松陵中学校日誌

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卒業式準備

いよいよ明日は卒業式です。

その卒業式へ向け、1・2年生が会場準備を行いました。

いままでお世話になった3年生への感謝の気持ちを込めながら、準備を進めていました。

謝恩式 ありがとう

本日放課後、3年生主催による謝恩式が行われました。

代表生徒からの感謝の言葉や、手紙、そして記念品をいただきました。

そして最後には、3年生全員から「さくら」の合唱のプレゼントがあり、感動があふれる謝恩式となりました。

卒業を前に、卒業生からこのような素敵な時間をつくってもらい教職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

東日本大震災追悼集会

今日、東日本大震災追悼集会を実施しました。

校長先生から、東日本大震災についての話がありました。

その当時の話とともに、今年度本校で実施してきた放射線教育や原子力災害を想定した避難訓練、道徳の授業、伝承館やコミュタン福島の見学学習等を振り返り、学びの意義についても確認しました。

福島に生まれ福島で生活する私たちは、その当時のことを忘れず、教訓や学びを次の世代に引き継ぐとともに、福島を知らない人たちに話をするときがきっとあると思います。そのとき、今まで学んできた正しい知識や科学的根拠をもとに福島の素晴らしさを伝えていってほしいと思います。

追悼集会のあとに、表彰披露がありました。

ワックス塗布

1年間の感謝の気持ちを込め、教室のワックス塗布を行いました。

毎年このようにメンテナンスを行い大切にしてきたからこそ、伝統ある・愛着のもてる校舎として引き継がれてきたのだと思います。

この校舎で生活するのは、残り1年となりました。最後まで大切に使用していきましょう。

同窓会入会式

本日、同窓会長の尾形武様と副会長の半澤一夫様が会を代表してご臨席くださり、同窓会入会式が行われました。今年度は3学年114名が松陵中学校同窓会に入会し、総勢11762名の伝統ある同窓会員となりました。

尾形会長様から挨拶をいただき、「人生の岐路に立った際は、楽な方ではなく、困難な方を選ぶことが大切であり、努力を続けていってほしい」という励ましの言葉をいただきました。また、本校校長からは松陵中卒業生として、「これからスタートする義務教育学校・後輩を応援してほしい」「卒業後に松陵中卒業生と自信を持って言ってほしい」という二つのお願いがありました。

代表生徒からは「松陵中学校同窓生としての誇りを持ち、それぞれが描く道を邁進していく」「新設される義務教育学校の発展のため、同窓会の一員として尽力していく」という誓いの言葉がのべられました。

また同窓会から代表生徒に記念品(ボールペン)が贈られました。

 

 

生徒総会

後期生徒総会が行われました。

今年度の生徒会活動報告がありました。また、その後に活発な質疑応答もありました。

今回の総会で出た意見や質問、今年度の反省について、全員が当事者意識を持ち、よりよい松陵中につなげていくことが大切になります。来年度も楽しみです。

※今回は、SDG'sの観点から、総会要項については紙ではなく、iPadを使用しペーパーレス化を図りました。

車椅子贈呈式

本日、車椅子贈呈式が行われました。

代議員が中心となり、全校生のアルミ缶回収の協力により、今回は4つの福祉施設にそれぞれ1台(計4台)の車椅子を贈呈しました。

社会貢献活動でもあり、地域への恩返しでもある、長年取り組んできた松陵中のすばらしい伝統を今年度もしっかりとつなぐことができました。

【贈呈した福祉施設】

・特別養護老人ホーム ロングライフ

・特別養護老人ホーム 万葉の郷

・特別養護老人ホーム みず和の郷

・高齢者複合施設 リブレ

 

卒業式練習

今日は、全校生による1回目の卒業式全体練習が行われました。今年の卒業式は、制限のないコロナ前のように戻して行います。義務教育9年間の集大成である、最も大切な行事です。卒業生も1・2年生も「感謝」を伝えられるような厳粛な中に感動が溢れる卒業式に向け、練習に取り組みました。

冬を楽しむ!

昼休みの様子です。寒さにも負けず、雪を楽しむ姿が見られました。たくましくもあり、微笑ましくもあり、冬を満喫しています。

松陵中生は元気です!

ダンス授業(1年)「文化芸術による子供育成推進事業」

15日(月)に「令和5年度文化芸術による子供育成推進事業(芸術家の派遣事業)」によるダンス授業が行われました。

講師として、HIPHOPダンスを中心に県内各地の保育所~中学校等でも活動されている宗像沙枝様(ダンスファクトリーKマニフィック インストラクター)をお招きし、各クラス1時間の楽しい時間を過ごすことができました。

今回は、BE:FIRST のBoom Boom Back の曲にあわせ、ダンスを完成させました。短い時間ではありましたが、生徒は、楽しく一生懸命に振り付けを練習し、授業の終わりには、1曲分の発表をすることができました。なにより、授業後のアンケートにおいて、「ダンスが楽しかった」「難しかったけど、楽しさを感じられた」と多くの生徒が、今回の体験によりダンスの魅力を感じたようです。

授業の最後には、宗像先生から「小さいころからダンスが好きで、夢を持ち続け、今の仕事までつながっていること。夢・やりたいことをあきらめず持ち続ける大切さ」についても話をいただき、生徒も真剣に話をきいていました。

3学期スタート

本日、始業式が行われ、3学期がスタートしました。

有意義な冬休みになったでしょうか。

3学期は、3年生にとっては勝負の学期であり、1・2年生にとっては、今年度のまとめと次年度への準備の大切な学期となります。それぞれの目標が達成できるよう、頑張ってほしいです。

※始業式後には、表彰披露が行われました。「ソフトテニス部男子団体の入賞」「卓球部女子団体の優勝」「朝河貫一賞」「科学の甲子園ジュニア福島大会での入賞」など文武両道に励む松陵中です。

 

東北中学校バドミントン選手権大会へ出発!

バドミントン部が、明日から開催される「東北中学校バドミントン選手権大会」へ出発しました。

会場は青森県です。

東北大会は誰もが経験できる大会ではありません。その大会への出場権を見事勝ち取ったバドミントン部の力・チームワークはすごいです!ぜひ、福島県代表として東北大会でも力を発揮し、頑張ってきてください!

第2学期終業式

今日は、第2学期終業式が行われました。

校長から2学期の振り返りと冬休みを迎えるにあたって、「自分自身の全ての行動を見ているのは、唯一自分のみ」「考える力」「交通安全」の3つの観点で話がありました。

各クラスの代表生徒からも、2学期の振り返りについて、立派な発表がありました。

また、終業式終了後に、表彰披露が行われました。

多くの場面で、松陵中生が大活躍した2学期でした。

2学期まとめの学年集会(1学年)

今日は、1学年の「2学期まとめの学年集会」が行われました。

代表生徒からの発表や、学年担当教師からの話がありました。

いよいよ、明日で2学期が終了し、冬季休業日となります。

3学期へ向けて充実した冬休みにしてほしいです。

2学期まとめの学年集会(2学年・3学年)

本日、2学年と3学年において、2学期最後の学年集会が行われました。

それぞれの学年とも、今学期の生活や学習についてと、冬休みの生活についての話がありました。

また、3学年においては、冬休み期間中から始まる入試を含め、進路についての話もありました。

生徒一人一人の良さがたくさん見られた2学期だったと思います。終業式や始業式など、年度の中の節目は、気持ちを引き締めたり、リセットしたりしやすいチャンスの時でもあります。ぜひ、今回は、それぞれの2学期を振り返り、良いところはさらに伸ばし、課題は解決できるよう、自分の気持ちと向き合い行動に移せる冬休みにしてほしいと思います。

税の教室(3学年)

今日は、福島法人会より渡辺様と山崎様をお招きし、税の教室を開催しました。

大谷翔平選手の年俸の例や、「もし税がなかったら(※救急車を呼ぶのもお金がかかったり、手当てのオプション代金が必要になるかも など)」を題材にしたアニメーションなどを通して、税の仕組みや納税の必要性について学びました。

放送朝会

今日は、放送朝会が行われました。

校長から、本日より勤務することになった教員の紹介のあと、表彰披露が行われました。

多くのコンクールにおいて、たくさんの生徒が入選等をしました。

様々な分野で、大活躍を見せる松陵中生!すばらしい。

・令和6年度児童福祉月間ポスター図案募集 優秀賞1名

・福島市学校総合文化祭 「デザイン」賞 10名

・福島市総合文化祭 「絵」賞 5名

・福島地区生徒造形作品審査会「平面・デザイン」入選11名、「立体・デザイン入選」11名

・県生徒造形作品秀作審査会「立体・デザイン」特選3名、「平面・デザイン」特選2名

・「大山賞」小中学生絵画コンクール 佳作1名

・国土緑化運動・育樹運動標語 福島県審査 入選1名

・福島県中学生「家族の健康」作文コンクール 佳作1名

・「明るい社会づくり作文コンクール 地区会長賞1名

・「社会を明るくする運動標語」 優秀賞1名

避難訓練(原子力災害想定・引き渡し訓練)

11月29日(水)に避難訓練を実施しました。

今回は、原子力災害を想定し、有事の際に「生徒を確実かつ安全に引き渡す方法」「連絡方法」「教員の動き」「車の誘導」などを確認することを目的とし、実施することができました。

初めての訓練内容でしたので、課題が明確になりました。今回の課題を踏まえ、生徒の命を守るためのより実践的な危機管理体制を構築していきたいと思います。

また、今回の訓練に多くの保護者の方に協力していただき、より本番に近い状況でシュミレーションすることができました。本当にありがとうございました。もしもの時、生徒の命を守るため、学校と家庭での協力は不可欠です。今後とも、よろしくお願いいたします。

放射線教育講話②

本日、福島県立医科大学の坪倉教授をお招きし、2回目の放射線教育講話を行いました。

今回は、実際に「ヨウ素」「セシウム」のことについて学び、さらに、放射線・放射性物質から身を守るための防護方法についても専門的分野から正しい知識を学びました。

「一度に浴びる量が問題である」「放射線は見えないが、測定できる」ということが非常によくわかった内容でした。(CTやレントゲンの被ばく量についても、詳しく説明いただき、正しい知識を得ることができました。)

今回の講話を生かしながら、来週の「原子力災害想定の避難訓練」を実施していきます。