青木小学校 学校日誌

2020年7月の記事一覧

研究授業しました

13日(月)に5・6年生の複式学級で算数の研究授業を行いました。

5年生は「小数の倍」、6年生は「分数の倍」と比べられる数がもとにする数のいくつにあたるかを

求める学習でした。今回は、複式学級という点を使って、5年生と6年生がどのように課題解決のあたり、

それを上手に説明できるかに焦点を当てて行いました。子どもたちにとっては、少し難しく特に分数の場合、

数の大小が一目でわからないので苦労していました。それでも、自分なりの考えを友達に伝え、それを検討することができました。また、担任が子どもたちのつまずきを予想し対応していたので正しい解を導き出すことができました。事後の教員での反省会では、5・6年生で10名の学級なので、今後、対話を通して全体で学びがより深まるようにさせたいという話し合いになりました。

つるむらさき?

 今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、五目厚焼き玉子、夏野菜のみそ炒め、なめこ汁でした。

 今日は、みそ汁につるむらさきが入っていました。つるむらさきは、ここ最近で人気や知名度が高くなっている注目の野菜です。特徴は、名前の由来にもなっている薄いむらさき色の茎と、独特のぬめりです。免疫強化などの効果が期待できる栄養素が高い野菜だそうです。

キンキンに冷えた冷凍みかん

 今日の給食のメニューは、中華麺、牛乳、冷凍みかん、切干大根のサラダ、みそバターラーメンかけ汁でした。

 現在では農業の技術改良やハウス栽培、流通の発達などにより一年中買うことができる果物や野菜も、江戸時代には「旬」でなければなかなか食べることができませんでした。今日の冷凍みかんも、冷凍技術の発達により、夏に食べることができています。

 たくさんの人の苦労や努力のおかげで、いつでもおいしいものが食べられることに感謝の心をもち、食を楽しんでほしいですね。

 

プログラミング学習

3・4年生が、ジャストスマイルのプログラミング学習ソフトを使って、さまざまな

課題に挑戦していました。図形を作ったり、アニメの男の子にダンスを躍らせたり、宝を探したり

など、子供たちが楽しんで学習していました。このプログラミング学習は、動作のコマンドを並べて

命令をしてうまく動いてくれるかを考えるもので、プログラミング的思考の学習に最適です。

かなうといいな、願いごと

先日、一足早い七夕集会を行いました。今日が七夕当日ですがあいにくの雨模様で彦星と織姫にとっては・・・

青木小学校の子供たちの願い事は、「勉強や運動ができるようになりたい」「将来〇〇になりたい」などが多くみられました。また、今年ならではの「コロナウイルスが早くおわりますように」など、コロナ関連の願い事も5,6人見られました。子供たちにとっても、この状況が一番なくなってほしい願い事になるのかと思いました。全国的な広がりが予想されますが、新しい生活様式を守りながら、一日も早い終息を願います。

学年代表の願い事発表

七夕の由来を紙芝居で読むプロジェクト委員会の児童 語りかけるように上手に読めました

願い事を自作の笹竹に飾りました。