松陵中学校日誌

2023年9月の記事一覧

新人戦1日目①

今日から、「支部中体連新人戦」です。

各部の選手たちは、元気よく決戦の地へ出発しました。

勝負の部分で頑張るのは当然ですが、大会への参加の仕方や待機場所での行動、試合前のアップの仕方など新人チームならではの学ぶべきところも多々あります。行動面でも「さすが松陵中生だ」と応援されるチームになれるよう、多くのことを経験してきてほしいです。

先輩たちが築き上げてきた伝統を引き継ぎ、松陵中生としての誇りと自覚を持ち、精一杯戦ってきてください!

 

新人戦壮行会①

本日、「支部中体連新人総合大会」と「県新人陸上大会」へ参加する部活動の壮行会が行われました。

支部中体連総合大会は1・2年生の新チームとして参加する大きな大会です。

新チームを引っ張る各部の2年生と、初めてユニホームを着る初々しい1年生ともに、立派な態度で壮行会に臨んでいました。

また、応援団を中心に素晴らしい激励となりました。

大会当日も、今日もらった激励を力に変え、松陵中代表として精一杯戦ってきてほしいです。

【壮行会の様子①】

 

「特別の教科 道徳」(1学年)

本日、日本大学の渡邉真魚様を特別講師としてお招きし、1学年の各クラスで今年2回目の道徳の授業を行いました。

東日本大震災をテーマにした「続・忘れられない歌」(姉編)の資料をもとに、考えを深めました。今回の授業では、解答を考え探すのではなく、「問い続けるために考える」ことで、価値を深める授業が展開されました。

資料も東日本大震災がテーマであり、先日行われた伝承館の見学学習ともつながる部分が深く、非常に考えさせられる資料でした。お子様にその資料のプリントを配布してありますので、ぜひ機会があればご覧になってみてください。そして大震災を知っている私たち大人が受け止める考えと、お子様が考えたものとをご家庭で話題にしてみてください。

また、今日の授業の冒頭で渡邉先生が言っていた言葉が印象的でしたので、ご紹介します。

「問いを持った部族は生き残ったが、答えを持った部族は滅びた」