青木小学校 学校日誌

カテゴリ:できごと

いもに会

絶好の「いもに会びより」となった11月5日(土)、「いもに会」が行われました。保護者の皆様が37名、そして、日ごろお世話になっている長寿会の見守り隊、NPO遊歩自然倶楽部、交通安全母の会の皆様も来賓として参加してくださいました。お母さん方には調理で、お父さん方にはかまどづくりや火の管理で、ご協力いただきました。できあがった「いもに」と「やきいも」を食べながら秋の一日を満喫しました。福島民友新聞社の記者も来校し、取材を受けました。11月6日(日)の新聞に記事が掲載されました。
  

情報モラルを学ぼう

11月2日(水)PTA教養講座「情報モラルを学ぼう」を行いました。4年生以上の児童と保護者を対象にお話を聞きました。プロットは以下のとおりです。

・そのことば、その写真、だいじょうぶ?

・その話、その人だいじょうぶ?

・ゲーム、やりすぎてない?

   ・メッセージ、ちゃんとつたわるかな?

何となくは分かっているつもりでいましたが、講演を聞いて改めて以下のことが確認できました。

 〇 ネット上では、氏名や年齢、性別さえ偽ってだれかになりすまし、やさしい言葉で子どもたちをねらっている悪い大人がいる

〇 簡単に氏名や学校名、写真を送ったりアップしたりすると、たちまち個人が特定されてしまい、ネット上に残り、永遠に消せないこと(デジタルタトゥー)

〇 要求に応じないと、ものすごい嫌がらせを受けること

〇 ゲームのやりすぎや動画の見すぎは、学力が落ち込むばかりでなく、現実と仮想の区別がつかなくなり、一生依存症から抜け出せず、もとどおりに戻れず、引きこもりになり社会生活ができなくなること。(ネット依存は治らない)

〇 メールやメッセージの文字だけでは本当の気持ちは伝わ

らないこと
  
後半は保護者だけを対象に「いまどきの子どもたちのネット事情」というテーマでの話を聞きました。なにもわからないでただ買い与えていたのでは、子どもを守れないこと。子どもを守れるのは、しっかりとした知識をもった親や大人であり、子どもにネット社会の危険性を指導できる親や大人であり、使用のルールを守らせられる親や大人であることなど、おおいに参考になりました。県教育センターの目黒先生のお話、たいへん分かりやすく勉強になりました。

持久走大会

11月2日(水)持久走大会を行いました。多くの保護者の皆様やおじいさん、おばあさんが見守る中、子どもたちは記録を更新しようと全力で走りました。最初からバンバン飛ばして、たちまちペースダウンしてしまう子もいましたが、ほとんどの子は常日頃の10分間マラソンで鍛えた脚力を生かし、いつものペースを維持して、考えながら走っていました。

子どもたちの走りを見ながら、「努力は人を裏切らない」と、改めて感じました。

「毎朝の10分間マラソンの取り組みに、目標をもって 

取り組んでいたか。」

「苦手意識を克服しようと前向きに取り組んだか。」

「自分に厳しく、自分を追い込んでいたか。」

など、その子なりの4月からこれまでの取り組みの様子が 

今回の結果に反映していたと思いました。お忙しい中、応

援に駆けつけてくださった皆様に御礼申し上げます。
   

 

遊for祭(その3)

いよいよ最後は、6年15人による劇「歴史を駆ける少女たち」。昨年も登場したWくん演じる「妖怪ジバクイズ」。歴史のことを悪く言う人やクイズに正解しない人を「じばくれい」にしてしまうという恐ろしい?妖怪役が、女子二人を歴史クイズの旅につれていくという設定。女王卑弥呼や藤原道長、織田信長などが次々登場し、クイズに挑戦。歴史学習の大切さについて考えさせてくれました。
6年生の個性あふれる子どもたちの、おもしろいキャラクター全開のステージでした。

全体合唱「あの青い空のように」

そして6年生の「おわりのことば」で無事終了となりました。

遊for祭(その2)

6年生15人による「ミニ音楽会」はプログラムには載せていませんでしたが、日ごろの音楽の授業の成果を発表する、とてもよい機会となりました。

10分間の休憩をはさんで、後半の部へ。

5年生4人による劇「秋祭りの思い出」。秋祭りの出し物のことで、男子と女子が対立。「たいこ」をやりたい男子、「しの笛」をやりたい女子が、いいあらそいをする場面では、迫真の演技をみせてくれました。自然なせりふや体の動きや表情、まるで本物の役者さんのようでした。