青木小学校 学校日誌

2021年2月の記事一覧

なわとび記録会実施

本日、なわとび記録会を行いました。今年度は、コロナ禍の影響で例年よりもなわとびを練習する

機会が多くあり、子どもたちの記録も伸びることが予想されていました。

校長先生から、何をやるにでも、そこに至るまでがとても大切だというお話がありました。

記録会が始まると子どもたちの目も真剣になり自分の記録に挑戦する姿が見られました。

5分間の持久跳びでは、1年生を含め9人(昨年5人)が5分間クリアしました。

種目跳びでも、休み時間に黙々と練習を重ねてきた子たちは、好記録を残しました。

新記録を出せた子、最後まで頑張りぬいた子、おめでとうございます。

今後、何事にも目標を決めて、努力を重ねていけるように励ましていきたいと思います。

 

PCタブレット研修会

昨日、教育研修課のICT指導員の方々から、子どもたちの指導に役立つPCタブレットの活用法を教えていただきました。

今回は、大久保小学校の先生方と合同で研修をしました。紹介していただいた学習に役立つ使い方には、一人一台配付されているタブレットに先生からワークシートを送り、その画面に児童が自由に書き込み、その画面を先生が一覧で確認できるというものです。その一人一人に、先生からヒントをあげたり、〇を書いてあげたりすることもできます。これは、ほんの一例で使い方はまだまだたくさんあるそうです。

今の時代、ICTを活用し、児童の学びをより深めていくことも大切になってくるので、今後も研修を深め、PCタブレットの活用につなげていきたいと思います。

閉校記念碑が完成しました

青木小学校閉校に伴い、閉校実行委員会では記念碑部を立ち上げ、閉校記念碑の作成を進めてきました。

その記念碑が本日校庭に完成しました。除幕式はまだですが、子どもたちも記念碑を喜んでいました。

記念碑の除幕式は、現在のところ、3月17日(水)の午前中に閉校記念植樹を行うときに除幕式も実施する

予定です。(天候により、順延)

 

最後のしのぶ号

1年間大変お世話になりました。子どもたちが楽しみにしていた

移動図書館「しのぶ号」も本日が最終日でした。といっても、本日も貸し出しはしていただき

3月に学習センターに返却するか、統合後の飯野小で返却してもよいとのことだったので

子どもたちは一生懸命本を探していました。いつも優しく対応してくださった係の方たちには

大変感謝しています。青木小学校としてのしのぶ号は終わりになりますが、飯野小学校で今後ともよろしくお願いいたします。

卒業記念樹を植えました

2月16日にNPO遊歩自然倶楽部の方3名にご協力をいただき、6年生が卒業記念樹として

桜の苗木を植樹しました。あいにくの雪模様でしたが、何年かたってきれいな桜の花が

咲くことを祈って植樹しました。青木小最後の卒業記念樹が、元気に育ち、きれいな咲き、卒業生がいつの日か

桜の木の下に集まり、思い出話に花を咲かせてほしいと思います。

 

全校集会(表彰)

本日、全校集会にて校長講話と賞状伝達式を行いました。

校長講話では、一昨日の地震の話から、自分の命を守るにはどうするか、地震が起きて避難するときにどんな準備が必要かなど問題提起をしながらのお話でした。子どもたちも避難訓練の経験などをもとに、考えていました。

次に、東京オリンピック・パラリンピックの誘致に尽力したパラリンピック選手の佐藤真海さんの例をあげ、

努力することについてお話がありました。

また、書きぞめ展で4年三浦利生さん、6年三浦梨央さんの2名が「書きぞめ奨励賞」という素晴らしい賞を受賞し、賞状と盾を伝達しました。二人は、日ごろから字をていねいに書き、書写の時間も集中して上手に書くことができています。おめでとうございます。これからも頑張ってほしいと思います。なお、青木小学校にも奨励学校賞をいただきました。

3重跳びできたよ

子どもたちは休み時間になるとなわとびをもって、体育館に来ます。

お目当ては、なわとび練習台(ジャンピングボード)です。この台を使うと

高く跳びやすく難しい技に挑戦することができます。5・6年生は、3重跳びやはやぶさなどに

挑戦しています。下の学年の子どもたちは、2重跳びに挑戦しています。

5・6年生は全部で10人ですが、その半数の5人が3重跳びができるようになっています。

なかには、30回以上跳べる6年生もいて、ほかの子どもたちの良い目標となっています。

1・2年生も秋にはできなかった2重跳びができるようになるなど、努力が実を結び始めています。

継続は力なりですね。2月16日には校内なわとび大会があるので、さらなる進歩を期待しています。

強い意志で追い出そう

本日1日遅れの豆まきをしました。

子どもたちの追い出したい鬼は、「ねぼう鬼」「ゲームやりすぎ鬼」「すききらい鬼」などありました。

今年ならではの「コロナ鬼」もいました。校長先生から、追い出したい鬼は強い意志を持って追い出してくださいと話がありました。自分に厳しくして追い出してほしいと思います。

会の中では、中学年の児童が寸劇で鬼退治をしたり、6年生児童がステージから豆まきをしました。

また、学級代表の6人の発表もありました。

たくさん本を読もう

毎月定期的に来ている移動図書館「しのぶ号」を楽しみにしている児童がたくさんいます。

借りた本を入れる袋を持ち、楽しそうに本を探す姿が見られます。

話を聞くと、それぞれ読みたいジャンルがあり、係の方に相談しながら好みの本を見つけていました。

また、学校の図書室には新刊も入り、図書支援の司書の方が階段掲示板に、子どもたちの興味を

ひくように掲示を工夫してくださっています。

たくさん本に親しんでほしいと思います。しのぶ号の皆様、司書に方、ありがとうございます。