青木小学校 学校日誌

カテゴリ:できごと

見守り隊 感謝の会

3月8日(水)見守り隊のみなさんをお招きし、感謝の会を行いま 

した。お世話になっている長寿会の伊藤会長さんをはじめ6名、

青少年センターの補導員さん2名に参加していただきました。6年生

のTくんが児童代表でお礼の言葉を述べ、「ビリーブ」の合唱 

と鼓笛演奏を聞いていただき、感謝のメダルをさし上げました。




卒業記念植樹

3月7日(火)、6年生が卒業記念植樹を行いました。NPO遊歩自然倶楽部の佐藤壽男さんら4名の方々にご協力をいただき、体育館前の土手にさくらの苗木を植えました。みんなで穴を掘り、バケツ一杯の水を入れ、肥料を加え、土を入れてよくかき混ぜました。苗木が穴の中央にくるように立て、まわりに土をいれ、踏み固めました。両わきに支柱を打ち込み、そこに横木を結わえ、苗木がふらふらしないようにひもでおさえました。立派な看板を立てて出来上がり。みんなで記念撮影をして終了となりました。


6年生を送る会・鼓笛隊移杖式


3月1日(水)3校時めに、6年生を送る会を行いまし


た。5年生による「威風堂々」の演奏に合わせて6年生が


入場し会が始まりました。長縄跳びやバナナ鬼などを行


い、楽しい時間を過ごしました。全校合唱では、5年生の


Aさんのピアノ伴奏に合わせて「ありがとう


よなら」を歌いました。その後、みんなで心を込めて作っ


たメダル、色紙、メッセージ付きの宝箱を、6年生にプレ


ゼントしました。何とサプライズがあり、6年生からも在


校生一人一人に手作りの小物がプレゼントされました。み


んな大喜びでした。6年生を送る会に引き続き、鼓笛隊移

 杖式を行いました。まず、


6年生のSさんから5年生のMさんに、励ましの


言葉とともに式杖が手渡されました。式杖を渡されたMさん


からも力強い誓いの言葉が述べられました。この後、1年生から


5年生が、「ドラムマーチ」と「校歌」を演奏しました。これま


での練習の成果が発揮された見事な演奏でした。最後は、鼓笛隊


の演奏に合わせて6年生が退場するという演出で、とても感動的


でした。
  
    








 




合同英語授業

 

2月22日(水)、飯野小・大久保小・青木小の6年生が飯野中学校に集まり、中学校の英語の授業を体験する「合同英語授業」が行われました。飯野地区の小学校3校と中学校1校は福島市教育委員会から小中一貫教育の研究推進モデル地区として委嘱され、中一ギャップの解消や系統性のある学習指導のあり方等を研究しています。4月から中学校生活を送ることになる飯野中学校で、「Which」を使って「あなたはAとB、どちらが好きですか?」とインタビューをし、好きな人が多いのはどちらなのかを調べました。比べるのは、rice or bread,  uniform or jersey,  homework or games,  outside or inside,  study or sports,  English or mathでした。始めのころはやや元気がなかったように感じましたが、しだいに大きな声で文を読んだり、インタビューしたりできるようになっていました。小学校では楽しくコミュニケーションを図ることに主眼がおかれ、聞いたり話したりする活動がメインですが、中学校では「読む活動」や「書く活動」も行うことから、後半は文を読みながら、書くトレーニングも行いました。集中して説明を聞く姿や楽しくインタビューする姿も見られ、とても活動的で楽しい授業でした。菅野千賀子先生の明るく楽しい雰囲気につつまれ、笑顔がたくさん見られた授業でした。4月からの中学校での勉強が楽しみになったのではないでしょうか。
         

そろばんの先生

3年生の算数で「そろばん」について学習しています。2月24日(金)の算数の授業は、飯野町のそろばん塾の神村久子先生をお招きし指導していただきました。学習センターの地域支援本部事業の一つとして、地域の人材を学校に紹介し、実際に指導にあたっていただくという取り組みがあります。飯野学習センターから神村先生を紹介してもらい指導にあたっていただきました。パソコンや計算機の普及により、そろばんを使うことも見ることも少なくなっていますが、この授業をきっかけにそろばんのよさやすばらしさに気づいてほしいと思います。

新入生体験入学・保護者説明会

 2月16日(木)4月から入学する児童を対象にした「体験入学」と保護者を対象にした「説明会」を行いました。
 入学予定の6名(男子5名と女子1名)の子どもたちは、この日を楽しみにしていたようです。活発で元気な子が多く、走り回ったり、黒板に絵を描いたり、とてもにぎやかでした。
 1・2年生が新入生を楽しませようと、鍵盤ハーモニカを使って、「やまびこさん」や「こぐまの二がつ」、「校歌」の演奏を聞かせてくれました。
 おもちゃ教室のコーナーでは、「さかなつり」や「ろけっとぽん」、「びょんうさぎ」を準備してくれました。1・2年生の子どもたちが、新入生にとてもやさしく、ていねいにやり方を説明したり、教えてくれたりして楽しませていました。小さな子のめんどうをよく見てくれる1・2年生の子どもたちが、たいへんたのもしく見えました。新入生はロケットやつったさかなをおみやげにもらって、とても喜んでいました。
 6名の新入生は、4月からの青木小での生活をとても楽しみにして帰っていきました。
  

なわとび記録会

12月1日から練習してきたなわとび。この2か月間

の成果を発揮する「なわとび記録会」が2月10日に行

われました。多くの保護者の皆様が見守る中、練習の成

果を見てもらおうと児童は精一杯がんばっていました。

持久とびは引っかかるとそこで終わり。1年生は1分

間、2年生は2分間、3年生は3分間、4年生は4分間、

5・6年生は5分間に挑戦しました。いつもはとべてい

た子でも記録会ではたまたま途中で引っかかってしま

い、悔しい思いをしていました。涙を流して悔しがって

いた子もいました。それだけ一生懸命に練習してきたからだ 
 と感じました。泣くくらいがんばった子にも、目標が達成で
 きた子にも拍手を送りたいと思いました。

     

つるしびな「花ぼっくりの地震計」

 飯野つるしびなまつりに向けて製作した「花ぼっくりの地震計」。
教頭先生が職員室の廊下にかざってくれました。
飯野つるしびな祭りは2月18日(土)から3月5日(日)まで 

の16日間にわたって開催されます。
 来週のなかごろには「ひなふれあい交流館」の方へ運ばれていきます  
 ので、それまでの間、学校にお越しの際にご覧ください。
  

まめまき集会

2月3日(金)の青木っ子タイムで、豆まき集会を行いました。青木っ子班3・4班の児童が節分の由来について、各班の代表児童が、追い出したい心の鬼について、それぞれ発表しました。そして、いよいよ豆まきです。まずは、年男・年女の5・6年生児童が、ステージ上から「鬼は外!福は内!」と元気に豆をまきました。次に、体育館の壁に貼られた児童や先生方の心の鬼に、一人一人が「鬼は外!福は内!」と大きな声で豆をまきました。心の鬼を追い出すことができたようです。
  

卒業式の歌「大空がむかえる朝」

 卒業式の歌の練習が始まりました。   

1月30日(月)5年生が音楽室で歌の練習をしていました。曲名は「大空がむかえる朝」。5年生4人が卒業式ですばらしいハーモニーを響かせようと、一生懸命に歌っていました。式では、1年生から5年生までの在校生が一緒に心をこめて歌います。ご期待ください!

つるしびな作り(1年生~4年生)

 1月28日(土)の土曜授業で、1年生から4年生もつるし

びな作りを体験しました。15人ほどの保護者の方々にも参加

していただき、ありがとうございました。「布たま」を作るとこ

ろで苦労していたようですが、手伝ってもらったり、教えても

らったりしながら、取り組んでいました。楽しい雰囲気の中で製

作が進められていました。材料の準備から、ご指導まで3人の講

師の先生方(阿部さん、渡辺さん、菅野さん)に大変お世話にな

りました。
 
 
 

つるしびな作り(5・6年生)

1月26日(木)5・6年生がつるしびな作りを

体験しました。講師の阿部さん、渡辺さん、菅野さ 

んの指導で、「花ぼっくりの地震計」を作りました。

材料は、綿、綿を包む布、ナイロン糸、松ぼっく

りなど。綿を丸めて布で包んで、てるてる坊主のよ 

うにして、ナイロン糸でくるくると結わえると「布

たま」のできあがり。松ぼっくり一つに「布たま」

を15個作ります。できあがったら、松ぼっくりの

すき間にグルーガンでのりをつけ、「布たま」をつ

けていきます。すき間ができたところには布ででき

た花びらのようなものを接着して「花ぼっくり」が
 できあがります。一本のひもに、花ぼっくりを3個
 つ
けて、ひもの先端に透明なおもりと名札をつけて
 完成。のれんのようにしてかざりました。
 
    
 

集中した雰囲気!「資料から読みとろう」

6年生は算数の授業で「資料から読みとろう」という学習をしています。「世界にほこれる新幹線」についてのグラフや表のデータを読み取って、どのようなことが分かるかを考えていました。4月に実施した「全国学力・学習状況調査」の国語と算数の問題の中にも「グラフや表」からの読み取りの問題が出されていました。真剣な表情で何とか読み取ろうとする意気込みが感じられました。

(がんばれ!6年生。ファイト!)
 

除雪ありがとうございました

1月14日(土)から降り続いた大雪。天気予報どおりになってしまいました。1月15日(日)、三浦さん(2年生Kくん、4年生Rさん、5年生Rさんのおじいさん)が、降りしきる雪の中、除雪してくださったとの連絡をもらいました。ありがたくて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

1月16日(月)朝7時ころ、青木小に到着。技能主査の菊地さんがすでに体育館前の除雪をしていました。私もスコップを持って坂を下っていくと、6年生のMさんのおじいさん、5年生のHくんのお父さんとおじいさん、見守り隊のT

さんのだんなさんやご近所の方が歩道の除雪をしてくださっていました。
 

耕運機を改良したような小型の除雪機やスコップできれいに除雪してくださいました。おかげさまで学校周辺の歩道はみるみると除雪され、子どもたちの登校がスムーズにできました。車道は大きな除雪車で、業者が行いますが、歩道の除雪はやってくれません。雪の日の朝は自分のことで手一杯なのに、青木小の子どもたちのために労を惜しまず除雪してくださった方々。心優しい皆様方のボランティアに支えられ、本当にありがたいことだと感謝いたしております。前日から除雪してくださっていたと後からお聞きしました。重ね重ねありがとうございました。学校に戻ると、6年生の女子4名が自主的に雪かきをしていました。すばらしい!感動と感謝の一日となりました。
  
  

だんごさし

1月13日(金)学校評議員の佐藤壽男さんをお招きし、だんござしの由来についてのお話をききました。今年はとり年。とり年の恵方(縁起の良い方角)は北北西。家から見て北北西の方向から、だんごをさす木(みずき、なら、やなぎなど)をとってきます。木にだんごをさしてたわませ、稲の形のようにします。小判をつけたり、たこや風船もつけることがあります。だんごはコメがたくさんとれるように、小判はお金に困らないように、たこや風船は悪いこと(厄)が飛んでいくようにとの願いを表しています。大黒柱や神棚にそなえる縁起物が「だんごさし」だそうです。

物が豊富にある今の時代に感謝しつつ、昔の人々の苦労を知るよい機会になりました。お話を聞いた後、だんごを作って、やなぎの木にさし、飾り物もつけて立派な「だんごさし」が完成しました。
 

つるしびな「花ぼっくり」

来年1月28日(土)に「つるしびな」を作ります。今年の干支は「さる」でした。来年は、「とり」です。12月16日(金)、昨年も教えていただいた阿部サキ子さん(中学1年の阿部さんのおばあさま)が打ち合わせにいらっしゃいました。阿部さんのお話では、干支の「とり」は形がむずかしいので、今回は写真のようなひもにつるすタイプの「花ぼっくり」を作ってみてはどうでしょうということでした。材料を準備して、教えに来てくださいます。来年も素敵な「つるしびな」ができそうです。お楽しみに!

米粉を使ったクレープづくり

12月16日(金)JA新ふくしまの学校教育支援事業・食の体験学習「米粉を使ったクレープづくり」の実習を6年生が行いました。JAから渡邉さんと尾形さんを講師に、6年生が米粉のクレープづくりに挑戦。米粉の生地を上手に焼き上げ、生クリーム、バナナ、シーチキン、きゅうりなどをまいて食べました。もちもちした食感が米粉という感じで、とてもおいしかったです。米粉はJAで販売しているそうです。皆さんもぜひつくってみてください。
  

除雪作業

12月14日(水)の朝、積雪がありました。シャーベット状の雪は水分を多く含みとても重く、除雪するのが大変でした。スリップしやすい道路を何とか運転し、もう少しで青木小に着くという時、学校の西側の自動販売機のあたりから、プールの下のT字路のあたりを、除雪している方がいました。顔は見えませんでしたが、後から確かめたところ、5年生のHくんのお父さんだったことが分かりました。雪が降った日の出勤前の除雪作業は、なかなかできるものではありません。そんな中での除雪作業、本当にありがとうございました。ほかの所でも、子どもたちが歩きやすいように除雪してくださった場所があると思います。感謝申し上げます。

    

体育専門アドバイザー

12月2日(金)体育専門アドバイザーの須田先生が来校されました。先生には昨年11月と今年1月にも来ていただいており、今回で3度目となりました。2時間目の休み時間や昼休みには全校児童で、鬼ごっこなどで大いにもりあがり、楽しんで活動しました。体育の時間には「とび箱運動」について、先生の模範演技を見たり、アドバイスを受けたりしながら練習を行いました。
   

「なわとび」が始まりました

朝のマラソンが終了し、12月1日(木)から「なわとび」が始まりました。来年2月10日(金)に行われる「なわとび記録会」に向け、朝の10分間の練習時間を有効に使い、少しずつ技能を高めていかせたいと思います。上級生の跳び方をよく観察して、どうしたら二重跳びやはやぶさ跳びができるようになるのか、どんなふうに跳べば疲れずに長い時間跳び続けられるのかなど、観察したり調べたり考えたりしながら取り組ませたいと考えています。