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2018年11月の記事一覧

鉛筆 真のミドルリーダーに【小・中学校教諭経験者研修Ⅱ】

 平成30年11月7日(水)、「平成30年度小・中学校教諭経験者研修Ⅱ 生徒指導研修」を実施しました。学校教育課指導係長、管理係長及び教育研修課指導主事の講義の後、「自校における生徒指導の現状と課題解決に向けた指導援助」についてグループ協議を行いました。研修者は、「チーム学校」の一員として専門性の向上を目指し、真のミドルリーダーとなるべく研鑽に励んでいきたいと、決意を新たにしました。

鉛筆 授業で勝負できる“プロ教師”を目指して【小・中学校教諭初任者研修】

 平成30年11月6日(火)、福島市立清明小学校を会場に「平成30年小・中学校教諭初任者研修 市内研修 授業研修②」を行いました。指導主事による5学年算数科の模擬授業や清明小3学年道徳科の授業参観・協議等を通して、教科指導の基本技術について学びを深めました。

鉛筆 まずは “知ること”【小学校教諭初任者研修・他校種参観研修】

 平成30年11月2日(金)、福島市立福島第四中学校で行われた平成29・30年度福島市教育委員会研究委託「道徳の授業」研究発表会(平成30年度福島県道徳教育地区別推進協議会)に、小学校の初任者16名が「他校種参観研修」として参加しました。初任者は、公開された6つの道徳の授業・分科会に参加し、子供の発達段階に関する理解を深めるとともに、道徳の授業の進め方やその工夫ついて考え、自己の指導力を向上させるべく熱心に協議に耳を傾けていました。

鉛筆 福島の未来を考える【放射線教育推進校授業研究会・森合小学校】

 平成30年10月30日(火)、福島市立森合小学校に於いて行われた「平成30年度放射線教育推進校授業研究会」に市内各幼稚園・小・中学校教職員およそ90名と多数の保護者の皆様が参加しました。7年前に東日本大震災・原発事故があった福島に生まれ、福島で生きる子どもたちに「放射線についての基礎的な知識を活用して、自ら考え、判断し、行動する力を育成する」ために、教科横断的な視点で組み立てた6つの授業(「学級活動」「道徳科」「社会科」「総合的な学習の時間」)が公開されました。6学年の総合的な学習の時間では、再生可能エネルギーの視点から福島の未来を考え、「世界に向けて福島のことを正しく発信していきたい」と、力強い子供の声があがりました。

鉛筆 荒井小学校の挑戦【研究協力校・研究発表会】

 平成30年10月26日(金)、平成29・30年度福島市教育委員会研究協力校の荒井小学校に於いて「研究発表会」が開催され、市内各小・中学校の教職員約200名が参加しました。研究主題「『わかった・できた』と実感できる授業づくり ~算数科における “共有・吟味” の活動を通して~」のもと、7学級の授業を公開し、2年間、実践研究に取り組んだ成果を発表しました。全体会では、アドバイザーの君島勇吉先生(スクールアシスタント)の講話「『わかった!・できた!』は次の学習への原動力(エネルギー)」が行われ、参加者も「教材研究の楽しさ、共にわかる楽しさ」を味わうことができました。この後に行われた分科会では、荒井小における学びを熱心に “共有・吟味” する教職員の姿が見られました。