清水小学校日誌

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初めての給食(1年生)

4月12日(月)

 いよいよ子どもたちが楽しみにしていた給食が始まりました。こぼさないように気を付けながら、給食のトレーにご飯やおかずを並べ、自分の席まで運びます。全員が準備できたら、「いただきます」のあいさつのあと、マスクを外して食べ始めます。コロナ禍のために黙食ですが、みんなおいしそうに食べていました。よく食べて栄養をつけ、コロナに負けずに元気に成長してほしいと思います。

令和3年度入学式

 

4月6日(火)入学式

 校庭の桜が満開の中、86名の1年生が入学しました。ピカピカのランドセルを背負い、期待とちょっぴりの不安を胸に元気に式に臨みました。       

 式では、担任の先生から名前を呼ばれ、元気に返事ができました。式が終わると、緊張がほぐれ、にっこりとほほ笑んでいる顔が印象的でした。

 明日から、楽しく元気いっぱい学校生活を送ってほしいと思います。

令和2年度卒業式 ~旅立ちの日に~

3月23日(火)は、卒業証書授与式でした。

 今年の6年生は、新型コロナウイルス感染のために、新しい生活様式のために、活動に様々な制限が加えられました。しかし、そのような中でも、子どもたちの教育のために私たち教師は何をしたいのか、何ができるのかを常に考え日々の教育実践に取り組んできました。子どもたちも私たちの思いに応え、子どもたち自身が自律的に行動し、不自由な中でも明るく元気に清水小学校での生活を送りました。その集大成が本日の卒業式の子どもたちの姿となって結実しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 担任の呼名に応える子どもたちの意志の強さを感じる「はい」という返事。

 校長先生をまっすぐに見据える瞳の力強さ。

 一語一語をかみしめながら語る卒業生代表酒井さんの「別れの言葉」と、それを温かく見つめる6年生の仲間。

 そして、マスク越しではありましたが、子どもたちの心が本当に一つになり、教職員・保護者の心に染み入り魂が        揺さぶられた「旅立ちの日に」の歌声。

 最後に胸を張って退場する姿は、未来を信じて飛び立つ姿そのものでした。

 

君たち卒業生の後ろには清水小131年の歴史と伝統がつながり、君たちの前には未来の清水小の子どもたちが創っていく未来が広がっています。そして、君たち一人一人の心の中に清水小学校は永遠に存在します。清水小学校卒業生の誇りを胸にこれからの人生を歩んでいってください。

令和2年度修了式

3月22日(月)の2校時に修了式を実施しました。

 これまでの式は、三密を避けるために放送で行ってきましたが、修了式は、体育館で実施しました。新しい生活様式に則り、下学年(1~3年生)と上学年(4・5年生)に分け、時間差で実施しました。修了証書を授与される各学年の代表の児童の態度はとても立派でした。返事、姿勢、礼の仕方どれもすばらしく、さすが清水小学校131年の伝統を受け継いでいる子どもたちだと感心しました。

 校長先生からは、初めに、今年1年コロナ渦でいろいろと大変な中、清水小学生として努力を積み重ね、立派に活動したこと、次に、進級に向けて下記のような3つの目標をもってほしいことのお話がありました。

 ① 挨拶・靴そろえができる子ども 

 ② 自分のことは自分でできる子ども 

 ③(下学年は)決まりを守る子ども (上学年は)よいこと悪いことを判断し、正しく行動できる子ども

最後に、笑顔があふれ、瞳が輝く子どもがいっぱいの清水小学校にしていきましょうとのお話がありました。 

 子どもたちは,校長先生の話をよく聞き,1年間の学校生活を振り返り,学習や運動,生活の中から新学年への希望と決意を新たにしました。また,その後の修了生代表の発表を聞いた子どもたち一人一人が,今年度の自分の学習の取組や生活を振り返っている様子が表情からうかがえました。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

代表児童の立派な態度や校長先生のお話を真剣に聞く子どもたちの態度はとてもすばらしかったです。

今年度初めて、体育館での集会の形で2回に分けて行いましたが、1年生から5年生まで本当にすばらしい参加態度でした。 

クラブ活動見学会

1月28日(木)にクラブ活動見学会が行われました。

今年度は、科学探検・イラストマンガ・茶道・手芸・運動・パソコン・工作・ゲーム・一輪車・ダンス・卓球・昔遊びの12のクラブに分かれて、4年生以上の子どもたちが活動しました。

クラブ活動見学会では、次年度からクラブの仲間になる3年生が、グループに分かれてお兄さんお姉さんの活動の様子を見学したり体験したりしました。楽しそうに活動するお兄さんお姉さんの様子を見て、3年生の子どもたちは、自分も早くクラブに入りたいなあという思いを強くしているようでした。

 

 

 

 

 

 

   イラストマンガクラブ      手芸クラブ          ダンスクラブ

 

 

熱心に見学する3年生の子どもたち

 

 

 

    昔遊びクラブ         一輪車クラブ

 

あいさつ運動

1月の最終週に「第3回しみずっこ あいさつ運動が」が行われました。

下記のように分かれて、新しい生活様式に則り、子どもたちはマスク越しではありますが、さわやかな笑顔で気持ちの良い挨拶をしていました。 

 25日(月)各学年1組       1年:1年3組教室前

 26日(火)各学年2組       2年:東階段踊り場

 27日(水)各学年3組       3年:1年1組脇体育館入り口

 28日(木)1・3・5年       4年:配膳室前

 29日(金)2・4・6年       5年:東階段下

                    6年:昇降口

 

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスク越しではない、きらきら笑顔の挨拶が、早くみられるようになるといいですね。

小さな善行賞

 昨年12月24日に福島市の小さな善行賞の表彰式が行われました。
本校からは3年生の小松理央さん,中村日香さん,齋藤紗奈さんの3人が表彰されました。3人は,迷子になり飯坂街道に飛び出しそうになっていた2歳くらいの女の子を助け、無事、親さんに引きわたすということができたそうです。
 始業式の時に校長先生から、全児童に紹介されました。思いやりの心がしっかりと育っていてすばらしいです。3人の行いが、波紋のように清水小全校児童に広がるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 福島市木幡市長より表彰されました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生から改めて全校生への紹介と表彰を行いました。

   

第3学期始業式

 あけましておめでとうございます。
 本日,3学期がスタートし,2校時目に放送による始業式を行いました。

 校長先生からの3つお話がありました。
 1 コロナウイルスから身を守るために,学校生活の中では特に次の2つをしっかりと取り組む。
   ①大声を出さない 
   ②体を冷やさない
    特に②については,3学期は寒い中でも換気も頻繁に行わなければならないので,上着など

   で調節をし体温を調節するようにする。
 2 自分ができることを何か一つでも学校や学級のためになることを行う。
 3 あっという間に過ぎていく3学期(49日間)に次のことをしっかりと頭に入れて過ごしてほしい
   ○6年生は,3月23日の卒業式に向けて一日一日を大切に過ごす。
   ○1年~5年 まとめの学期であるので,来年度につながるように今年学んだことをしっかりと身

  につけて進級をむかえる。

 コロナ禍ではありますが,教職員一同,子どもたちが夢や希望をもって,進級・進学の準備が進めていくことができるように力を合わせて頑張っていきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

 

 

校長先生のお話に真剣に耳を傾ける子どもたち

第2学期終業式

 12月22日は23日の臨時休業を受け、1日早い終業式となりました。

 3校時、放送による終業式となりましたが、子どもたちは、しっかりと校長先生の話や代表児童の発表に耳を傾けていました。校長先生からは、2学期の学校生活で、よい思い出作りができたことや冬休みの過ごし方のお話がありました。特に冬休みは「家族のために」お手伝いを進んですることなどが大事だというお話に子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

 校長先生のお話の後、1年生、3年生、5年生の代表の子どもたちが、2学期の反省を発表しました。しっかりと2学期を振り返り、冬休みや3学期に向けてがんばりたいことを上手に発表することができました。どの子も不便な学校生活でありながらも、元気に楽しく2学期を過ごしたことを発表しました。3学期こそは新しい生活様式を気にすることなく、楽しい学校生活が送れることを願っています。

児童代表の皆さん。

左から 5年生松岡さん 1年生油井さん 

音楽の贈り物~LARGO音楽鑑賞教室~

 12月15日は子どもたちにとって2つの贈り物がありました。1つは天の神様からの、子どもたちの大好きな雪の贈り物、もう一つは、音楽企画LARGOさんからの音楽の贈り物(音楽鑑賞教室)でした。音楽鑑賞教室は当初開催が心配されましたが、LARGOさんとの交渉を重ね、新しい生活様式に則り、公演を2回に分け、舞台と子どもたちの距離を10m以上離し、子どもたちの間隔も1m以上空け行いました。1つのクラスは、ギャラリーから鑑賞し、十分な換気を行い、子どもたち一人一人に携帯カイロを持たせました。演奏者の皆さんには、2週間の体温測定と当日の検温実施など考えられる限りの対策を施しました。様々な制限がなされる中、子どもたちの教育のために私たちは何をしたいのか、私たちは何ができるのかを常に考えたことで、音楽の「恵み」を皆で分かち合うことができました。

                                                       

 

 

MCの村中亮彦さんによる楽しいトークやピアノ、バイオリン、オペラの演奏を楽しみました。