青木小学校 学校日誌

2017年2月の記事一覧

合同英語授業

 

2月22日(水)、飯野小・大久保小・青木小の6年生が飯野中学校に集まり、中学校の英語の授業を体験する「合同英語授業」が行われました。飯野地区の小学校3校と中学校1校は福島市教育委員会から小中一貫教育の研究推進モデル地区として委嘱され、中一ギャップの解消や系統性のある学習指導のあり方等を研究しています。4月から中学校生活を送ることになる飯野中学校で、「Which」を使って「あなたはAとB、どちらが好きですか?」とインタビューをし、好きな人が多いのはどちらなのかを調べました。比べるのは、rice or bread,  uniform or jersey,  homework or games,  outside or inside,  study or sports,  English or mathでした。始めのころはやや元気がなかったように感じましたが、しだいに大きな声で文を読んだり、インタビューしたりできるようになっていました。小学校では楽しくコミュニケーションを図ることに主眼がおかれ、聞いたり話したりする活動がメインですが、中学校では「読む活動」や「書く活動」も行うことから、後半は文を読みながら、書くトレーニングも行いました。集中して説明を聞く姿や楽しくインタビューする姿も見られ、とても活動的で楽しい授業でした。菅野千賀子先生の明るく楽しい雰囲気につつまれ、笑顔がたくさん見られた授業でした。4月からの中学校での勉強が楽しみになったのではないでしょうか。
         

そろばんの先生

3年生の算数で「そろばん」について学習しています。2月24日(金)の算数の授業は、飯野町のそろばん塾の神村久子先生をお招きし指導していただきました。学習センターの地域支援本部事業の一つとして、地域の人材を学校に紹介し、実際に指導にあたっていただくという取り組みがあります。飯野学習センターから神村先生を紹介してもらい指導にあたっていただきました。パソコンや計算機の普及により、そろばんを使うことも見ることも少なくなっていますが、この授業をきっかけにそろばんのよさやすばらしさに気づいてほしいと思います。

新入生体験入学・保護者説明会

 2月16日(木)4月から入学する児童を対象にした「体験入学」と保護者を対象にした「説明会」を行いました。
 入学予定の6名(男子5名と女子1名)の子どもたちは、この日を楽しみにしていたようです。活発で元気な子が多く、走り回ったり、黒板に絵を描いたり、とてもにぎやかでした。
 1・2年生が新入生を楽しませようと、鍵盤ハーモニカを使って、「やまびこさん」や「こぐまの二がつ」、「校歌」の演奏を聞かせてくれました。
 おもちゃ教室のコーナーでは、「さかなつり」や「ろけっとぽん」、「びょんうさぎ」を準備してくれました。1・2年生の子どもたちが、新入生にとてもやさしく、ていねいにやり方を説明したり、教えてくれたりして楽しませていました。小さな子のめんどうをよく見てくれる1・2年生の子どもたちが、たいへんたのもしく見えました。新入生はロケットやつったさかなをおみやげにもらって、とても喜んでいました。
 6名の新入生は、4月からの青木小での生活をとても楽しみにして帰っていきました。
  

なわとび記録会

12月1日から練習してきたなわとび。この2か月間

の成果を発揮する「なわとび記録会」が2月10日に行

われました。多くの保護者の皆様が見守る中、練習の成

果を見てもらおうと児童は精一杯がんばっていました。

持久とびは引っかかるとそこで終わり。1年生は1分

間、2年生は2分間、3年生は3分間、4年生は4分間、

5・6年生は5分間に挑戦しました。いつもはとべてい

た子でも記録会ではたまたま途中で引っかかってしま

い、悔しい思いをしていました。涙を流して悔しがって

いた子もいました。それだけ一生懸命に練習してきたからだ 
 と感じました。泣くくらいがんばった子にも、目標が達成で
 きた子にも拍手を送りたいと思いました。

     

つるしびな「花ぼっくりの地震計」

 飯野つるしびなまつりに向けて製作した「花ぼっくりの地震計」。
教頭先生が職員室の廊下にかざってくれました。
飯野つるしびな祭りは2月18日(土)から3月5日(日)まで 

の16日間にわたって開催されます。
 来週のなかごろには「ひなふれあい交流館」の方へ運ばれていきます  
 ので、それまでの間、学校にお越しの際にご覧ください。