青木小学校 学校日誌

Blog

3重跳びできたよ

子どもたちは休み時間になるとなわとびをもって、体育館に来ます。

お目当ては、なわとび練習台(ジャンピングボード)です。この台を使うと

高く跳びやすく難しい技に挑戦することができます。5・6年生は、3重跳びやはやぶさなどに

挑戦しています。下の学年の子どもたちは、2重跳びに挑戦しています。

5・6年生は全部で10人ですが、その半数の5人が3重跳びができるようになっています。

なかには、30回以上跳べる6年生もいて、ほかの子どもたちの良い目標となっています。

1・2年生も秋にはできなかった2重跳びができるようになるなど、努力が実を結び始めています。

継続は力なりですね。2月16日には校内なわとび大会があるので、さらなる進歩を期待しています。

強い意志で追い出そう

本日1日遅れの豆まきをしました。

子どもたちの追い出したい鬼は、「ねぼう鬼」「ゲームやりすぎ鬼」「すききらい鬼」などありました。

今年ならではの「コロナ鬼」もいました。校長先生から、追い出したい鬼は強い意志を持って追い出してくださいと話がありました。自分に厳しくして追い出してほしいと思います。

会の中では、中学年の児童が寸劇で鬼退治をしたり、6年生児童がステージから豆まきをしました。

また、学級代表の6人の発表もありました。

たくさん本を読もう

毎月定期的に来ている移動図書館「しのぶ号」を楽しみにしている児童がたくさんいます。

借りた本を入れる袋を持ち、楽しそうに本を探す姿が見られます。

話を聞くと、それぞれ読みたいジャンルがあり、係の方に相談しながら好みの本を見つけていました。

また、学校の図書室には新刊も入り、図書支援の司書の方が階段掲示板に、子どもたちの興味を

ひくように掲示を工夫してくださっています。

たくさん本に親しんでほしいと思います。しのぶ号の皆様、司書に方、ありがとうございます。

最後の学校評議員会

本日、コロナ感染症対策を万全にしながら、青木小学校として最後の学校評議員会を行いました。

まず初めに、感染対策をしている中での授業参観を行いました。

教室は常時2方向の窓を開けているので、気温が低くなっている中での学習に大変さを感じていらっしゃいました。

また、複式指導での自学の時間についても、しっかり進められるようにしていくことが大切とご指導いただきました。

3・4年生では、1人1台タブレットを活用しての学習だったので、今後はこのようなICTを使う力の育成もしていくことを伝えました。まもなく統合になるので、飯野地区全体が一つになって児童が育っていってほしいとのお言葉もいただきました。ご助言・ご指導いただいたことを残された2か月頑張って指導に生かし、青木小の有終の美を迎えたいと思います。学校評議員の皆様、今まで本当にありがとうございました。

福島県の郷土料理めぐり~浜通り~

 今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、鶏肉のじゅうねんみそ焼き、小松菜とじゃこの和えもの、マミーすいとんでした。

 鶏肉のじゅうねんみそ焼きの「じゅうねん」は、福島での呼び名で、一般的には「えごま」と言います。ごまとい名が付いていますが、シソ科の食べ物で、食べると十年長生きするということから、その名がついたそうです。

 マミーすいとんは、楢葉町の郷土料理です。サッカー日本代表元監督のフィリップ・トルシエ氏が、Jヴィレッジでの合宿の際にすいとん汁を食べ、母親を思い出し、「マミーすいとん」と名付けたそうです。給食センターの方が手作りしてくれたすいとんは、とてもおいしかったですよ。

~飯野中学校希望献立~

 今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、さばの竜田揚げ、りっちゃんサラダ、白菜とワンタンのスープ、プリンでした。

 飯野中学校さんでは、3年生にアンケートを取り、給食委員と先生とでまとめてくれたそうです。脳に良い青魚をメインに、バランスを大切にして、食べ応えのあるメニューを考えてくれました。デザートのプリンもあり、大人も子どもも満足なメニューでした。

笑う門には福来る

保健室の前の掲示板です。

「みんなでウイルスとたたかおう」が掲示されています。

その中に、「たくさん笑おう」があります。

笑うと健康になったり、リラックスできたり、いいことがたくさんあることが紹介されています。

「ウイルスはこんなにとぶ!」ことも紹介されています。

おしゃべり、せき、くしゃみではどのぐらい飛ぶんでしょう?

お椀の中に入っているテープを引っ張るとその距離がわかります。お椀の中には、テープがたくさん入っています。マスクを正しくつけて気を付けましょう。

つらいとき、苦しい時こそ笑ってみんなで助け合い、コロナ禍を乗り切りましょう。

 

福島県の郷土料理めぐり~中通り~

 今日の給食のメニューは、、七穀米入りごはん、牛乳、三角油揚げのほうろく焼き、いか人参、ざくざく汁でした。

 三角油揚げは、三春の特産品で、三角の形は、三春のお城「舞鶴城」にちなみ、鶴が飛んでいる形に似せたものと伝えられています。いか人参は、福島県北部の郷土料理です。今では、年中食べられていますが、昔は冬の寒い時期の料理で、お正月には欠かせないものでした。

 今日は残念ながら残食が多かったです・・・。ぜひ、地元の食材を大切にし、郷土料理も大切にできる子どもになってほしいと思います。

 

かわいい作品見つけました

1・2年生が図工の授業「紙粘土で作ろう」をやっていました。

白い柔らかい紙粘土で、それぞれの思いを作品にしていました。

1年生は色のついた紙粘土でかわいらしいオリジナルの作品に仕上げていました。

2年生は瓶を中心にまわりを紙粘土で飾りペン立てや一輪ざしに使えそうなものを作りました。

紙粘土の手触りがよく、とても楽しそうに活動していました。

福島県の郷土食めぐり~浜通り~

 今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、かじきカツ、ひじきのいそ和え、八杯汁でした。

 かじきカツは、いわき市のいわき海星高校実習船「福島丸」で水揚げされた「クロカワカジキ」を、地元の業者が「かじきカツ」に加工してくれたそうです。

 八杯汁は、いわき市で古くから葬祭や法事のときに精進料理の一品として出されていました。あまりにも美味しくて、たくさん(八杯)お代わりしてしまうことから「八杯汁」と名付けられたそうです。