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学校だより№35 かなやがわ小ブランドの継承
学校だより№35 ぜひご覧ください。
今朝の金谷川小学校(朝の歌も歌えたよ!)
福島県から新型コロナウイルスの感染症レベル1に引き下がったことを受け,本校でも,あくまでも感染防止対策をとりながらですが,通常に近い学習活動ができるようになりました。朝の会で歌を歌う低学年の子どもたちの様子です。マスクを身に付けたままですが,みんなで歌う「スマイル・アゲイン」の歌がよく響く朝の会になりました。
また,掃除も本日から縦割り班による全校一斉清掃を再開しました。だんだんいつもの学校生活ができるようになり,よりよい学年末を過ごしていきたいと切望しています。
前述に伴って,5年理科の授業でも,子どもたちの活動が以前よりもスムーズに活動できるようになりました。しかし,今も対面式の座席配置による密接はしないよう配慮するなど,気を付けさせて学習しています。
前回の授業の反省を生かし電磁石を仕上げる子どもたち
今日は,先週末の地震被害のために,3階から1・2階に教室を移して過ごしてきた5・6年生が元の教室に机と椅子などを戻して生活を始めました。特に,危険を感じる場所は,それを知らせる「表示」を確認し,地震があったら,机の下にもぐって身を守ることについて重ねて指導しています。子どもたちも,今後,学校に限らず,どんな場所でも非常口の位置や,避難の仕方等を確認することに加え,いつでも机の下に身を隠すなどの行動がとれるようご家庭でも一緒に話し合ってくださいますようお願いします。
全校一斉清掃も久しぶりにできました。気持ちが入り,よい姿勢で整列するのは職員室前廊下に並ぶ清掃班です。
今朝の金谷川小学校(子どものまなざし)
今朝の金谷川小学校です。
今朝は,2年生教室でお話会がありました。お二人のエプロンおばさんがお出でになり絵本と紙芝居を読み聞かせくださいました。大地震後の1週間最終日の朝ですが,今週は,何とか子どもが学校にいる間は揺れないでくれ!という思いで過ごしてきたわたしでしたが,子どもたちからは,そんな大変な後とは思えない様子を感じました。
やさしい心や美しいものに没頭できる子どものまなざしには,変化に柔軟に対応する力さえ感じました。子どもたちは,定期的におとずれる読み聞かせの時間を今朝もいつものように楽しんでいました。今朝はいつも以上にリラックスしている様子まで感じさせる子どものしなやかさにこの時代をどう生きていくべきかを教えてもらったようにわたしには思えました。エプロンおばさんによる読み聞かせは,かけがえのない金谷川小学校の子どもの文化です。
今日の午後は,「職場のコンプライアンス」について教職員研修会を開きました。職員による服務倫理研修会の後に,学校以外の仕事における法令遵守等について,みなさんおなじみの我らがPTA会長様を講師としてお招きいたしお話をいただきました。皆さんにも聞かせてあげたい社会人として襟を正すたいへん意義深いお話をお聞きすることができました。
お陰様で今週も終わりました。保護者の皆さん,地域の皆さん,学校を支えてくださる皆さん,ありがとうございます。子どものみなさんも,たいへんな中をいっしょに乗り切っていますよ。来週もいっしょにがんばりましょう。
学校だより№34 次のステージに向けて
今朝の金谷川小学校(ドラムサークルⅢ<最終回>)
暦の上で「雨水」というそうです。降雪から降雨にかわるということなのでしょう。そのくらい日々あたたかい季節に
向かっているのですね。
昨日に引き続きドラムサークルの活動がありました。本日が最終日となり,これまで以上に,のびのびと自己解放する
1・2年生の子どもたちの様子をご覧ください。
中央の1年生の動きに合わせて周りの子どもたちが太鼓を打っています。
気がつくと,担任の先生ばかりでなく,校長先生や保健室の先生もみんなと一緒に太鼓を打っていましたよ。
みんなでできてうれしかったね。中央に立ってみんなの視線を浴びながら一人でパフォーマンスするなんて大人の人でも緊張してできないところ,やってのけちゃう1年生!すごいなあ。
EMAIL:kanayagawa-e@fukushima-city.ed.jp