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2019年10月の記事一覧

鉛筆 平田オリザ~コミュニケーション教育を語る。【学校経営講座】

令和元年10月8日(火)、劇作家・演出家の平田オリザ氏を講師にお迎えして学校経営講座を開催しました。

 

〔研修者の声〕 

◇演じることを楽しむ、しなやかでたくましい子供を育てる、平田先生のお話に感銘を受けました。コミュニケーション能力が低下しているのではなく、求められる水準や環境が変化しているとの話にも勇気づけられました。これからの時代を見据え、小学校でできることを考え、日々実践していこうと思いました。素晴らしい内容でした。やはり一流の方のお話は良いですね。ありがとうございました。

◇教師として、人として、自分自身を振り返ることができました。自分には何ができるのか… たくさんのことはできませんが、残りの教員人生を頑張りたいと思いました。今回は大変勉強になりました。ありがとうございました。

◇これまでの教育観を180度転換するくらい衝撃的な内容でした。アクティブ・ラーニングが大切であることがわかっていても、知識を入れるばかりの授業をしていたことを反省しました。自分の授業を大きく変えていきたいと思います。

◇今の子供たちに何が必要か、深い話であり感動の一言です。私ももっと学び、私なりに想いや考えを伝えることができる人間になりたいと思いました。身体的文化資本を、学校現場でも子育てでも大切にしたいです。学力は「学ぶ力」、このことを私も心して先生方へ子供たちへ語りかけ、教育にあたりたいと思いました。大きな力を得ました。ありがとうございました。

◇本物に触れることが子供を育てるためにとても大切なことを改めて実感しました。小学校だからこそ「非認知スキル」を育てることを大切にしたいと感じました。興味深い話題に次々と惹きつけられ、「なるほど」と胸がスッキリとする時間でした。今日のお話を生かして主体的な子供を育てる学校づくりを模索していきたいと思います。

◇今後の教育のあり方についてグローバルな視点から日本の課題等についても考える機会となりました。幼稚園でもコミュニケーション能力を高める保育が課題となっています。子供たちが伝えたいと思える体験活動、また、本物に触れる機会をつくることが大切だと思いました。

◇時間を忘れる位興味深く講話をお聞きすることができました。これからの子供たちに求められる力、そして今後の学校教育に求められることなどエピソードを踏まえながら教えていただき、とても勉強になりました。「学ぶ力」を身に付けさせるためにさらに、多様な他者とよりよく関わることができる子供を育てるために、本校職員と心を一つに取り組んでいきたいと思います。

◇人と折り合いをつけるということをより深く考えるきっかけをいただきました。すべて手を貸すのではなく、発想を変えて自らの偏見にこだわらず柔軟に人と関わる力を子供たちに育てていきたいと思いました。貴重なお話有り難うございました。大変充実した時間でした。本日は受講させていただきよかったです。

◇これからの社会を生きる子供を育成するために、教師自身も多様な見方・考え方で社会を見つめていかなければならないと感じました。 

鉛筆 「みんな」の学級経営【特別活動実践講座】

 令和元年10月7日(月)、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官の安部恭子氏を講師に、特別活動実践講座を開催しました。研修者は、「学級経営に役立つ・学力向上につながる・キャリア教育の要・生徒指導上の問題を未然防止する・道徳的実践に結びつく」特別活動について丁寧にご指導いただき、特別活動の充実に努め、よりよい学級・学校生活をつくっていきたいと決意新たにしました。

鉛筆 中野小学校・四十二の瞳【初任者研修小規模校参観研修】

 令和元年9月30日(月)、福島市立中野小学校を会場に初任者研修小規模校参観研修を行いました。研修者28名は、講義及び1・2年算数科、3・4年国語科、5・6年算数科の授業参観から「複式学級における学習指導方法」を理解し、講話「小規模校の特色及び学校教育上の諸問題」等から “個に応じた指導” について学びを深めました。