水原小学校日誌

2018年9月の記事一覧

松川地域防災訓練 ~子どもたちも参加~

 22日(土)、水原小学校を会場に「松川地域防災訓練」が実施されました。

 水原地区町内会をはじめ消防団第31分団、松川町女性防火クラブ、福島南消防署、福島市水道局、松川支所の皆さん、そして水原小学校が連携・協力し行った今回の訓練。その中には、家族の方と一緒に参加した子どもたちの姿が見られました。

    

 大人にまじって、応急救護の仕方やAEDの使い方を真剣に聞く子どもたち。

 

 起震車を使った地震の模擬体験では、震度7までの揺れを体感。すごいたて揺れでした。

 

 給水車による応急給水訓練。 飲料水袋はリュックのようになり、子どもたちも背おって水を運べます。

 

 

 福島市消防団第31分団水原の、きびきびとした放水訓練に見いる子どもたち。

 消防団の皆さんが、日夜、地域の安全安心のため活動・準備してくださっていることを感じ取ったことでしょう。

 

 閉会式。丹野実行委員長からのお話のとおり、今日の訓練を水原小学校としても活かしてまいります。

           

 訓練終了後は、松川町女性防火クラブの皆さんが炊き出し訓練で作った豚汁とおにぎりを、参加者全員で試食させていただきました。「おいしいねー」と、にこにこ顔の子どもたち。 ごちそうさまでした。

吹き矢を教えていただきました ~ふれあい教室~

 市教育委員会生涯学習課様、地域の皆様にお世話になっている「みずはらっ子ふれあい教室」。

 今日は、松川ブローガン支部の皆様に「吹き矢(ブローガン)」を教えていただきました。

   

 ご指導いただき、子どもたちは息を整え精神を集中。 的めがけて矢を飛ばします。

「今度はどうかな」 すーっと息を吸って何度もチャレンジ。 「今、ポイントはいくつ?」友だちと競い合う姿も。

 

 そして今日は、福島市定住交流課・国際交流員のルイス・アデル・キャロルさんもお出でになり、みずはらっ子との初顔合わせとなりました。 子どもたちと交流しながら吹き矢にチャレンジしたルイスさん。

 今回は、残念ながら子どもたち全員とは会えなかったので、今度あらためてゆっくりおいでください。

「See you !」と子どもたち。

  

 スタッフの皆様、そして松川ブローガン支部の皆様、今回も楽しいふれあい教室をどうもありがとうございました。

 

 

親子でパチリ ~親子写真教室~

 10日(月)、PTA教養講座「親子写真教室」を実施しました。

 福島キャノン様の支援事業を受けて実施した今年の教養講座。

 はじめに、スタッフの皆さんから自然に目を向けることの大切さについてお話をうかがうとともに、プロカメラマンの伊藤トオル先生から、写真撮影のポイントについて丁寧に教えていただきました。 

    

 続いては、いよいよ撮影会です。

 全員が一人1台ずつデジタルカメラを貸していただき、「身近な自然をたっぷり撮影しよう」と外に。

 なんと、それまで降っていた雨も、撮影会に合わせてくれたかのように止んでくれました。みんな思い思いにカメラを向けます。

   

 いつも見慣れている景色が違って見えます。

 伊藤先生も一緒に外へ。「雨の日は、雨の日にしか撮れない素敵な写真がとれるよ」と教えてくださいました。

    

 子どもも大人も夢中になって、時の経つのを忘れて撮影していました。

 しめくくりは、子どもたちの作品発表会です。

 子どもらしい目線、楽しい発想。作品のそれぞれに、その子の思いがあふれていました。

            

 

福島キヤノンのスタッフの皆様、伊藤トオル先生、楽しい「親子写真教室」をどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

レッツ スピーク イングリッシュ ~楽しく学んでいます~ 

 6日(木)は、昨年度からお世話になっているEAA鈴木先生にご指導いただく日でしたが、

日程の関係で、新しいALTの先生、ケイキラニ先生もお迎えする日となりました。

 お二人の先生を一度にお迎えし、休み時間にも英語がとび交うなど、学校生活の「英語度」が

ぐーんとアップした1日となりました。

 5・6年生は、学年別にご指導いただけるように、授業時間をずらして行いました。

 5年生の授業には、鈴木先生のほかに職員室の先生も加わり、What do you want?を使った会話表現を

楽しく学びました。(6年生は「Let's go to Itary」の授業でした。)

 

 

 アルファベットを書いたり身近なところから見つけたりしながら、楽しく英語に親しんでいきます。 

 

 ケイキラニ先生と初めて出会う子どもたち。

 「ハロー! ミスター・ケイキラニ」  職員室に迎え来た子が、教室までエスコートします。

  

 

 3・4年生の子どもたちとの出会い。 「『ケイキラニ』僕の名前の意味はね ・・・。」

 

 

 ケイキラニ先生の楽しい自己紹介に、3・4年生の子どもたちはたちまち笑顔に。

 

 お二人の先生方、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

おやつ どうしてる?

 今日は、栄養教諭の安田幸子先生にお出でいただき、「食育」の授業を行っていただきました。

 2校時目は、2・3・4年生の「おやつの食べ方を考えよう」という学習です。

「みんなは、どういうおやつが好きなの?」

「ぼくはこれ」「わたしはこういうのが好き」と子どもたち。

  

 はじめに、無添加の炭酸水をサイダーにする実験です。

 「サイダーと同じくらいの甘さにするには、スティックシュガーを何袋入れるとよいかな?」

 グループになって実験スタート。スティックシュガーを1袋ずつ溶かしながら甘さをサイダーに近づけていきます。

 安田先生からは、「砂糖は1日20gまでと言われているの。スティックシュガーで言うと4本分です。」という情報をもらっています。

 「1袋ではぜんぜん甘くないね」「2袋ではまだまだ」・・・「7袋、これぐらいだったかな」

 

 その後、安田先生から「炭酸飲料500mlには、このシュガーがだいたい12袋入っているんですよ」と

教えてもらってびっくりの子どもたち。

 続いて、ポテトチップス1袋に含まれる油分の量を教えていただきました。

 その量をサラダ油にしてみるとこれまたびっくり。「それは飲めないなあ」の声

     

 その後「おやつで砂糖や油をとりすぎない工夫」をみんなで話し合いました。

 「ポテトチップの半分はお父さんにあげる」という工夫も。(すてきですね) 

 給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事給食・食事

 5・6年生は「バランスのよい食事のとり方を考えよう」という授業です。

 

ハンバーガーセットと本日の給食(みそラーメン、パオズ、もやしのラー油あえ)とで、使われている食材を比べます。

 二人で協力して食材シールをバランス表に貼っていきます。

「おおっ、給食はバランスがとれてるね」

 

 食材数や栄養を比べることで、食事のバランスの大切さを理解することができました。

 その後、「自分の食事の改善策」を一人ひとり考えた5・6年生。

 安田先生の本日の授業をとおして、子どもたちはそれぞれ、自分たちの食生活を改めて見直すことができました。

 安田先生、子どもたちにご指導いただき誠にありがとうございました。