青木小学校 学校日誌

2019年11月の記事一覧

図書室の未来は?

6年生が国語の学習で「図書室の利用を多くするには」についてグループで話し合いました。

全校生と先生方にアンケートをとり、その結果をもとに意見をまとめ、本日、昼休みに全校生へプレゼンを行いました。

青木小の児童は、本を読むのは好きですが、体を動かすことも好きで休み時間には、校庭や体育館で遊ぶことが多くなっているので、図書室の利用者数は少なくなっています。

そこで、青木小の未来の図書室をみんなが利用し楽しめるようにしたいという考えを表やグラフに表したり、図書室の本を配置図を書き、どこにどんな本がわかるようにしたりするなど工夫も見られました。

低学年の児童にもわかるようなよく考えられた発表でした。児童の皆さん図書室をどんどん利用してください。

 

なわとびコンテスト継続実施中

毎週水曜日の昼の運動タイムで、県の施策のひとつである「みんなで遊ぼう!なわとびコンテスト」の

8の字跳びに学級で挑戦しています。青木小は小規模校なので9人以下の部、1・2年生、3・4年生、5年生、6年生の4チームで記録に挑戦しています。初めのころは、うまく跳べずにもめていた子ども達でしたが、練習を重ねるうちにだんだんとタイミングを取れるようになってきました。また、失敗しても「大丈夫!」「がんばれ!」「ドンマイ!」などと励ます言葉が数多く聞こえるようになってきました。現在の記録は、低学年が87回、中学年が230回、5年生が217回、6年生が231回です。3学期のなわとび記録会まで新記録を目指しがんばりますので、応援お願いいたします。

なお、記録については、インターネットで「福島県令和元年度なわとびコンテスト」と検索して、長なわとび入り口→9人以下→低・中・高学年のいずれかを指定していただくと県内の結果がご覧になれます。

 

 

社会科見学しました

11月26日、3・4年生が福島駅西口のコラッセに見学に行ってきました。

コラッセでは、県内の地元の特産物がずらりと並べてあって、そこにいるだけで

県内を回っているかのようでした。また、新幹線のペーパークラフトをいただいて

苦労しながらつくりあげてきました。卵の燻製や身不知柿を試食できて大満足でした。

予防は手洗いから

今朝、青木小につくと車の外気温表示が0度でした。校舎の周りにも霜が降りて

あたり一面白くなっていました。

福島市内でもインフルエンザの報告があがってきて、特に体調面に気をつけなければならない時季になっています。

保健室の前には、インフルエンザや風邪をひかないように手洗いの大切さについて掲示してあります。

水が冷たくなり、なかなか手洗いをしっかり出来なくなってしまいがちですが、自分の健康のためにも

手洗いをしっかり行ってほしいと思います。

 

人形劇見ました(文化庁巡回公演)

11月19日飯野小学校にて、「人形劇団ひとみ座」による人形劇「ズッコケ時間漂流記」を見ました。

飯野小の体育館に立派な舞台が出来ていて、そこに飯野地区3校の小学生全員が集まりました。

ひとみ座は70年を超える歴史のあるすばらしい劇団で、人形がまるで生きているかのように動き

体育館に響きわたる声にも全員が聞き入っていました。90分以上にもわたる公演でしたが、誰一人あきることなく

最後まで集中してみていました。本物の芸術に触れることが出来たのはとてもよい経験になったと思います。

遠くからいらした劇団ひとみ座の皆様大変ありがとうございました。