳いでいました。学校のプールは25m、森合のプールは50m、いつもとは違うプールで、ほかの学校の選手たちと競うという緊張感をはねのけ、がんばりを十分見せてくれました。保護者の皆様に送迎や応援でご協力いただきました。ありがとうございました。
 

着衣泳

7月19日(火)着衣泳の体験をしました。2時間めに4年生から6年生、3校時めに1年生から3年生が行いました。朝から晴れ間が広がり、気温も28度以上になり絶好のプールびより。

運動着を着たまま歩きづらさや泳ぎにくさを体験。ペットボトルやごみ袋(空気を入れてふくらませた状態)やバケツを投げ入れてもらって浮くことの体験もしました。4年生から6年生は、あおむけに浮いて、ゆっくりと進むクラゲのような泳ぎ方の体験もしました。

実際に服をきたまま水に落ちた場合、水が体にまとわりついて抵抗になり、泳いで助かることはかなり厳しいことを子どもたちは体験しました。あわてずに、パニックにならずに、助けがくるまで、あおむけで浮いていられると、助かる可能性が高まってくると思います。

さて、この3連休中も全国の海や川や湖で水の事故が発生しています。一番は、おぼれるようなところに近づかないことです。家族で海や川に遊びに行く機会があれば、子どもから目を離さないこと。そして、あらかじめ危険が想定されていれば、ライフジャケットを着せることなど、まわりの大人や家族が守ってやる義務があります。夏休み中、事故なく過ごせるようよろしくお願いいたします。
 

学校保健委員会

7月12日(火)学校保健委員会を開催しました。学校歯科医の府野先生、薬剤師の武藤先生、保健師の小野先生・鈴木先生、給食センターの栄養士の国分先生、PTAの役員の方々にも参加していただきました。本校の健康課題は「肥満傾向の児童への対策」と「むし歯治療率の向上」です。養護教諭から、本校の現状と対策が報告され、それぞれ専門家の立場からご意見をうかがいました。

 私が感じたことは、おやつに含まれる糖分、ポテトチップスに含まれる塩分や脂質、飲み物に含まれる糖分の量が想像以上のものだったことです。一日の摂取量をオーバーしないようにするには、全部食べないことだと気が付きました。また、朝ご飯を毎日食べている人と食べていない人との学力の差についてのデータを見せられ、学力の向上にも朝ご飯がおおいに影響していることが裏付けされていました。

PTAの役員の方からは、子どもの遊ぶ姿の変化についての話が出されました。

「上の子どもの時代(上のお子さんは既に成人されているそうです。)に比べて、今の子どもたちは外で遊ばない。集まって遊んでいると言えば、家の中でお菓子を食べながらジュースを飲みながら、エアコンをつけてゲームをやっている。これでは丈夫なからだづくりはできないし、お菓子とジュースで肥満がますます進んでしまう。」

おやつを食べすぎないこと、ゲームばかりやらないで元気に外で遊ぶこと、朝ご飯をバランスよく食
べることなど、心がけると結果が出てくるものと思われます。ご家庭でも話題にしてみてください。

ICU劇団虹ミュージカル鑑賞会

6月30日(木)国際基督教大学の学生による劇団虹のミュージカル「みらいのカケラ」を鑑賞してきました。観客(大久保小と青木小の児童)と劇団員が一体となって演じたり、歌ったり、本当に楽しい一時間でした。学生たちの情熱あふれる演技や歌声に子どもたちは圧倒されていました。

 ストーリーは「おもちゃの世界にまぎれこんだ主人公の『みらい』さん、やさしいおもちゃたちに囲


まれてずっとおもちゃの国で暮らしたいと思います。でも・・・。