青木小学校 学校日誌

2021年1月の記事一覧

最後の学校評議員会

本日、コロナ感染症対策を万全にしながら、青木小学校として最後の学校評議員会を行いました。

まず初めに、感染対策をしている中での授業参観を行いました。

教室は常時2方向の窓を開けているので、気温が低くなっている中での学習に大変さを感じていらっしゃいました。

また、複式指導での自学の時間についても、しっかり進められるようにしていくことが大切とご指導いただきました。

3・4年生では、1人1台タブレットを活用しての学習だったので、今後はこのようなICTを使う力の育成もしていくことを伝えました。まもなく統合になるので、飯野地区全体が一つになって児童が育っていってほしいとのお言葉もいただきました。ご助言・ご指導いただいたことを残された2か月頑張って指導に生かし、青木小の有終の美を迎えたいと思います。学校評議員の皆様、今まで本当にありがとうございました。

福島県の郷土料理めぐり~浜通り~

 今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、鶏肉のじゅうねんみそ焼き、小松菜とじゃこの和えもの、マミーすいとんでした。

 鶏肉のじゅうねんみそ焼きの「じゅうねん」は、福島での呼び名で、一般的には「えごま」と言います。ごまとい名が付いていますが、シソ科の食べ物で、食べると十年長生きするということから、その名がついたそうです。

 マミーすいとんは、楢葉町の郷土料理です。サッカー日本代表元監督のフィリップ・トルシエ氏が、Jヴィレッジでの合宿の際にすいとん汁を食べ、母親を思い出し、「マミーすいとん」と名付けたそうです。給食センターの方が手作りしてくれたすいとんは、とてもおいしかったですよ。

~飯野中学校希望献立~

 今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、さばの竜田揚げ、りっちゃんサラダ、白菜とワンタンのスープ、プリンでした。

 飯野中学校さんでは、3年生にアンケートを取り、給食委員と先生とでまとめてくれたそうです。脳に良い青魚をメインに、バランスを大切にして、食べ応えのあるメニューを考えてくれました。デザートのプリンもあり、大人も子どもも満足なメニューでした。

笑う門には福来る

保健室の前の掲示板です。

「みんなでウイルスとたたかおう」が掲示されています。

その中に、「たくさん笑おう」があります。

笑うと健康になったり、リラックスできたり、いいことがたくさんあることが紹介されています。

「ウイルスはこんなにとぶ!」ことも紹介されています。

おしゃべり、せき、くしゃみではどのぐらい飛ぶんでしょう?

お椀の中に入っているテープを引っ張るとその距離がわかります。お椀の中には、テープがたくさん入っています。マスクを正しくつけて気を付けましょう。

つらいとき、苦しい時こそ笑ってみんなで助け合い、コロナ禍を乗り切りましょう。

 

福島県の郷土料理めぐり~中通り~

 今日の給食のメニューは、、七穀米入りごはん、牛乳、三角油揚げのほうろく焼き、いか人参、ざくざく汁でした。

 三角油揚げは、三春の特産品で、三角の形は、三春のお城「舞鶴城」にちなみ、鶴が飛んでいる形に似せたものと伝えられています。いか人参は、福島県北部の郷土料理です。今では、年中食べられていますが、昔は冬の寒い時期の料理で、お正月には欠かせないものでした。

 今日は残念ながら残食が多かったです・・・。ぜひ、地元の食材を大切にし、郷土料理も大切にできる子どもになってほしいと思います。