青木小学校 学校日誌

2017年1月の記事一覧

つるしびな作り(1年生~4年生)

 1月28日(土)の土曜授業で、1年生から4年生もつるし

びな作りを体験しました。15人ほどの保護者の方々にも参加

していただき、ありがとうございました。「布たま」を作るとこ

ろで苦労していたようですが、手伝ってもらったり、教えても

らったりしながら、取り組んでいました。楽しい雰囲気の中で製

作が進められていました。材料の準備から、ご指導まで3人の講

師の先生方(阿部さん、渡辺さん、菅野さん)に大変お世話にな

りました。
 
 
 

つるしびな作り(5・6年生)

1月26日(木)5・6年生がつるしびな作りを

体験しました。講師の阿部さん、渡辺さん、菅野さ 

んの指導で、「花ぼっくりの地震計」を作りました。

材料は、綿、綿を包む布、ナイロン糸、松ぼっく

りなど。綿を丸めて布で包んで、てるてる坊主のよ 

うにして、ナイロン糸でくるくると結わえると「布

たま」のできあがり。松ぼっくり一つに「布たま」

を15個作ります。できあがったら、松ぼっくりの

すき間にグルーガンでのりをつけ、「布たま」をつ

けていきます。すき間ができたところには布ででき

た花びらのようなものを接着して「花ぼっくり」が
 できあがります。一本のひもに、花ぼっくりを3個
 つ
けて、ひもの先端に透明なおもりと名札をつけて
 完成。のれんのようにしてかざりました。
 
    
 

集中した雰囲気!「資料から読みとろう」

6年生は算数の授業で「資料から読みとろう」という学習をしています。「世界にほこれる新幹線」についてのグラフや表のデータを読み取って、どのようなことが分かるかを考えていました。4月に実施した「全国学力・学習状況調査」の国語と算数の問題の中にも「グラフや表」からの読み取りの問題が出されていました。真剣な表情で何とか読み取ろうとする意気込みが感じられました。

(がんばれ!6年生。ファイト!)
 

除雪ありがとうございました

1月14日(土)から降り続いた大雪。天気予報どおりになってしまいました。1月15日(日)、三浦さん(2年生Kくん、4年生Rさん、5年生Rさんのおじいさん)が、降りしきる雪の中、除雪してくださったとの連絡をもらいました。ありがたくて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

1月16日(月)朝7時ころ、青木小に到着。技能主査の菊地さんがすでに体育館前の除雪をしていました。私もスコップを持って坂を下っていくと、6年生のMさんのおじいさん、5年生のHくんのお父さんとおじいさん、見守り隊のT

さんのだんなさんやご近所の方が歩道の除雪をしてくださっていました。
 

耕運機を改良したような小型の除雪機やスコップできれいに除雪してくださいました。おかげさまで学校周辺の歩道はみるみると除雪され、子どもたちの登校がスムーズにできました。車道は大きな除雪車で、業者が行いますが、歩道の除雪はやってくれません。雪の日の朝は自分のことで手一杯なのに、青木小の子どもたちのために労を惜しまず除雪してくださった方々。心優しい皆様方のボランティアに支えられ、本当にありがたいことだと感謝いたしております。前日から除雪してくださっていたと後からお聞きしました。重ね重ねありがとうございました。学校に戻ると、6年生の女子4名が自主的に雪かきをしていました。すばらしい!感動と感謝の一日となりました。
  
  

だんごさし

1月13日(金)学校評議員の佐藤壽男さんをお招きし、だんござしの由来についてのお話をききました。今年はとり年。とり年の恵方(縁起の良い方角)は北北西。家から見て北北西の方向から、だんごをさす木(みずき、なら、やなぎなど)をとってきます。木にだんごをさしてたわませ、稲の形のようにします。小判をつけたり、たこや風船もつけることがあります。だんごはコメがたくさんとれるように、小判はお金に困らないように、たこや風船は悪いこと(厄)が飛んでいくようにとの願いを表しています。大黒柱や神棚にそなえる縁起物が「だんごさし」だそうです。

物が豊富にある今の時代に感謝しつつ、昔の人々の苦労を知るよい機会になりました。お話を聞いた後、だんごを作って、やなぎの木にさし、飾り物もつけて立派な「だんごさし」が完成しました。