松陵中学校日誌

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車椅子贈呈式

本日、車椅子贈呈式が行われました。

代議員が中心となり、全校生のアルミ缶回収の協力により、今回は4つの福祉施設にそれぞれ1台(計4台)の車椅子を贈呈しました。

社会貢献活動でもあり、地域への恩返しでもある、長年取り組んできた松陵中のすばらしい伝統を今年度もしっかりとつなぐことができました。

【贈呈した福祉施設】

・特別養護老人ホーム ロングライフ

・特別養護老人ホーム 万葉の郷

・特別養護老人ホーム みず和の郷

・高齢者複合施設 リブレ

 

卒業式練習

今日は、全校生による1回目の卒業式全体練習が行われました。今年の卒業式は、制限のないコロナ前のように戻して行います。義務教育9年間の集大成である、最も大切な行事です。卒業生も1・2年生も「感謝」を伝えられるような厳粛な中に感動が溢れる卒業式に向け、練習に取り組みました。

冬を楽しむ!

昼休みの様子です。寒さにも負けず、雪を楽しむ姿が見られました。たくましくもあり、微笑ましくもあり、冬を満喫しています。

松陵中生は元気です!

ダンス授業(1年)「文化芸術による子供育成推進事業」

15日(月)に「令和5年度文化芸術による子供育成推進事業(芸術家の派遣事業)」によるダンス授業が行われました。

講師として、HIPHOPダンスを中心に県内各地の保育所~中学校等でも活動されている宗像沙枝様(ダンスファクトリーKマニフィック インストラクター)をお招きし、各クラス1時間の楽しい時間を過ごすことができました。

今回は、BE:FIRST のBoom Boom Back の曲にあわせ、ダンスを完成させました。短い時間ではありましたが、生徒は、楽しく一生懸命に振り付けを練習し、授業の終わりには、1曲分の発表をすることができました。なにより、授業後のアンケートにおいて、「ダンスが楽しかった」「難しかったけど、楽しさを感じられた」と多くの生徒が、今回の体験によりダンスの魅力を感じたようです。

授業の最後には、宗像先生から「小さいころからダンスが好きで、夢を持ち続け、今の仕事までつながっていること。夢・やりたいことをあきらめず持ち続ける大切さ」についても話をいただき、生徒も真剣に話をきいていました。

3学期スタート

本日、始業式が行われ、3学期がスタートしました。

有意義な冬休みになったでしょうか。

3学期は、3年生にとっては勝負の学期であり、1・2年生にとっては、今年度のまとめと次年度への準備の大切な学期となります。それぞれの目標が達成できるよう、頑張ってほしいです。

※始業式後には、表彰披露が行われました。「ソフトテニス部男子団体の入賞」「卓球部女子団体の優勝」「朝河貫一賞」「科学の甲子園ジュニア福島大会での入賞」など文武両道に励む松陵中です。

 

東北中学校バドミントン選手権大会へ出発!

バドミントン部が、明日から開催される「東北中学校バドミントン選手権大会」へ出発しました。

会場は青森県です。

東北大会は誰もが経験できる大会ではありません。その大会への出場権を見事勝ち取ったバドミントン部の力・チームワークはすごいです!ぜひ、福島県代表として東北大会でも力を発揮し、頑張ってきてください!

第2学期終業式

今日は、第2学期終業式が行われました。

校長から2学期の振り返りと冬休みを迎えるにあたって、「自分自身の全ての行動を見ているのは、唯一自分のみ」「考える力」「交通安全」の3つの観点で話がありました。

各クラスの代表生徒からも、2学期の振り返りについて、立派な発表がありました。

また、終業式終了後に、表彰披露が行われました。

多くの場面で、松陵中生が大活躍した2学期でした。

2学期まとめの学年集会(1学年)

今日は、1学年の「2学期まとめの学年集会」が行われました。

代表生徒からの発表や、学年担当教師からの話がありました。

いよいよ、明日で2学期が終了し、冬季休業日となります。

3学期へ向けて充実した冬休みにしてほしいです。

2学期まとめの学年集会(2学年・3学年)

本日、2学年と3学年において、2学期最後の学年集会が行われました。

それぞれの学年とも、今学期の生活や学習についてと、冬休みの生活についての話がありました。

また、3学年においては、冬休み期間中から始まる入試を含め、進路についての話もありました。

生徒一人一人の良さがたくさん見られた2学期だったと思います。終業式や始業式など、年度の中の節目は、気持ちを引き締めたり、リセットしたりしやすいチャンスの時でもあります。ぜひ、今回は、それぞれの2学期を振り返り、良いところはさらに伸ばし、課題は解決できるよう、自分の気持ちと向き合い行動に移せる冬休みにしてほしいと思います。

税の教室(3学年)

今日は、福島法人会より渡辺様と山崎様をお招きし、税の教室を開催しました。

大谷翔平選手の年俸の例や、「もし税がなかったら(※救急車を呼ぶのもお金がかかったり、手当てのオプション代金が必要になるかも など)」を題材にしたアニメーションなどを通して、税の仕組みや納税の必要性について学びました。

放送朝会

今日は、放送朝会が行われました。

校長から、本日より勤務することになった教員の紹介のあと、表彰披露が行われました。

多くのコンクールにおいて、たくさんの生徒が入選等をしました。

様々な分野で、大活躍を見せる松陵中生!すばらしい。

・令和6年度児童福祉月間ポスター図案募集 優秀賞1名

・福島市学校総合文化祭 「デザイン」賞 10名

・福島市総合文化祭 「絵」賞 5名

・福島地区生徒造形作品審査会「平面・デザイン」入選11名、「立体・デザイン入選」11名

・県生徒造形作品秀作審査会「立体・デザイン」特選3名、「平面・デザイン」特選2名

・「大山賞」小中学生絵画コンクール 佳作1名

・国土緑化運動・育樹運動標語 福島県審査 入選1名

・福島県中学生「家族の健康」作文コンクール 佳作1名

・「明るい社会づくり作文コンクール 地区会長賞1名

・「社会を明るくする運動標語」 優秀賞1名

避難訓練(原子力災害想定・引き渡し訓練)

11月29日(水)に避難訓練を実施しました。

今回は、原子力災害を想定し、有事の際に「生徒を確実かつ安全に引き渡す方法」「連絡方法」「教員の動き」「車の誘導」などを確認することを目的とし、実施することができました。

初めての訓練内容でしたので、課題が明確になりました。今回の課題を踏まえ、生徒の命を守るためのより実践的な危機管理体制を構築していきたいと思います。

また、今回の訓練に多くの保護者の方に協力していただき、より本番に近い状況でシュミレーションすることができました。本当にありがとうございました。もしもの時、生徒の命を守るため、学校と家庭での協力は不可欠です。今後とも、よろしくお願いいたします。

放射線教育講話②

本日、福島県立医科大学の坪倉教授をお招きし、2回目の放射線教育講話を行いました。

今回は、実際に「ヨウ素」「セシウム」のことについて学び、さらに、放射線・放射性物質から身を守るための防護方法についても専門的分野から正しい知識を学びました。

「一度に浴びる量が問題である」「放射線は見えないが、測定できる」ということが非常によくわかった内容でした。(CTやレントゲンの被ばく量についても、詳しく説明いただき、正しい知識を得ることができました。)

今回の講話を生かしながら、来週の「原子力災害想定の避難訓練」を実施していきます。

 

オリンパス内視鏡授業

11月22日(水)にオリンパス株式会社様による、保健体育のがん教育の一環として、内視鏡の授業が行われました。

内視鏡の開発の歴史や、開発に携わった方々の話とともに、実際に医療現場で使用されている内視鏡(胃カメラ)の操作体験をしました。

今回の授業は、保健体育の内容だけでなく、日本企業による「ものづくり」の素晴らしさ、さらに、開発の仕事や医療現場の仕事など、キャリア教育の内容も含まれ、生徒にとって、実り多い時間となったと感じました。

第73回社会を明るくする運動 表彰式

第73回社会を明るくする運動『社会を明るくする青少年からのメッセージ』において、本校の2年生生徒1名が優秀賞を受賞しました。

その表彰式が、本日校長室にて行わまれした。主催者である「福島地区保護司会」の6名の方が来校し、表彰状が手渡されました。

部活動はもちろんのこと、文化芸術関係の様々なコンクール等でも大活躍の松陵中生です!

【入賞作品】

気づかれなくてもいい

たとえ小さなことからでも

人のために自分ができることは

たくさんある

 

新入生授業参観・部活動参観

今日は、来年度入学予定の6年生が中学校にきて、授業や部活動を参観しました。

小学生に感想を聞いたところ「中学校は楽しそう」「バレー部に入ろうかな」と笑顔で答えてくれました。

生徒会から、中学校の生活等について説明を行ったり、部活動では、その競技の魅力を伝えていました。

 

球技大会 開催中! 

昨日は1年生、今日は2年生の球技大会が行われています。

種目は「バスケットボール」と「バレーボール」の2種目です。

クラス対抗となっているので、プレイはもちろんのこと応援も大盛り上がり!

また、体育係を中心に、審判や記録なども責任をもって行い、スムーズな運営もできていました。さすが中学生とともに、いままでの準備の賜物ですね。

明日は、いよいよ3年生の球技大会です。中学校最後の球技大会、思う存分楽しんでほしいです。

※ふくしま教育週間中でもありますので、都合がつけばぜひ足を運んでいただき、生き生きとした表情で活躍するお子様をご覧いただければ幸いです。

 

【1年生のバスケ、2年生のバレーボールの様子】

放射線教育

今日は、福島県立医科大学主任教授の坪倉正治様をお招きし、放射線教育講話を行いました。

放射線教育については、今回を含め、11月24日(金)の第2回の放射線講話と11月29日(水)の避難訓練(原子力災害想定・引き渡し訓練も兼ねる)の計3回実施いたします。

今日の放射線講話では、「放射線について学ぶ意義」について多くのことを学ぶことができました。

先生の話の中で、私が印象に残った言葉や資料を紹介します。

〇当時、放射線のことについて何が正しいかわからない状況が不安を増大させたり、差別が現実にあった。

〇放射線の問題は量である。たくさんの量は危険。レントゲンなどで使用しているように、少なければ影響はない。

〇放射線はどこにでもある。世界と比べると、自然界の放射線量は日本は少ない。

〇今後、福島県人だからこそ、放射線のことを聞かれることがある。その時に正しい知識を持ち、答えられなければ、他県の人たちが感じている福島県への印象は変わらない。

〇福島県以外の人々のアンケートでは、放射線の影響は今後でるという結果が40%あるのが現実。

 

震災時の記憶が多くはない生徒たちは、どう受け止めたのでしょうか。

ぜひ、今日の話をご家庭でも話題にしてみてください。

 

 

心肺蘇生法講習会(1学年)

福島市消防署から仲村雅典様をお招きし、1学年対象に心肺蘇生法講習会を実施しました。

人形を用いて、実際に心肺蘇生法を体験しました。

「もしもの時」、命をつなぐために大切な行動になります。

ネット社会の良さとして、知識としては調べれば心肺蘇生法についても得ることはできます。ただ、実際に行動してみないとわからないことが多いと思います。今回、心肺蘇生法を体験することで、救急車が到着するまでやり続ける大変さ難しさを実感できたと思います。

ないほうがよいですが、実際にこのような場面に遭遇した時に、今日体験したことを思い出し、行動できる人になってほしいと思います。