立子山中学校日誌

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自然の包容力

今日も清々しいお天気。若葉が目に眩しい季節です。季節は確実に巡っています。「少し気を休めることも大切だよ」と大自然が教えてくれているようです。

チェリーセージもきれいに咲き始めました。

昨日の健康講話を受け、「みんなで実践 みんなで予防」を合言葉に新型コロナ感染症予防の掲示に着手しました。本校は、少人数のため「3密」になることは少ないのですが、感染症予防の三原則「感染源をなくす」「感染経路を断つ」「免疫力を高める」の徹底を、学校や家庭での生活、外に出た時などに意識してほしいと思ったからです。

ところで、昨日、小学校の保健の先生の話を聞いて感心したことがありました。それは「密閉」「密集」「密接」を小さい子が理解するにはどういう言葉で表現すればいいのか?ということで、「ムンムン」「ギュウギュウ」「ガヤガヤ」という言葉を使っていることを知ったからです。小学校の先生にとっては当たり前のことかもしれませんが、こちらは感心しきり…。改めて、きめの細かい配慮に学ぶ必要があると感じました。そういった意味でも、昨日はありがとうございました。

感染症予防の三原則

立子山小学校の保健の先生を招いて「感染症予防」の講話をいただきました。専門の先生によるお話は、とても分かりやすく、すぐに学校や家庭で実践できるものばかりでした。ありがとうございました。「感染症予防の三原則」とは、「感染源をなくす」「感染経路を断つ」「免疫力を高める」の3つです。いずれも、現在行っているものばかりですが、これらを徹底することがカギだということも分かりました。

トピックスです。中学3年生は理科のイオン記号カルタで職員と対決し、見事勝利を収めました。

 

支えられてこそ・・・の学校

プールでカモが休んでいました。はじめは二羽だったのですが、いつの間にか四羽に。しかも、二羽ずつ・・・。仲の良さが伝わってきます。

新型コロナウイルスによって世界中は大変なことになっていますが、自然はそんな人間の喧騒をよそに、着実に季節を進めています。学校が臨時休業でも、花を育て、草刈りをしてくださったり、昨日紹介したように図書の整理に当たってくださる方がいらっしゃいます。この他にも、実に多くの方々が支えてくださっているからこそ、学校が存在するのだと改めて感じました。臨時休業で痛いほど実感しました。皆様、本当にありがとうございます。

清々しいお天気になりました!!

昨日まで曇天が続き、気持ちが沈み込みがちになりましたが、今日は清々しいお天気に恵まれました。しかも、登校日。うれしい週の始まりとなりました。

気合が入る2年生。

校長先生も授業に集中しています。(笑)

3年生の授業は、さすがに緊張感が漂います。

学校司書の先生の出勤日です。図書を丁寧に整理してくださっています。ありがたい。

<お知らせ>です。

市の教育委員会で立ち上げた「元気あふれるふくしまの子ども学びの広場」が簡単に閲覧できます。本校のトップページにある<お知らせ>の画像をクリックしてください。

今日は、特別に<クイズ>を出します。

野菜チームと果物チームが野球の試合をしています。1-0で野菜チームが勝っています。9回裏、果物チームの最後の攻撃です。2アウト、ランナーなし。バッターはスイカ選手。2球目のカーブを見事にとらえ、レフトスタンドにホームラン。スイカ選手のサヨナラホームランで、果物チームが勝利を収めました。

さて、分かりますか? 分かった方はお知らせください。

子どもはスゴイ!!

今日は登校日。みんな元気に「おはようございます」。2年生の教室をのぞくと、宿題の数々がご覧の通り。不規則な登校、長く続く自宅学習など、生活リズムが崩れても仕方がありませんが、しっかりと毎日の生活を送る子どもたちは素晴らしいなあと思います。少ない登校日でも、張り切っている日もあれば、気持ちが前向きになれない日もあることでしょう。それでも、朝、顔を合わせると「おはようございます」と凛としたあいさつができます。子どもたちの逞しさ、健気さに、私たちもしっかりやらねばと気を引き締めなおしました。