松陵中学校日誌

Blog

修学旅行①

修学旅行に元気よく出発しました。

東京方面の3日間の修学旅行となります。「Let's go to Tokyo with Green friend.~私たちの思い出の1ページに彩りを~」のテーマのもと、準備を進めてきました。

仲間とともに、全員が楽しむため自分たちで準備してきた決まりやマナーなど、守るべきものはしっかりと守りながら、彩りあふれる思い出の1ページとなることを期待しています。

第1回避難訓練

12日(金)に第1回避難訓練を実施しました。本校では年4回の避難訓練を行います。すべての訓練に当てはまるのは「自分で判断し行動できる」を目的にしているところです。そのため、形式的な集団で行動する訓練とは異なり、どの訓練もより有事に近づけたり、体験的なものにしたりと工夫したものとしています。

今日は、校舎内で火災が起きた場合の最適な避難経路について、個人や班でシュミレーションする訓練を行いました。火災発生場所やその時の状況にあった避難経路を熱心に考えていました。

災害は、いつ・どこで・どのような状況で起こるかは誰もわかりません。だからこそ、自分で判断し行動する力がとても大切と考えています。また、東日本大震災と原子力災害を経験した私たち福島県に生きるものとして、この力を身に着け、他へ発信していくことも大切と考えます。

 

給食スタート

給食が10日よりスタートしました。

1年生も初めての準備でしたが、協力してスムーズに行うことができました。

全学年ともおいしく笑顔で給食を食べていました。給食は学校生活の楽しみの一つですね。

中学生の時期は、2回目の発育急進期となります。体が栄養を欲する時期です。丈夫で健康な体をつくるため、好き嫌いなく、バランスよく栄養をとってほしいと思います。

新入生歓迎会(その①)

今日は新入生歓迎会がありました。

生徒会本部と各委員長による「1日の生活と各委員会紹介」と各部活動による「部活動紹介」が行われました。

どの発表も工夫され、新入生も笑顔で先輩の姿を見ることができ、少し緊張も解けたと思います。

そして、紹介する新2・3年生の姿・エネルギーは、松陵中の伝統をしっかりと引き継いでいると感じました。

 

【歓迎会の様子】(その①)

 

節目の令和6年度スタートです。

本日、「始業式」並びに「入学式」が挙行され、263名で新たな年度のスタートをきりました。

今年度は、61年の伝統ある松陵中学校としての最後の年となります。

この節目の年に偶然巡り合えた奇跡を大切にし、松陵中としての伝統と今までお世話になった地域の方々への感謝を胸に、学級の生活や生徒会活動、様々な行事、そして友人との何気ない1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

今年度も教職員一同、生徒の一人ひとりの成長や目標実現のため尽力してまいります。保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、今までと変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

卒業証書授与式

本日、第60回卒業証書授与式が挙行されました。

今年度は、コロナによる制限がなく、在校生はもちろん、多くの保護者と来賓の方々に見守られながら、3年生114名が学び舎を巣立っていきました。

厳粛な中に、心温まる祝辞、感謝の気持ちと3年間の思いが詰まった送辞と答辞、そして全校生による感動の式歌があり、胸を打つ感動の卒業式となりました。

卒業生の皆さんには、松陵中学校の卒業生である誇りと自信を持ち、新たなステージで活躍することを期待しています。

卒業おめでとうございました。

 

【最後の学活】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式準備

いよいよ明日は卒業式です。

その卒業式へ向け、1・2年生が会場準備を行いました。

いままでお世話になった3年生への感謝の気持ちを込めながら、準備を進めていました。

謝恩式 ありがとう

本日放課後、3年生主催による謝恩式が行われました。

代表生徒からの感謝の言葉や、手紙、そして記念品をいただきました。

そして最後には、3年生全員から「さくら」の合唱のプレゼントがあり、感動があふれる謝恩式となりました。

卒業を前に、卒業生からこのような素敵な時間をつくってもらい教職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

東日本大震災追悼集会

今日、東日本大震災追悼集会を実施しました。

校長先生から、東日本大震災についての話がありました。

その当時の話とともに、今年度本校で実施してきた放射線教育や原子力災害を想定した避難訓練、道徳の授業、伝承館やコミュタン福島の見学学習等を振り返り、学びの意義についても確認しました。

福島に生まれ福島で生活する私たちは、その当時のことを忘れず、教訓や学びを次の世代に引き継ぐとともに、福島を知らない人たちに話をするときがきっとあると思います。そのとき、今まで学んできた正しい知識や科学的根拠をもとに福島の素晴らしさを伝えていってほしいと思います。

追悼集会のあとに、表彰披露がありました。

ワックス塗布

1年間の感謝の気持ちを込め、教室のワックス塗布を行いました。

毎年このようにメンテナンスを行い大切にしてきたからこそ、伝統ある・愛着のもてる校舎として引き継がれてきたのだと思います。

この校舎で生活するのは、残り1年となりました。最後まで大切に使用していきましょう。

同窓会入会式

本日、同窓会長の尾形武様と副会長の半澤一夫様が会を代表してご臨席くださり、同窓会入会式が行われました。今年度は3学年114名が松陵中学校同窓会に入会し、総勢11762名の伝統ある同窓会員となりました。

尾形会長様から挨拶をいただき、「人生の岐路に立った際は、楽な方ではなく、困難な方を選ぶことが大切であり、努力を続けていってほしい」という励ましの言葉をいただきました。また、本校校長からは松陵中卒業生として、「これからスタートする義務教育学校・後輩を応援してほしい」「卒業後に松陵中卒業生と自信を持って言ってほしい」という二つのお願いがありました。

代表生徒からは「松陵中学校同窓生としての誇りを持ち、それぞれが描く道を邁進していく」「新設される義務教育学校の発展のため、同窓会の一員として尽力していく」という誓いの言葉がのべられました。

また同窓会から代表生徒に記念品(ボールペン)が贈られました。

 

 

生徒総会

後期生徒総会が行われました。

今年度の生徒会活動報告がありました。また、その後に活発な質疑応答もありました。

今回の総会で出た意見や質問、今年度の反省について、全員が当事者意識を持ち、よりよい松陵中につなげていくことが大切になります。来年度も楽しみです。

※今回は、SDG'sの観点から、総会要項については紙ではなく、iPadを使用しペーパーレス化を図りました。