松陵中学校日誌

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税の教室(3学年)

今日は、福島法人会より渡辺様と山崎様をお招きし、税の教室を開催しました。

大谷翔平選手の年俸の例や、「もし税がなかったら(※救急車を呼ぶのもお金がかかったり、手当てのオプション代金が必要になるかも など)」を題材にしたアニメーションなどを通して、税の仕組みや納税の必要性について学びました。

放送朝会

今日は、放送朝会が行われました。

校長から、本日より勤務することになった教員の紹介のあと、表彰披露が行われました。

多くのコンクールにおいて、たくさんの生徒が入選等をしました。

様々な分野で、大活躍を見せる松陵中生!すばらしい。

・令和6年度児童福祉月間ポスター図案募集 優秀賞1名

・福島市学校総合文化祭 「デザイン」賞 10名

・福島市総合文化祭 「絵」賞 5名

・福島地区生徒造形作品審査会「平面・デザイン」入選11名、「立体・デザイン入選」11名

・県生徒造形作品秀作審査会「立体・デザイン」特選3名、「平面・デザイン」特選2名

・「大山賞」小中学生絵画コンクール 佳作1名

・国土緑化運動・育樹運動標語 福島県審査 入選1名

・福島県中学生「家族の健康」作文コンクール 佳作1名

・「明るい社会づくり作文コンクール 地区会長賞1名

・「社会を明るくする運動標語」 優秀賞1名

避難訓練(原子力災害想定・引き渡し訓練)

11月29日(水)に避難訓練を実施しました。

今回は、原子力災害を想定し、有事の際に「生徒を確実かつ安全に引き渡す方法」「連絡方法」「教員の動き」「車の誘導」などを確認することを目的とし、実施することができました。

初めての訓練内容でしたので、課題が明確になりました。今回の課題を踏まえ、生徒の命を守るためのより実践的な危機管理体制を構築していきたいと思います。

また、今回の訓練に多くの保護者の方に協力していただき、より本番に近い状況でシュミレーションすることができました。本当にありがとうございました。もしもの時、生徒の命を守るため、学校と家庭での協力は不可欠です。今後とも、よろしくお願いいたします。

放射線教育講話②

本日、福島県立医科大学の坪倉教授をお招きし、2回目の放射線教育講話を行いました。

今回は、実際に「ヨウ素」「セシウム」のことについて学び、さらに、放射線・放射性物質から身を守るための防護方法についても専門的分野から正しい知識を学びました。

「一度に浴びる量が問題である」「放射線は見えないが、測定できる」ということが非常によくわかった内容でした。(CTやレントゲンの被ばく量についても、詳しく説明いただき、正しい知識を得ることができました。)

今回の講話を生かしながら、来週の「原子力災害想定の避難訓練」を実施していきます。

 

オリンパス内視鏡授業

11月22日(水)にオリンパス株式会社様による、保健体育のがん教育の一環として、内視鏡の授業が行われました。

内視鏡の開発の歴史や、開発に携わった方々の話とともに、実際に医療現場で使用されている内視鏡(胃カメラ)の操作体験をしました。

今回の授業は、保健体育の内容だけでなく、日本企業による「ものづくり」の素晴らしさ、さらに、開発の仕事や医療現場の仕事など、キャリア教育の内容も含まれ、生徒にとって、実り多い時間となったと感じました。

第73回社会を明るくする運動 表彰式

第73回社会を明るくする運動『社会を明るくする青少年からのメッセージ』において、本校の2年生生徒1名が優秀賞を受賞しました。

その表彰式が、本日校長室にて行わまれした。主催者である「福島地区保護司会」の6名の方が来校し、表彰状が手渡されました。

部活動はもちろんのこと、文化芸術関係の様々なコンクール等でも大活躍の松陵中生です!

【入賞作品】

気づかれなくてもいい

たとえ小さなことからでも

人のために自分ができることは

たくさんある

 

新入生授業参観・部活動参観

今日は、来年度入学予定の6年生が中学校にきて、授業や部活動を参観しました。

小学生に感想を聞いたところ「中学校は楽しそう」「バレー部に入ろうかな」と笑顔で答えてくれました。

生徒会から、中学校の生活等について説明を行ったり、部活動では、その競技の魅力を伝えていました。

 

球技大会 開催中! 

昨日は1年生、今日は2年生の球技大会が行われています。

種目は「バスケットボール」と「バレーボール」の2種目です。

クラス対抗となっているので、プレイはもちろんのこと応援も大盛り上がり!

また、体育係を中心に、審判や記録なども責任をもって行い、スムーズな運営もできていました。さすが中学生とともに、いままでの準備の賜物ですね。

明日は、いよいよ3年生の球技大会です。中学校最後の球技大会、思う存分楽しんでほしいです。

※ふくしま教育週間中でもありますので、都合がつけばぜひ足を運んでいただき、生き生きとした表情で活躍するお子様をご覧いただければ幸いです。

 

【1年生のバスケ、2年生のバレーボールの様子】

放射線教育

今日は、福島県立医科大学主任教授の坪倉正治様をお招きし、放射線教育講話を行いました。

放射線教育については、今回を含め、11月24日(金)の第2回の放射線講話と11月29日(水)の避難訓練(原子力災害想定・引き渡し訓練も兼ねる)の計3回実施いたします。

今日の放射線講話では、「放射線について学ぶ意義」について多くのことを学ぶことができました。

先生の話の中で、私が印象に残った言葉や資料を紹介します。

〇当時、放射線のことについて何が正しいかわからない状況が不安を増大させたり、差別が現実にあった。

〇放射線の問題は量である。たくさんの量は危険。レントゲンなどで使用しているように、少なければ影響はない。

〇放射線はどこにでもある。世界と比べると、自然界の放射線量は日本は少ない。

〇今後、福島県人だからこそ、放射線のことを聞かれることがある。その時に正しい知識を持ち、答えられなければ、他県の人たちが感じている福島県への印象は変わらない。

〇福島県以外の人々のアンケートでは、放射線の影響は今後でるという結果が40%あるのが現実。

 

震災時の記憶が多くはない生徒たちは、どう受け止めたのでしょうか。

ぜひ、今日の話をご家庭でも話題にしてみてください。

 

 

心肺蘇生法講習会(1学年)

福島市消防署から仲村雅典様をお招きし、1学年対象に心肺蘇生法講習会を実施しました。

人形を用いて、実際に心肺蘇生法を体験しました。

「もしもの時」、命をつなぐために大切な行動になります。

ネット社会の良さとして、知識としては調べれば心肺蘇生法についても得ることはできます。ただ、実際に行動してみないとわからないことが多いと思います。今回、心肺蘇生法を体験することで、救急車が到着するまでやり続ける大変さ難しさを実感できたと思います。

ないほうがよいですが、実際にこのような場面に遭遇した時に、今日体験したことを思い出し、行動できる人になってほしいと思います。