7月29日(金)北信学区学校協働モデル事業の一環として地域一斉クリーン活動を行いました。朝7時に本校校庭に6年生と中学生、保護者、教職員が集合し、学校周辺の道路のクリーン活動を行いました。4つの班に分かれ、4号線の歩道、福商通りの歩道のごみを拾いました。多くの目でごみを見つけたためか、予想以上にたくさんのごみを集めることができました。この活動をきっかけにごみを捨てる人が減り、鎌田地区がどんどんきれいになるといいなと思っています。ご協力いただいたみなさんありがとうございました。
7月26日(火)福島市中央市民プールで小学校体育大会水泳競技大会が開催されました。中央プールでの開催は11年ぶりとなります。鎌田小学校は12名の児童が参加し、練習の成果を十二分に発揮し、総合4位に輝きました。新記録を出した児童、入賞した児童、入賞はできなかったが練習の成果をしっかりと出せた児童、それぞれにいい泳ぎを見せてくれました。また、出場した種目への取組だけでなく、応援の仕方や自分の種目までの準備など、すべてにおいて素晴らしかったです。
7月12日(火)学校評議員会を行いました。委嘱状の交付に引き続き、今年度の学校経営の概要について説明させていただきました。また、今課題となっている新型コロナウイルスの対応や熱中症対策に伴うマスクの着用、いじめや不登校の状況とその対応、教職員の腐食根絶に向けての取組などを説明させていただきました。そのあと、教室環境や子どもたちの学習の様子について参観していただきました。
7月11日(月)本校に「しのぶ号」がやってきました。「しのぶ号」とは福島市の移動移動図書館のことで、毎月1回巡回してくださり、本の貸し出しをやってくれています。学校の図書室にない本がたくさんあり、子どもたちも楽しみにしています。今日も、多くの子どもたちが本を借りに来ていました。自分の気に入った分野の本が見つからないときには、係の方に相談するとどこにあるかおしえてくださったり、奥の蔵書から探してきてくださったりしていただけます。今回も、自分の気に入った本を借りることができたようです。いろいろな本に親しんで、本好きになってほしいです。
6月24日(金)子どもたちをいつも守ってくださっている「鎌田地区子どもを守る会」の方々との顔合わせ式を行いました。式に先立って役員会を開催し、今年度の取組を確認したり、情報交換をしたりしました。そのあと、各町内で実際に見守りをしてくださっている町内会長さんとの顔合わせ式をやりました。各町内会長さんからは、安全に気をつけて登下校してほしいこと、元気にあいさつをしてほしいことなどのお言葉をいただきました。最後に6年生の代表児童が感謝の言葉を述べました。
会終了後、自然災害などによる緊急下校に備えて引き渡し訓練を行いました。平日にもかかわらずご協力いただきありがたかったです。何もないことに越したことはありませんが、いざという時のための備えや心の準備は常に行っていきたいと思います。
6月22日(水)6年生が廊下や特別教室の掃除をしていました。話を聞くと家庭科でいろいろな掃除の方法を調べ、そのことを実際にやっているとのことでした。針金ハンガーにストッキングを巻き付けて床をきれいにしたり、新聞紙を使ってガラスを磨いたり、重曹を使って手洗い場をきれいにしたり、クレンザーで壁を磨いたりしていました。とても一生懸命に清掃をしてくれていましたので、今回調べて実践した方法をぜひ、それぞれの家庭でも実践してほしいなと思っています。
6月21日(火)JAふくしま未来で行っている学校教育支援事業の一つである花育をしていただきました。講師には福島県花き振興協議会の皆さまに来ていただきました。まずは、講師の方から、生け花の歴史についてお話を聞きました。日本で初めて誕生した生け花が「池坊」であること、京都にある「六角堂」と呼ばれるお寺が日本で初めて生け花が誕生した場所であること、「小野妹子」がこのお寺の最初の住職になったことなどを教えていただきました。さらに五節句の一つである七夕の由来についても教えていただきました。
その後、生け花の実演を見せていただいた後、実際に生け花を体験しました。りんどうとヒマワリを中心にして思い思いに生け花の制作を行いました。それぞれにきれいな生け花を完成させました。子どもたちからもとても楽しかった、花への興味が高まったなどいろいろな感想が寄せられました。子どもにとっても貴重な体験となり、花に対しての興味な関心がとても高まったと感じました。このような機会をいただくことができありがたく思っています。
6月20日(月)北信中学校の代表5名(3年生)が、北信中学校で取り組んでいる「シトラスリボンプロジェクト」で作成したシトラスリボンを本校の先生方に届けてくれました。「シトラスリボンプロジェクト」とは、コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志が作ったプロジェクトで、愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。北信中学校の生徒さんからいただいたシトラスリボンには、「新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。<思いやる心を大切に><差別や偏見をなくそう>という私たちの気持ちを、このリボンに込めました。誰もが安心して暮らせる”ふくしま“をつくっていきましょう。」という素敵なメッセージが添えられていました。北信中学校の皆さんの思いを私たちも受け止め、表していきたいです。
6月14日(火)4年生の総合的な学習の時間に鎌田地区町内連合会長さんにお越しいただき、町内会とはどんなものなのか、また町内会の活動などについて教えていただきました。町内会は快適で住みやすい地域社会を実現するため環境の整備や、住民福祉の向上など、さまざまな地域課題に取り組む「住民の住民のための自治組織」として、要するに「自分たちの地区は自分たちで作っていく」という高い住民自治の理念のもと、市民生活と直結した重要な役割を担っているものだと教えていただきました。鎌田地区には13の町内会があり、それぞれに組織を立ち上げ、地域の安全安心を守る活動やごみ集積所の管理・環境美化、地域の防災力を高める活動、高齢者を守り、子供たちを健全にはぐくむ活動、文化活動やスポーツを通した会員の親睦交流事業など多岐にわたって取り組んでいることを教えていただきました。子どもたちが参加している育成会なども町内会の活動の活動の一つであるということも教えていただきました。町内会という名前は聞いたことがあっても、その活動についてはあまり身近に感じていなかったようですが、今回のお話を通して町内会や地域の活動などに目を向けるよい機会となったようです。
6月13日(月)4年生の総合的学習の時間は、「進め!鎌田安心・エコ探検隊!!」というテーマのもと学習を進めています。今は、自分たちの安全安心を守るために活動してくださっている方たちをお招きして活動内容や活動を進めていく上での思いや願いなどをお話しいただいています。今日は、福島市消防団第11分団の団長さんにお越しいただき、消防署と消防団の違いや消防団の活動内容についてお話しいただきました。災害がない時の活動や災害が起きた時の活動など実際に行ったことなどを交えながらわかりやすくお話しいただきました。最後に、子どもたちへ火事や地震、大水などの恐ろしさとともに、火事を起こさないようにするために気を付けること、川の事故を防ぐために気を付けることなどを教えてくださいました。命の大切さについてしっかりと学ぶことができました。
6月7日(火)今日EAAの先生が来て、子どもたちと一緒に英語の学習を行いました。3年生はEAAと一緒に学習をするのは初めてでしたので、まずは英語であいさつしたり、英語で天気の言い方を教えていただきました。その後、いろいろな色の言い方や数字の言い方を一緒に学びました。子どもたちもとても楽しく学ぶことができました。これからの学習がますます楽しみです。
6月1日(水)1年生が生活科で学校たんけんをしました。グループごとにいろいろな部屋を回って、気づいたことをメモに記録していました。校長室にもたくさんの子どもたちが来て、気になるものや興味をもったものの名前を記録していました。いろいろな部屋でたくさんのことを発見したことと思います。見つけたことをクラスで上手に発表してほしいです。
4年生は社会科の学習で「住みよいくらしをつくる」ために、多くの人の働きがあることを学んでいます。その学習のため5月25日(木)摺上川ダムと荒川クリーンセンターに見学学習に行ってきました。摺上川ダムではきれいな水を作る元となるダムを見学し、ダムの働きや源流の豊かな自然について知ることができました。そのあと荒川クリーンセンターに行き、ごみ処理の様子や資源の再利用などについて話を聞いたり、施設を見学したりしました。
5月26日(木)6年生が三春町にある環境創造センターコミュタン福島に行き、放射線の学習を行ってきました。コミュタン福島は東日本大震災に伴って起こった原子力発電所事故によって引き起こされた原子力災害や放射線、再生エネルギー等について正しく学ぶための施設です。子どもたちは、東日本大震災の被害の状況や原子力発電所事故の様子などを学んだあと、放射線の仕組みやいろいろな再生エネルギーなどについて学びました。そのあと、身の回りにあるものから出ている放射線について実際に測定しました。もし、機会がありましたらご家庭でも一度足を運んでみてください。
4年生では「進め!鎌田安心・エコ探検隊!!」というテーマで総合の学習を進めています。今は、私たちの安全安心のために活動してくださっている方々をお呼びして話を聞いているところです。先日は交通安全母の会の会長さんに来ていただき、会の取り組みなどについてお話を伺うことができました。
本日5月25日(水)には福島北警察署瀬上交番の方々に来ていただき、交通安全への取り組みや不審者対応についてのお話などを聞かせていただきました。さらには、本物のパトカーを見せていただいたり、警察官が持っている所持品なども見せていただいたりしました。警察の方々が私たちの安全安心のために仕事をしてくださっていることを知ることができました。また、警察官という仕事に興味関心を高めた子どもも多くいたようです。よい機会をいただいてありがたかったです。
5月21日(土)運動会を行いました。予定では5月14日(土)でしたので、1週間延期しての開催でした。開会式にははじまり、各学年徒競走とチャンス走の2種目、6年生の鼓笛演奏、そして下学年、上学年に分けたリレーを行いました。どの競技も子どもたちが本気になって走る,競技する姿をたくさん見ることができました。また鼓笛演奏では鼓笛パレードで演奏した校歌の他に「勇気100%」も披露しました。ドリルを交えながらの素晴らしい演奏でした。最後に学年の代表によるリレーで締めくくりました。子どもたちの元気に躍動する姿をたくさん見ることのできた素晴らしい運動会でした。保護者の皆様にも多数お越しいただき、たくさんの拍手をいただきました。ありがとうございました。
5月16日(金)5年生の道徳の時間にタブレットを活用しながら学習を行っていました。タブレット上のワークシートに自分の考えを書き込み、それをお互いに見せ合いながら自分の考えを発表しあうという学習でした。いろいろと学習の仕方が広がっているなと感じます。
5月16日(月)3年生の理科の学習で、葉っぱに産み付けられた卵から幼虫が誕生しました。生まれたての幼虫もいて、子どもたちは興味津々で観察していました。これからどのように成長してい行くのか、しっかりと観察を続けてほしいです。
5月11日(水)あづま陸上競技場において鼓笛パレードを行いました。コロナ禍にあって3年ぶりの開催でした。鎌田小学校6年生は校歌を演奏しました。とても堂々たる態度、整然とした行進、歯切れのよいテンポある演奏、すべてが素晴らしかったです。前の6年生から引きつぎをした1月の末からコロナウイルスの感染の拡大に伴って、金管楽器や鍵盤ハーモニカなどの練習ができず、個人での練習にならざるを得ませんでした。全体で練習を再開できたのが4月に新年度が始まってしばらくたってからのことでした。そうした状況の中にもかかわらず、それぞれがそれぞれに努力を重ねることで素晴らしい演奏につなげてくれました。本当に立派だなと感動しました。学校から帰ると、演奏をご覧になった保護者の方から子どもたちの演奏に対してのお褒めのお電話をいただきました。そのお話の内容が、私が学校に帰ってから子どもたちに伝えたことと、ほとんど同じでしたので、子どもたちの演奏を聴いて同じように感動した方がたくさんいてくださったんだなと、さらにうれしくなりました。コロナ禍という決してよいとは言えない練習環境ではありましたが、子どもたち一人一人が主体的に努力を重ね、素晴らしい演奏にこぎつけたことは、子どもたちにとってもよい経験になったのかなと思っています。素晴らしい演奏をありがとう。
5月2日(月)福島法人会の方に来ていただき、6年生で租税教室を行いました。税の種類や日本の税収入額などの税に関する概要を教えていただいた後、税がなくなると私たちの生活がどう変わってしまうのかDVDを視聴し、確認しました。税の大切さや税があることで豊かな社会生活を送れることなどを理解することができました。選挙の学習に引き続いての学習でしたので、政治についてより理解が深まったようでした。