青木小学校 学校日誌

2020年8月の記事一覧

日本郷土食めぐり~福島県~

 今日の給食のメニューは、中華麺、牛乳、味噌かんぷら、茎わかめのサラダ、とんこつラーメンかけ汁、ヨーグルトでした。

 かんぷらは、福島県の方言で「じゃがいも」のことです。福島県の郷土料理「味噌かんぷら」は、500円玉くらいの小さな芋を油で炒めて(家庭によっては揚げる)加熱し、味噌と砂糖で味付けした料理です。

 味噌かんぷらは、食糧難の時代に売り物にならない、出荷できない小さなじゃがいもを捨てることなく大切にし、おやつにしたのが始まりとされています。

 1学期最後の給食も、ほとんど残食がなく、きれいに食べてくれました。明日から夏休みですが、朝昼晩しっかり食べて、元気いっぱい楽しい時間を過ごしてほしいと思います。

命を守るにはどうする?

暑くなってくると増えるのが水の事故です。本日も大変暑い日となりました。

気温が30度を超え、水温は29度とぬるま湯のような感じの中で着衣水泳を行いました。

服を着ていていつもの水泳との違いは?の問いに、「動きにくい、重い、服がくっつく」などと

感想がありました。命を守るためには?毎年やっている高学年の子供から「浮く、力を抜いて待つ」

などがでました。そこで、力を抜いて背浮きに挑戦してみました。なかなか難しそうにしてましたが

繰り返すたびに浮ける子が増えました。また、物=ペットボトルなどでも浮けることを確認しました。

おぼれている人を見つけたら、無理をして助けるのではなく、早く大人の人を呼び、助けてもらうことの大切さも学びました。明後日から待ちに待った夏休みが始まります。自分の命は自分で守れるように楽しい休みにしてほしいです。

歯のみがき方は大丈夫?

本日、養護教諭が1・2年生に歯磨き指導を行いました。

導入に「むしばくん、だいすき?」という絵本で、虫歯になることの怖さと歯磨きの大切さを

教えました。そこから、実際に染め出し(歯をピンクに染める)をやり、自分の歯がきちんと磨けているか

鏡を使って確認しました。低学年の子は、歯が生え変わる時期で、なかなかすべての歯を磨くということは難しそうで

歯と歯の隙間や歯と歯ぐきとの境目がピンクになり驚いていました。

そのあと、歯ブラシの使い方を教えてもらい丁寧に仕上げ、きれいになりました。

夏休み中も、丁寧に歯を磨いてほしいと思います。

 

幸せを呼ぶシンボル

 今日の給食のメニューは、切れ目入りコッペパン、牛乳、棒ヒレカツ、キャベツの彩りサラダ、コンソメスープでした。

 豚は幸せを呼ぶシンボルとして、世界中で愛されている動物です。ドイツでは、人生の門出には豚と四葉のクローバーを組み合わせた人形を贈る習慣があるそうです。日本でも豚の貯金箱がありますね。

 今日の献立の棒ヒレカツには、豚ひれ肉を使ったそうです。パンに挟んで食べたらとても美味しく、幸せな気持ちになりました。

目標に向け、がんばりました

本日2校時目に水泳記録会を行いました。

7月までの梅雨の時期で思うように練習はできませんでしたが、

20名ほどの保護者の応援を受けながら自己記録に向け、精いっぱい頑張る姿が見られました。

子供たちの成長には目を見張るものがあり、高学年では50m自由形の記録が15秒以上も縮めることができたり、

水に潜るのが怖かった低学年の子供たちは、平気な顔をして石拾いをしたりと頑張りました。

最後の学級代表で発表した3人の声はとても満足して嬉しそうでした。

1学期もあと残り少しですが、これからも自分を高めるために頑張ってほしいです。

たくさんの保護者の皆様、暑い中での応援大変ありがとうございました。