松陵中学校日誌

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新人戦壮行会①

本日、「支部中体連新人総合大会」と「県新人陸上大会」へ参加する部活動の壮行会が行われました。

支部中体連総合大会は1・2年生の新チームとして参加する大きな大会です。

新チームを引っ張る各部の2年生と、初めてユニホームを着る初々しい1年生ともに、立派な態度で壮行会に臨んでいました。

また、応援団を中心に素晴らしい激励となりました。

大会当日も、今日もらった激励を力に変え、松陵中代表として精一杯戦ってきてほしいです。

【壮行会の様子①】

 

「特別の教科 道徳」(1学年)

本日、日本大学の渡邉真魚様を特別講師としてお招きし、1学年の各クラスで今年2回目の道徳の授業を行いました。

東日本大震災をテーマにした「続・忘れられない歌」(姉編)の資料をもとに、考えを深めました。今回の授業では、解答を考え探すのではなく、「問い続けるために考える」ことで、価値を深める授業が展開されました。

資料も東日本大震災がテーマであり、先日行われた伝承館の見学学習ともつながる部分が深く、非常に考えさせられる資料でした。お子様にその資料のプリントを配布してありますので、ぜひ機会があればご覧になってみてください。そして大震災を知っている私たち大人が受け止める考えと、お子様が考えたものとをご家庭で話題にしてみてください。

また、今日の授業の冒頭で渡邉先生が言っていた言葉が印象的でしたので、ご紹介します。

「問いを持った部族は生き残ったが、答えを持った部族は滅びた」

生徒会役員選挙・立会演説会

本日、生徒会役員選挙・立会演説会が5・6校時に行われました。

それぞれの立候補者から、公約について話がありました。

これからの松陵中をよりよくしたいと立候補したみなさんの気持ちは、とても立派です。また、演説の内容も、これまた素晴らしい!今回立候補した皆さんなら、きっと松陵中をさらに発展させてくれると感じました。

また、この選挙のため、これまでの準備や当日の運営に尽力した選挙管理委員会の皆さんありがとうございました。

働く人々に話を聞く会(1学年)

9月7日(木)に「働く人々に話を聞く会」を行いました。

10の職種・12名の方々から、その職業について話を聞き、多くのことを学ぶことができました。

将来の職業選択や働くことの意義について考えることができたと思います。ぜひ、ご家庭でお子様と話をしてみてください。

【講師紹介】※敬称略

・平野直樹(ポリテクセンター福島) ・橋口克樹(NECプラットフォーム株式会社) ・佐藤友和(福島中央テレビ) ・最上陽幸(イラストレーター) ・安田司(松月堂菓子店) ・山倉郁子(栄養士) ・仲亀敦(福島スポーツエンタテイメント株式会社) ・齋藤啓子(さくら幼稚園) ・日下部ひとみ(福島看護専門学校) ・山根芳之、渡辺司、麓秀悟(自衛隊)

「今後の地域交流」に向けての座談会

本日、松川商工会長の齋藤義博様、福島大学から宗形潤子様・神山真由様、本校生徒会役員の7名と校長の計11名で「今後の地域交流」に向けての座談会を開催しました。

本校の特徴であり、今までも実践され構築されてきた「地域との深い関わり」について、意見交換がされました。

これからの「地域交流」に向け、課題について確認したり、今後の取り組み方について提案したりと、さまざまな視点からの活発な意見がだされました。生徒会役員たちからは、今の松陵中だけでなく、義務教育学校になるからこその視点をもった「具体的に地域と関わりながらやってみたいこと」などについて考えを出し合うことができました。

また、お招きした3名の講師からも、たくさんのアイディアや活動を進める上での大切なことについて助言いただき、大変参考になりました。