3月13日 松川小学校との1日交流学級を行います。
4月からの統合を想定して、登校から下校まで松川小学校で1日活動をします。松川小学校へはスクールバスを想定したマイクロバスを利用しての送迎です。
各児童はスクールバスの乗り降り場まで、保護者の方に送っていただき、問題もなくマイクロバスに乗ることができました。
◯小倉のバス停
◯大門のバス停
◯水原小学校前のバス停
◯石内のバス停
◯関根のバス停付近
ほぼ予定時間通りにマイクロバスに乗車し、松川小学校に到着しました。
松川小学校の皆さんと一緒に昇降口から学校に入り、今日一日、授業や給食、休み時間や清掃など1日の交流学級を体験してきます。
4月からの松川小学校での新しい生活がスムーズにスタートできるに、松川小学校のお友達とたくさん活動をして、仲良くなってほしいと思います。
今日の帰りも、マイクロバスで最寄りのバス停まで送っていただき、自宅に戻るようになります。
1日楽しい活動になることを願っています。
3月10日 震災講話(東日本大震災について)
東日本大震災がどれほど大きい震災だったのか、どれほどの被害が出たのか、なぜ風化させてはいけないのか、考えました。
震災時の校長先生の体験もお聞きしました。
大きく揺れる中で棚を必死に押さえたこと、学校から外を見ると地面が波打っていたこと、家族と連絡が取れず心配な気持ちがつのっていったこと等、生の体験の話を聞くことが、子どもたちの心に響いた様子でした。
また、津波がすべて押し流していく様子や原発の水素爆発の映像等を見て、とてつもない災害だったということをあらためて実感するとともに、福島県が置かれている現状についても教えていただきました。
差別・偏見・いじめをはじめ、風評被害や処理水の海への放出についてなど、ニュースで聞いたことはあっても実際にどんなものか知らなかった部分が多いことに気づきました。
そして、水原っ子のみなさんには、たとえ将来県外に出ていくとしても、ぜひ福島県の過去を知って伝えていってほしいです。
時が経つにつれて記憶も薄れてしまいますが、このような機会を設け、忘れない・風化させないことが何より大切だと感じました。
また、午後は黙とうを行い 東日本大震災で被害にあわれた方々のご冥福と被災地の一日も早い復興を願いました。
最初に、バックヤードツアーに連れて行っていただきました。
普段は見られない水族館の裏側を見学しました。
こちらは、サメの歯を触らせてもらっているところです。
魚のエサを保存している冷凍庫にも入れました。
屋上に上がり、大きな水槽を上から見ました。
水族館には、見えないところでたくさんの人や機械が仕事をしていることがわかりました。
次に、アシカとイルカのショーを観ました。
アシカが首で輪っかをキャッチしたり、イルカが高くジャンプしたりと、迫力のあるパフォーマンスでした。
その後、館内の見学をしました。
名残惜しいですが、あとは学校に帰るだけです。
その後帰校し、教頭先生にあいさつと報告をしました。
閉校式前に、水原小のみんなで過ごした今日の1日は、忘れられない思い出になりましたね。
「たんや善治郎」さんでいただきました。
水原小のために、少し早くお店を開けてくださったそうです。
到着するとすぐに、豪華な牛たん定食が出てきました!
12名中3名は牛たん初体験だったそうです。
人生初牛たんは、とてもおいしかったそうです。
とてもおいしかったです!ごちそうさまでした!
工作体験もさせていただき、アンモナイトやサメの歯の化石の形をかたどった模型を作らせていただきました!
化石についての説明もしてもらえました。
記念のお土産ができましたね。
上のフロアには、生物や化石が展示されていました。
時間が足りないほど楽しむことができました!