3月に入り、学校図書館の電算化事業もいよいよ稼働に向けて動きだしています。
各学級の子どもたち一人ひとりのIDをもとに、バーコードを読み取り、貸し出し・返却を機械で処理するようになります。
今日は来年度からの本格稼働に向けて、学校司書の先生に教えていただきながら、6年生がお試しでの図書館利用をしていました。バーコードを読み取るのも図書委員会の児童ということで、これから徐々に練習していく予定です。
ここまでの準備は、学校司書の先生、サポートティーチャー、そして昨年からご協力いただいていた図書ボランティアの皆さんのおかげです。改めて感謝申し上げます。
3月1日に、6年生を送る会を実施しました。
6年生はこれまで学校の最上級生として、登校班や行事、委員会活動にクラブ活動と、本当にいろいろな場面で活躍してきました。そんな6年生への感謝の気持ちを、それぞれの学年で工夫して発表しました。
一緒に楽しんだり、メッセージを送ったりと、6年生もとてもリラックスして参加していました。時々恥ずかしそうな表情を見せながらも、とても喜んでいました。
会の終わりには、6年生から「矢野目の『伝統』という名のバトンを渡すことができた。これからも頑張ってほしい」というメッセージがプレゼントされ、温かい拍手の中退場して会を終えました。
6年生と一緒に過ごせる日々は残りわずか。楽しい思い出をたくさん作り、矢野目小学校を卒業することができるよう、教職員一同全力で取り組んでいきたいと思います。
【1年生:大好き!!6年生】
【2年生:やさしくてかっこいい6年生へ】
【3年生:先生のひみつクイズ】
【4年生:クイズ!矢野目小検定!!】
【5年生:鼓笛移杖式】
【6年生:お礼の言葉】
【みんなでアーチをつくってお見送り】
【学校評議員さんにも参観していただきました】
本日、佐藤工業株式会社様より、ミスト扇風機を寄贈していただきました。
創業75周年の地域貢献活動の一環として、次の世代を担う子どもたちが、安全かつ快適な環境で学べるようにしたいとの願いで今回の寄贈となったとのことでした。
近年は夏に限らず気温の高い日が多く、子どもの活動に制限があることも少なくないので、次のシーズンから有効に活用させていただきます。
佐藤工業株式会社様、ありがとうございました。
28日に、6年生が矢野目地区健全育成主催の出前授業に参加しました。
講師には福島学院大学ビジネス学科長の木村先生をお迎えし、身近なものをアートの視点で見直し、自らのアイデアを生かして表現してみようというねらいで実施しました。
文字の字体(フォント)に関する説明を受け、身近なものの中に隠れているアルファベットを探したり、自分たちで作ったりしながら、最後には単語として完成させることができました。
友達との交流を通して新たなアイデアが生まれ、さらに作品が豊かになっていく様は、本当に驚きの連続でした。どの子も意欲的に取り組み、楽しそうに参加する姿が見られました。
将来の職業選択にもつながるかもしれない、夢や可能性、広がりのある素敵な授業でした。
21・22日の二日間にわたり、矢野目っ子発表会を開催しました。
各学年それぞれに練習を重ねて迎えた当日は、少し緊張しながらもこれまでの練習の成果を発揮し、素晴らしい発
表となりました。
【1年生:できるようになったこと】
【2年生:どきどきわくわく町探検発表会】
【3年生:音楽・総合・体育等の発表】
【4年生:国語の学びの等の報告・発表】
【5年生:ポスターセッション(総合学習)】
【6年生:感謝の会】
今年度も残すところあとわずかとなりましたが、年度末に向けてしっかりと取り組んでいきたいと思います。
ご来場いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
25日に、5年生が米粉クレープづくりに挑戦しました。
JAふくしま未来様、JA女性部の皆様にご協力いただき、一つ一つ丁寧に教えていただきながら調理を進めました。
米粉を利用することはお米の消費拡大につながったり、小麦アレルギーのある人でも安心して食べられるなど、米粉を利用するメリットがたくさんあると教えていただきました。
外は強風、吹雪という荒れ模様でしたが、米粉クレープを笑顔でほおばる5年生の表情は晴れ晴れとしていました。職員室にもおすそ分けしてもらい、おいしくいただきました。
5年生の皆さん、ごちそうさまでした。とっても美味しかったです(^^)
18日に、3年生がりんごジャム作りに挑戦しました。
矢野目小ではジャム作りが毎年恒例となっていて、矢野目地区について学習してきた3年生が、そのまとめとして地元産のりんご使ってジャムを作ります。JAふくしま未来様、女性部の皆様を講師に迎え、親切・丁寧に教えていただきました。
子どもたちは互いに協力し合い、とても楽しみながら活動していました。出来上がったジャムは、クラッカーにのせてみんなそろっての試食です。どの子も満足そうな表情で、「家族にも食べてほしい!」と、お土産にして持ち帰りました。
お世話になったJAふくしま未来様、女性部の皆様、本当にありがとうございました。
12日(金)に、メジャーリーガー大谷翔平選手からのプレゼントが届きました。
軽くて使いやすそうなグローブが3つ、そして「野球やろうぜ」という大谷選手からのメッセージも添えられていました。
来週以降、矢野目小の子どもたちにも紹介し、みんなが使えるようにしていきたいと思います。
ありがとう大谷選手!
17日間の冬休みが終わり、今日から3学期がスタートしました。
3学期は51日間と1年の中で最も短い学期ですが、どの学年においても進級・進学に備えるための重要な学期です。1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
3学期のスタートにあたり、校長先生からは次の3つのお話がありました。
1:命と健康を大切にすること
2:あいさつと言葉を大切にすること
3:笑顔で過ごすこと
これらをしっかりと守り、充実した3学期となるよう教職員一同、全力で取り組んでまいります。
22日(金)、第2学期が無事終了しました。
85日間という1年で最も長い学期でしたが、大きな事故等なく過ごすことができました。
終業式では、校長先生から2つのお願いがありました。1つ目は安全に過ごし、3学期にまた元気な顔を見せること。2つ目は早寝・早起き・朝ご飯をしっかりとり健康に過ごすことです。明日からの17日間の冬休みが充実したものになることを願っています。
終業式後には、これまでの頑張りが認められた皆さんを紹介する賞状伝達を行いました。国語、図画工作、理科などたくさんの表彰があり、校長先生から賞状やトロフィー、盾などが伝達され、堂々とした態度で受け取っていました。
たくさんの成長があった2学期。保護者の皆様には、本校教育へのご理解ご協力をいただき、本当にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
19日のお昼休みの時間に、音楽・ダンスクラブのメンバーによるミニ発表会がありました。
放送で呼びかけたところ、たくさんの子どもたちが応援に駆けつけました。
BGMや振り付けなど、全部自分たちで考えたとのことで、クラブのメンバーたちの表情はとても生き生きと輝き、充実感にあふれて見えました。発表後は体育館が大きな拍手に包まれ、アンコールの声もかかるほどでした。
今後は音楽での発表も計画しているようなので、今からとても楽しみです(^^)/
12日に陽光社印刷株式会社代表取締役の村山様がおいでになり、図書を寄贈していただきました。
平成8年に矢野目地区に会社を移転して以来、毎年図書を寄贈していただいています。
図書室には『陽光社文庫』コーナーがあり、活用させていただいています。
現在図書室は貸出停止中ですが、図書ボランティアの皆様のおかげで、今週には貸出を再開できそうな状況にまで整ってきています。冬休みには図書室の本を持ち帰り、じっくりと本の世界に浸ってほしいですね。
陽光社印刷株式会社様、本当にありがとうございました。
11月から育児休業でお休みしていた6年3組の森山先生が、本日より復帰しました。
この日に合わせ6年3組の子どもたちは、学級活動の時間を活用して自分たちでイベントを企画・準備し、運営までしっかりと行っていました。
教室の黒板には子どもたち一人一人から心温まるメッセージが寄せられ、なんだかとても幸せな気分になりました。
2学期も残すところあと10日。最後まで気を抜かず事故やけがに十分注意し、充実した学校生活を送ることができるよう、職員一同全力で取り組んでいきたいと思います。
今日4日から8日までの5日間、延期となっていた学校図書電子化に伴う作業が本格的に始まりました。
学校で所蔵する数千冊の図書に、1冊ずつラベルシールを張り付けていきます。タイトルや分類記号を確認したり、間違いのないようにチェックしたりと大変地味で地道な作業ですが、図書ボランティアの皆さんのお力を借りて着実に進めているところです。
現在、学校図書の貸し出しがストップしている状況ですが、できるだけ早く解消したいと考えています。事前にご登録いただかなくても構いませんので、都合のつく方はぜひご協力いただけるとありがたいです。皆様のご協力をよろしくお願いします。
29日木曜日に、株式会社あいの里より図書を寄贈していただきました。
本校周辺にも事業所があり、その近隣の学校・子どもたちのためにという趣旨での寄贈ということでした。
学校司書さんが中心になって図書を選定し、書店に注文している状態ですので、本が届き次第本校の蔵書として活用していきたいと思います。
株式会社あいの里の皆様、本当にありがとうございました。
29日は、5年生が「薬物乱用防止教室」を行いました。
信陵ライオンズクラブ様にご協力をいただき、薬物に関する基礎知識や身近な薬物乱用の事例などについて、DVDの映像資料などを活用しながら学習しました。
市販されている薬でも、用法や用量を正しく守らないといけないことや、10代での違法薬物使用例が増加していることなど、薬物乱用に関する問題は意外と身近に潜んでいることに、5年生は驚いた様子でした。
軽い気持ちで手を出してしまい、一生を棒に振ってしまうことのないよう、薬物乱用は絶対にしない!という強い気持ちをもって過ごしてほしいですね。
18日(土)は、本校を会場に地区の総合防災訓練を行いました。
学区内の各地区から避難してきた住民の皆さんと一緒に、初期消火訓練や応急給水訓練等を行いました。
感染症予防のため、やむをえず子どもたちの参加を取りやめた訓練・体験もありましたが、その他はほぼ予定通り行うことができました。コロナ禍で実施できなかった消防署見学の代わりに、消防車やポンプ車の見学もできたのは幸いでした。
防災は普段からの備えが大事です。家庭内での避難の約束等、ご家族で話し合う機会としてみてはいかがでしょうか。
8日は、5年生がソフトテニスを体験しました。
地域のスポーツ少年団のコーチをお招きし、ボランティアの大学生にも協力していただきながらの体験となりました。
ほとんどの子が初めてということもあり、とても親切・丁寧に教えていただきました。
初めはうまくラケットに当たらなかった子たちもだんだん上手になり、とても楽しんでいる様子が伝わってきました。
もっとやりたかったという感想が多くあったので、今後企画する際には検討していきたいと思います。
7日は4年生が「防災出前講座」を実施しました。
福島県危機管理室の方を講師に迎え、身近な防災について学習しました。社会科の学習との関連も深く、どの子も真剣な表情で参加していました。
18日(土)には、地区の防災訓練も予定されています。ご家庭で身近な防災について話し合ってみるのもよいかもしれませんね。
10月31日から「ふくしま教育週間」としてフリー参観日を設定し、その中で各学年ごとに持久走記録会を行っています。
4月から業間に取り組んできた体力づくりの成果を発揮する場として、子どもたちもやる気満々です。多くの方々に足を運んでいただき、子どもたちに声援パワーを送ってください。来校をお待ちしています。
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