立子山中学校日誌

2020年6月の記事一覧

校内の樹々も衣替え

このところ、すっきりしない天気が続いていますが、学校では樹木の衣替えが急ピッチで進んでいます。ありがとうございます。毎日、休む暇もないので、体を壊さないか心配しています。

2年生も草むしりのお手伝い。こういうことって、大事ですよね。

2年生の国語は説明文。構成を考えながらポイントを絞る内容でした。

3年生理科は中和の実験。スポイトを使ってちょうど中和するように調節していました。繊細な作業です。

3年生社会は第二次世界大戦の内容でした。先生と相談しながら空欄を埋めていきます。

このところ、梅雨空が続いています。すっきりと晴れてほしいのですが…。すると、また暑くなる!?…。まったく、人間って我がままですね。

ドストエフスキー・・・

朝の読書の時間、3年生の教室をのぞいてみました。なんと、「罪と罰」を読んでいるではありませんか? 早速、表紙を撮影させていただきました。「どうして、ドストエフスキー?」と問うと、「大作に挑戦してみたくて…」とのこと。その心意気、素晴らしいです。

昇降口に、また張り紙が・・・。登校した生徒は、食い入るように読んでいました。

3年生。英語の時間にフェイスシールドをつけて授業に臨んでいました。口の動きが分かりやすくなったようです。

2年生。音楽の時間に歌の練習をしていました。きれいな歌声だなあと思ったのですが、自分たちは満足していないようです。「声が出ない、続かない」などと言いながら頑張っていました。

給食の準備、相変わらず見事です。てきぱきとどんどん進めることができます。見事なもんです。

ちなみに今日は「和食の日」で、献立は「ごはん、さばおかか煮、わさびドレッシングあえ、野菜のみそ汁」でした。おいしくいただきました。給食センターの皆さん、いつもありがとうございます。

肌寒いと思ったら、蒸し暑さも感じる、へんな天候の日が続きます。こういう時は体調を崩しやすいものです。十分にご自愛ください。それでは、また明日!

 

続く伝統

先週の金曜日、郷土理解教室(放射線量測定)のまとめを行いました。先日、計測した放射線量を地図上に表しました。

まず、担当の先生のお話を聞きました。

本校では、平成24年度から継続して測定しています。平均値を出し、ひと目でわかるようにしています。

電卓を使い、平均値を出し、地図に転記していきます。

1か所につき5回測定したので、電卓もフル活用です。

毎年、放射線を測定することは貴重な経験です。身近な地域を知ることも、その一つですし、復興について考える一つの機会でもあります。そして、先輩が行ってきたことを受け継ぐ一つにもなります。

さて、<今週の問題>です。先週の問題は、少し手こずった方がいらっしゃるのではないかと勝手に思っておりますが…

「ある国際会議での出来事です。会議の途中、突然、停電になってしまい。会場は真っ暗になりました。すると、大きな声で『早く電気をつけてくれ!!』と叫んだ人がいたのです。さて、その人はどこの国の人でしょうか?」

今週も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

雨の金曜日

雨の金曜日になりました。気温も下がり、ホッと一息の1日になりそうです。正面玄関前のマリーゴールドも雨でしっとりしています。こんな日でも、優しく丁寧に語りかけながら面倒を見てくださっています。おかげでボリュームが出てきました。

ところで、気温が高くなりマスクの着用もちょっと苦しくなってきました。本校では、まず教師陣がフェイスシールド装着して授業に臨みました。

来週からは、授業内容によって生徒もフェイスシールドを装着することになります。

今週は、連れ去り未遂事件があり、登下校には緊張が走りましたが、本校は保護者の皆様の素早い対応がありました。感謝申し上げます。今週末も「一人で出歩かない」など十分に注意を願います。また、県をまたぐ自粛が解除になり、これまで以上の警戒が必要な部分も出てきました。皆様、お互い気を付けましょう。

今週もご覧いただき、ありがとうございました。

カッコいいぜ!!

3年生に「ブログの最初の写真、何かないかなあ?」と相談したところ、「じゃあ、こんなのはどうでしょう」とピアノを準備してくれました。見事な(?)演奏です。すると、ピアノの音に人が集まりだしました。

今度は担任の先生の演奏です。それだけではありません。

英語科の先生も参加し、連弾が始まりました。楽しいひと時。先日の昼休みの様子です。

新型コロナウイルス対策で給食の時間は食事に集中しています。これも新しい生活様式の一部なのですね。分かってはいるものの、なんか寂しいような気もします。